こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です(*^^*)
“貧血”といえば、めまい・立ちくらみ、顔色が悪い、動機、息切れなど、みなさんも思いつく症状が
あるほど、一般的に知られていますよね┌(;*´Д`)ノ
貧血は、血液の量が少なくなるだけではなく、酸素をしっかり運べる赤血球が少なくなる状態のことです。
酸素は、赤血球の主成分であるヘモグロビンによって全身に運ばれています。でも鉄が不足すると、体内の
すみずみに酸素を運ぶ役割の「ヘモグロビン」が減少します。その結果、からだに十分に酸素が運べなくなってしまい、
ふらふらしたり立ちくらみがおきてしまうのです(;_;)
▼▼▼そこで今回は・・・貧血について気を付けたいポイントをご紹介させていただきます。
・お茶やコーヒーなどをたくさん飲まないようにする。(タンニンが鉄の吸収を低下させます。)
・緑黄色野菜を十分に摂ります。葉酸を多く含むものを摂りましょう。
(大豆食品・ヒジキ・アオノリ・ワカメ・モズク・小松菜・ホウレンソウ・サラダ菜・パセリ・シュンギク・ヨモギ・シソ・切干大根・レンコン・モヤシ・梅干し・ゴマなど)
→スピルリナも葉酸を含んでいます。
煮干し、ゆば、しじみ、かき、はまぐり、なども鉄分を多く含みます。
・造血作用に関与する鉄・たんぱく質を補給しましょう。両方ともバランスよく含む大豆、大豆製品が良いです。
(摂取した鉄分は、全部体内で吸収されるわけではなく、一緒に食べる食品によって吸収率が異なります。
特にタンパク質を同時に摂取すると、鉄の吸収利用のよいことが認められています。)
・野菜などの鉄分の吸収をよくするビタミンCを一緒に摂ります。
・酸味は、胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌を高めて鉄の吸収をよくするので、
酢・梅干し、柑橘系の果物(レモン・ゆず・かぼす・すだち)などを調味料として使用します。
・偏った食事による栄養素の不足やアンバランスが、貧血を招くので注意しましょう。
・ビタミンB12は主に魚介類に多く含まれますので、極端な菜食主義(動物性を抜く)は、欠乏を招きますが、
納豆や海藻類、玄米酵素に含まれてるので、これらを摂るようにすると良いです。
◆管理栄養士 川越牧子先生が監修された新栄養指導大綱より抜粋◆
▼▼▼上記で紹介しました“貧血・・・について、何か皆さんに生かせる内容がありましたか!?
皆さんの健康管理にお役立ていただけましたら幸いです♪
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)
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