陸上への熱意、情熱という熱い話をする一方で、なれないものにはなれない。それには早く気付いた方がいいと繰り返し言っていた。ウィリーは三段跳びのチャンピオンにはなれたけど、短距離では無理だったと言っていた。僕が短距離をやっていたらウィリーバンクスにはなれていなかったでしょう、と
人間の能力はでこぼこしている。僕はハードルは跳べるけど、球技が全くできない。特に反射神経は女子アスリートよりレベルが低い。彼らは頑張ったから成功したという一面もあるけれど、もう一面は頑張っても成功しないものをいち早く察して捨てた人達ともいえる。
【終わり】成功したアスリートを見るとつい積み重ねた努力ばかりに目がいくけれど、彼らはまず頑張る前に選んでいる。何十年も競技をしている選手が恐ろしく飽きっぽい事なんてよくある。自分の才能に特化する事の本質は、たくさんの事に触れ無理なものを捨てていく作業だと思う。
高みを目指す事の利点は何が向いていないかを察しやすい事。目標が低いと頑張ればそれなりに達成してしまい何が自分に向いているかがわからない。一番になろうとすれば選択肢は絞られる。
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