こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
ここ最近の気候は、少し晴れ間が多くなってきました 今年の冬の寒さも、あと一息・・・といったところでしょうか
さて、みなさんは米、パン、麺など何を主食をしていらっしゃいますか
「米食は大事」という事はなんとなく皆さんもご存知と思いますが、“正しい食生活が子供の心を安定させ、非行が減った”というデータがありますので、ご紹介したいと思います
長野県上田市の大塚貢先生は、6つの小中学校で完全米飯給食を実現し教育委員長を務めた先生です。
■↑ 2ヵ月に1回発行となる玄米酵素ハイゲンキのニュースの表紙より大塚貢先生。(2008年11・12月号より)
大塚先生が1992年、最初に校長になった中学校は荒れていた。万引きで補導させた生徒を多いときは1日3回も警察に出向いたこと
があり、また生徒が校舎内をバイクで暴走するような事件も・・・
そのうち、問題を起こす生徒が朝食を食べていない、弁当が必要な日はコンビニエンスストアで弁当やパンを買ってくるなどの共通点
をみつけた。
食生活の非行の一因があると確信し、せめて給食は野菜の和え物や煮魚など、健康的な和食を約2年かけて徐々に米飯
給食の回数を増やしていったそうです。
また命を大切にする心を育てようと、全生徒に種から花を育てさせた。 万引きなどの非行は年数件に減り、作文コンクールの
全国大会で上位入賞する生徒が現れるなど、学校は落ち着きを取り戻したという。
大塚先生が教育長に就任すると前項の完全米飯給食化に取り組んだ。「生産者の分かる材料を」いう町長の願いから、地元産の
米や野菜を使い、栄養価の優れた発芽玄米を約10%交ぜるなどの工夫もした。おかずは当然、魚介類が中心。
その結果、「全校集会で貧血で倒れる児童や、不登校の子供はいない」と胸を張る校長先生もいる。
非行で補導される子もいなくなり、学力テストも全国平均を上回るとのこと。
大塚先生のお話を私も生で聞いたことがあります(^^)
実際に防腐剤などが入っている賞味期限か何ヶ月も過ぎたパンやお餅を持ってきて実際に見せてくださったりととても印象に残っています。
子供達に、のびのびと元気に成長してもらいたいというお気持ちがジ~ンと伝わってきますね♪
「正しい食事」を伝える食育講演は、(株)玄米酵素でも全国各地で行っています
次回のブログでは、食育講演の一部をご紹介したいと思います
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(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)