こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
今回は、公益財団法人札幌がんセミナーさんから頂いた小冊子
【「運動」は「くすり」に勝る ~がん・心筋梗塞・ロコモ・認知症の予防に】に、
科学的根拠がある事が沢山書いてあり、とっても感銘を受けましたので一部ご紹介させていただきます!(^_-)-☆
日本を代表するDrの小林博先生が書いているだけに説得力がありました。
運動から得られることは沢山ありますが、人間は動物ですから、動くことによってすべての生理的作用が活性化しますね。
※こちらの小冊子が欲しい方へ、無料でさしあげますのでお気軽にお申し付け下さいませ。
以下、冊子より抜粋。
「がん」の予防というと、どうしても「タバコ」と「食事」の二つのことが話題となる。
ところが「身体運動」は、がんの予防の三本柱の一つでありながら具体的に評価されることは余りなかったように思う。
がん予防はタバコを止め、食事を気を付けたうえで、あとは大切なのは「運動」。
タバコは悪玉の代表。運動は善玉の代表なのである。
嬉しいことは運動週刊はがん予防だけでなく、老化によって起こるもろもろの以上な症状や疾患の予防にも大いに役立つことがわかってきた。
「身体を動かすことががんの予防になる?」 ―本当なのである。
「運動はがんになりにくい体をつくる」と、言い換えてもよい。
最近、いろいろな事実からわかってきた。驚くことに身体運動はがんの予防だけではなく、生活習慣病、例えば心筋梗塞のほか、脳梗塞など脳血管障害の予防にも有効らしいのである。
さらにはロコモと言われる四肢など運動器の障害の予防に、また鬱、認知症など神経精神系疾患を防ぐ効果があることもわかってきた。
一言で言えば「運動は全身的に働いて健康長寿のもと」になると言ってよいようである。
運動は、何でも良いが、高齢者は、自分の体調を考え、無理でなく出来る最大限の運動量を心掛ければ、それで十分。
ときに腹から大声を出してみる、食べ物をよく噛む事も、口筋を使った立派な運動である。
~この本では、科学的根拠に基づくもの(EBM)をベースに書かれているが、必ずしもそうではなく俗説的な話も加えてある。
しかし、そうした俗説、通説でも現代の科学のメスが入れば、必ずや適正な証拠を得られるであろうと期待している。
との事でした。
昔から「運動は大切」と言われてきましたが、これほどの効果があるとは驚きでした!(^^)!
皆様の健康のお役に立てましたら幸いです。
↓小林博先生についてのブログはこちら
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご縁に感謝!
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡
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