こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
今回は、登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さんへの玄米酵素ハイゲンキの鹿内社長の思いに感動したので、ご紹介させていただきます。
~栗城史多さん~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
北海道生まれの無酸素登山家。
6大陸の8000m峰4座を無酸素、単独登頂。
2015年、気象条件の厳しい秋季エベレスト登頂に挑戦、頂上まで残り約700mの8150m地点で下山。
2018年5月21日、8度目のエベレスト再登頂で滑落、帰らぬ人となった。
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~ 会いたい ~
彼は登頂前に必ず私(鹿内社長)を訪れていた。その際、私はいつも同じことを言っていた。
『植村直己さん曰く、冒険家とは、生きて帰って来る者のことを言う。
頂上で<ハイゲンキ>の箱を掲げた写真は無理して撮らずともよい。
そんな時間があったら、早く下山してくれ。』
にこやかに青年らしい笑顔で、彼は聞いていた。
そして、いつもの焼けた顔で雪山の写真を持ち帰ってくれた。
極地では酸素が少なく、気圧が下がり、体への負担がかなり大きい。
だから<ハイゲンキ>を抱えて登るのだ。
とにかく笑みを絶やさない男だった。
栗城史多 享年35歳。
2012年秋のヒマラヤ。
7000mの傾斜60度の氷の壁に張り付いていたが、突然突風にあおられ、体が宙に浮いて、下に巨大な氷河が見えた。
「終わった…」栗城は思った。
だが、彼は奇跡的に帰ってきた。
この九死に一生を得た下山中、重度の凍傷の負い、右手親指を残し、両手9本の指の第2関節から先を失った。
それから、彼は不撓不屈のトレーニングをして、2014年にブロード・ピーク(8047m)の登山に成功した。
栗城は言う。
「頂(いただき)というのは、苦しみを喜びに変えてくれる不思議な場所だ。頂のない苦しみを背負っているのなら自ら頂を作ることで、そこに辿りついた時、喜びへと変えることができる。
例えば病気で苦しんでいる時、病気を治すことだけでなく、治ったあとに何をしたいのか、その頂を設定することで、心も体も自然にそこに向かっていく。指を失うことで一番怖かったのは、夢を失うことだ」
登山成功後、東京支社の自然食レストラン「元氣亭」で昼食を共にした。
親指ひとつしかない手で開けて、「ハイゲンキ」を一粒もこぼさず食べてくれた。
この若者は自分自身を、決して強い人間ではない、弱者だが勇気はある、と言う。
自分でラストを作らない、チャンスは常に、変化してやってくる、とも。
栗城君、2012年、滑落して「終わった」と思った君は奇跡的に帰ってきた。身動きできないクレバスの入り口から、月明かりに照らされた氷河を見たと言う。今回はどうだったんだ?どう思った?そして何を見た?どうか教えてもらいたい。
君の口から直接聞かせてもらいたい。
栗城君、夢を希望をありがとう
会いたい
詳しくは、「はい!元氣らいふ 2018年7・8月号の裏表紙」をご覧くださいね~☆彡
また、ご希望の方にも無料でお届けさせていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ(^_-)-☆
いつもありがとうございます
皆さまとのご縁に感謝♪
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)