モンサントは、ラットを使った3ヶ月以内の研究結果をもとにしてGM作物の安全性に問題ないとした。しかし、映画「世界が食べられなくなる日」では、ラットの一生(2年間)に「GMトウモロコシを与え続ける」と、どんな影響が出るかを大学の研究機間で実験してみた。恐るべき結果が出た。
プロセスか結果か、という議論がよくあるけれど、それは結果がわかった後かそれともわかる前かで随分違うように思う。結果はもちろん大切だけれど、結果が全てだと思い過ぎるとプロセスが実は保守的になるのではないかと僕は思っている。
テレビで救急患者受け入れを病院側が拒否するというニュースを見た。結果だけで判断されるのであれば、緊急を要する患者ほど避けたくなるのではないか。緊急患者は当然助かる確率が低く、どんなにいい治療を施しても助からない可能性が高い。結果で判断されるとどんなプロセスを経ても失敗は悪になる
生存率10%の患者10人の内2人助けた医者と、生存率50%の患者10人の内4人を助けた医者。前者のプロセスの方が優れているけれど、助けた人数は後者の方が多い。結果主義が行き過ぎると、前者を裁いて後者を讃える傾向が出てくる。
結果主義が強すぎれば、人間は失敗した時に責任を転嫁する先が欲しくなる。そういう時に人間は前例主義に走り、マニュアル通りにやろうとするのではないか。失敗するしないは自分のせいではない。自分はいわれた通りにやっただけだというポジションが取れる。
結果を出そうと努力工夫する事と、結果には必ず原因があると考える事は実は違う。結果を出そうとして頑張って頑張って成功率30%から60%まで持ってきた。後はもう運に任せるしかない。どこまでいっても最後の最後は自分にはコントロールできない。
【終わり】運だと割り切る事と、努力不足を肯定する事はとても近くて、判断が難しいけれど、自分の感覚としては今の自分にできる精一杯をやるだけやって後は任せるというのが近かった。反対に結果に因果があると思う人はやるだけやりきった経験が少ないともいえるのではないか。
1945年の終戦までに約1万機が製造された零戦。今も空を飛べるのは4機とされる。ただ、そのすべてが今はアメリカ国籍だ。このうちの1機を日本に「帰国」させようと試みる人がいます。 t.asahi.com/a9id 夕刊社会面にも
3月28日14時時点のPV数ランキング第2位 - > ライブドア事件と日本資本主義の「失われた7年」―日本経済に新陳代謝の復活を《池田 信夫》― goo.gl/8caLu
3月28日14時時点のPV数ランキング第3位 - > 異次元に移りつつあるロシアの日本食ブーム―それを理解できない安倍政権のクール・ジャパン政策《菅原 信夫》― goo.gl/py8VW
女性が教育を受ける権利を訴えて銃撃されたパキスタンの少女マララさん(15)が今秋、自伝本を出す。題名は「私はマララ」。今年のノーベル平和賞候補とも言われるマララさんは「私だけでなく教育を受けられない世界の子供たちの話になる」。 (たま)asahi.com/international/…
▽ 実録『トモダチ』作戦・第1部 [第2回]「アメリカ側の緊急対応の提案を、ことごとく潰した日本の官僚たち」「米軍の救援活動を大きく妨げた、東京電力と日本政府のずさんな情報提供」ハフィントン・ポスト - 全文翻訳は → kobajun.chips.jp/?p=9755
米は、北朝鮮の挑発策を抑止するために、中国から協調を引出したいと考えている。一方で中国は、朝鮮半島を米中が影響力を競う舞台と考え、この文脈では北朝鮮による抑止力は自国の利益にプラスに作用すると考えているbit.ly/YKC2FL フォーリンアフェアーズ・リポート
韓国は、北朝鮮を巡って、「アメリカが、同盟国を守るために自国が攻撃されるリスクを引き受けるかどうか」、つまり、ソウルを守るためにロサンゼルスを危機にさらすつもりがあるかどうか、疑問に感じている。・・・bit.ly/YKC2FL フォーリン・アフェアーズ・リポート