こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
梅雨が明けた地域でも、また梅雨が戻ってきたかのような雨が降っている地域もあったり、当社がある山形県の他にもあちらこちらの地域でもたくさん雨が降り、
大変な被害があるという情報がニュースを賑わせていますが、みなさんはいかがお過ごしですか
さて、今回のブログでは・・・(株)玄米酵素で2ヶ月に1回発行している 『はい!元気らいふ』 の最新号(NO.188)の表紙を飾りました、
「発酵学者」であり “発酵仮面” と呼ばれている 小泉武夫先生 お話の内容の一部をご紹介します
小泉武夫先生のプロフィール
●東京農業大学名誉教授
●発酵学の第一人者
●国内はもとより、世界の辺境にも足を運び、伝統的な発酵食品などを紹介してきた。
昨年、塩こうじが爆発的に有名になりましたが・・・“こうじ”とは・・・何なのか・・・みなさんはご存知ですか
日本人の食生活に欠かせない味噌や醤油、お酢(米酢)、そして焼酎や日本酒も麹(こうじ)がないと作られません。
“こうじ”とは・・・蒸した穀物にこうじ菌(コウジカビ)が繁殖してできた発酵食品。
カビの一種です。カビというと・・・
みなさん「嫌い!」と思われるようですが、実は・・・私たちはカビにすごく助けられているのです
例えば・・・病気になった時に処方される抗生物質やがんの進行を抑える制がん剤。こうした薬も、実はカビが作るのです。
こうじを食べてきた歴史で明らかになっているのは奈良時代がはじまり。(日本酒に使われていた)
国鳥や国花があるように・・・こうじ菌は「国菌」(国で定めた菌)。
強い分解力が特徴のこうじ菌。免疫力アップにも関わっている。
油を分解するリパーゼという酵素も出すので、消化を助ける働きもある。
「味噌汁を毎日飲む人とほとんど飲まない人では、味噌汁を飲む頻度が高くなるほど、胃ガンの死亡率が低くなる」
(国立ガンセンター研究所の調査データより)
味噌は放射能被爆から体を守ってくれる働きがある。
(放射線生物学研究:渡邊敦先生著書「味噌力」より)
玄米はビタミンやミネラルが多く体にいい食べ物ですが、組織が非常に硬くて分解しにくいのです。
ところが、玄米酵素は玄米をこうじ菌が増殖されている玄米の成分が分解されているので、吸収されやすいです。発酵食品には、そういった
メリットがあります
「発酵仮面」の小泉先生も、体に発酵パワーを入れるつもりで10年以上『玄米酵素ハイ・ゲンキ』を食べています
「ミネラルが豊富ですから、お陰で心穏やかに過ごしています」とのことでした
詳しくは・・・『はい!元気らいふ』 の平成25年8月号(NO.188)をご覧下さい
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)
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