こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
みなさんは、食事内容の重要性を考えたことはありますか
食事から栄養を取り、生活するため・・・はもちろんなのですが、その食事の内容で子供たちの非行や不登校を激減させた先生の話をご紹介します
今回の著名人の紹介は、 『はい!元気らいふ』 記載(2008年 11・12月号)の大塚貢先生 の記事 です
長野県の県教育委員会指導主事・中学校教頭を経て、校長・教育長の経歴の大塚貢先生
荒れている生徒たちをじっくり観察すると、食事に原因があるらしいとわかってきた
パンからご飯へ、学校給食を変えて “子ども達を変えた” 熱血漢
その内容とはどんなものなのでしょうか・・・
。・●。●・。・・●。。・●≪ 大塚貢先生プロフィール ≫ 。●・。・・●。。・●。●・。・・●。
●1936年 長野県生まれ
信州大学教育学部卒業
中学校教員を経て、都内のビル・マンション建築会社に就職。
その後、長野県に戻り、県教育委員会指導主・中学校教頭・校長・旧真田町教育長・上田市教育長などの経歴がある。
★現在は教育・食育アドバイザーとして全国で講演や普及活動を行い、活躍中
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「子どもが荒れる原因は食べ物にあるのではないか・・・?」と考えた大塚先生。
コンビニに張り込み、菓子パンや弁当を買う生徒の生活態度について職員に聞くと、ほとんどが非行や教師に暴力を
起こしたり、無気力の生徒だったそうです 家庭で夜ごはんを調査したところ、菓子パンやカレー、焼肉という、育ち盛り
の子ども達には、なんとも乏しい食生活・・・
しかし、親の意識を変え、食事の改善を難しい・・・という事で、学校給食ではごはんとカルシウム・ミネラルが豊富な青魚や野菜を食べさせようと栄養士と相談し、行動に移しました
初めは親の反発があったり、市とは別のルートで米も農薬が少ないものを仕入れると補助金が少なくなったりと学校給食の改善には、幾つもの大きな壁があったそうです
白米に『発芽玄米』を10%以上加えたことで、発芽玄米に含まれる成分『GABA(ギャバ)』に着目。
ギャバは血をきれいにし、脳内の血流を活発にして、酵素の供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きがあります。血が汚れると、脳の働きが悪くなり、イライラしたり体調不良を招きます・・・
結果・・・
1年を過ぎるころから、校内にタバコの吸殻がなくなり、イライラしたり、無気力な生徒が減ってきた
2年目が終わるころには、生徒の非行や犯罪件数がゼロになった
→当初、不登校生徒は学内に60~70人近くいたが、2人にまで激減した
さらに・・・学力が飛躍的に向上し、全国平均より学力が高くなったとのこと
よい結果は子ども達ばかりではなかった多くの家庭がごはん食に変えたことで、この地域の大人の犯罪率も減ってきたそうです
まずは病気になる前に・・・みなさん自身・そして大切な家族の健康・元気・笑顔のため、日頃の食生活を見直してみてはいかがですか
玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)