こんにちは! 玄米酵素ハイゲンキ正規販売ネットショップ (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡です
昨日、お客様からステキなメール&写真をいただきましたのでご紹介します(以下転写)
群馬県川場町にて「虹」が出てくれて激写しましたので八幡さんに
この後すぐ消えちゃったので題して『チャンスの虹』です。
ブログをご覧いただける皆様に幸せをおすそ分けしたいので、ブログに掲載させていただいても宜しいでしょうか? とお伺いした所、快くOKをいただきました
いつも何かあるとこうしてご連絡いただける事はとても嬉しいです。いつもありがとうございます
さてさて、今回は「食欲の秋」という事で「食欲」を勉強してみましょう(^^)
食欲の秋と言われる時、食べ物もおいしく、ついつい食べ過ぎないように気をつけてもらいたいもの
肥満防止は秋から冬にかけてが肝心です
実りの秋で果物も多いですが、野菜の代わりにはなりません
果糖は中性脂肪を増やしやすく、体を冷やすので多食はいけません。免疫力を高めるグルカンなどを含む
季節のきのこ類はお勧めです。寒くなるに従って生理的変調が起きやすく、統計的にも体調を崩す可能性が高くますので要注意です
≪ 食欲のメカニズム ≫
◎血糖値が低下すると食欲がわく
エネルギーの元となるブドウ糖が欠乏すると、それを補おうと摂食中枢が働き、空腹感が生じる。
◎胃壁が縮むと食欲がわく
胃の内容物が腸へ送られると胃壁が縮む。それには交感神経が反応して摂食中枢を刺激し、空腹感を起こす。
≪ “別腹”は脳がつくり出している? ≫
甘いものを食べると脳の中には快感物質(β-エンドルフィンなど)が出ます。
そこからドーパミンが出て、さらに摂食中枢を刺激します。
その刺激が生理的な満腹感に勝ると、あたかも別腹があるかのようにケーキを食べてしまうのです
≪ 食べ過ぎを防ぐには ≫
~~~ 食欲をコントロールするための7カ条 ~~~
【1】早食いはしない・・・1食につき最低20分はかけましょう。
【2】よく噛んで食べる・・・一口につき20~30回噛むのが理想。
【3】回数を分けて食べる・・・3食きちんと。間食は上手に取り入れて。
【4】和食中心にする・・・だしの旨味をたっぷりきかせる。
(洋食は糖や油が多く、上記のような快感物質が大量に分泌→食べ過ぎてしまう)
【5】目の前に食べ物を置かない・・・余計に買わない。食べる分だけ作る。
【6】ダイエットはあせらない・・・時間をかけて、少しずつ減らす(腹八分目が大切です!)
【7】主食(できればごはん)をしっかり食べる・・・ご飯の分量が少ないと、糖分が足りなくなり、どうしても間食をしたくなります。したがってご飯はしっかり食べましょう
食欲の仕組みを理解した上で、自分に必要なものを選別し、健康維持に役立てましょう
ハイ・ゲンキも上手に取り入れてくださいね
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)