ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

七草粥

2020年01月07日 | 其の他

「今日1月7日の朝、七草粥を食べる。」というのが、日本風習正月祝い膳祝い酒で弱ったを、休めるのが目的。と言われている。スーパー等に行くと、七草粥セットというのが売られているので、全く需要が無い訳では無いだろうけれど、果たして「毎年、七草粥を食べている家庭。」が、何れ程在るのだろうか?我が家で言えば、「気が向いた時(4~5年に1度位。)に、七草粥セットを購入して食べる。」という感じ。決して美味しい食べ物では無いので、「毎年、必ず食べ様。」という思いにはなれない。「ハロウィンの様な他の風習がどんどん広まって行っている一方で、我が国独自の風習で在る七草粥がどんどん廃れて行っている。」としたら、何か寂しい感じもするけれど、そう言っている自分が毎年食べている訳では無いので、偉そうな事は言えない。

秋の七草女郎花
尾花桔梗撫子藤袴。』は判らなくても、春の七草御形繁縷仏の座蘿蔔。』は諳んずる事が出来る。」というのは、自分の世代だろうか。祖父母や両親、又は学校で先生から教えて貰った記憶が在る。

今の子供で、春の七草を諳んずる事が出来るのは、何れ程存在するのだろうか?祖父母の世代は別にして、
彼等の両親の世代になると、「春の七草って何?」という人が結構存在しそうな気もする。


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2 コメント

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Unknown (悠々遊)
2020-01-08 08:06:11
おはようございます
七草がゆ、今年はうっかり食べ損ねてしまいましたが、ちょっと塩味のきいた華やかなお粥、といった風情で毎年食べてきましたよ。
ちょっぴり塩味のお粥は、割と好きなほうです。
春の七草の名前は一応暗唱できますが・・・この時期だけ思い出します(笑)。
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>悠々遊様 (giants-55)
2020-01-08 09:39:41
書き込み有り難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

悠々遊様は基本的に毎年、七草粥を食されて来たのですね。記事の中でも書きましたが、我が家の場合は、気が向いた時は食すという感じでした。

こういう季節に於ける“食の風習”で、毎年欠かさず食している物と言えば、我が家の場合は「正月=御節料理」、「土用の丑の日=鰻」、「御彼岸=御萩」、「大晦日=年越し蕎麦」位になってしまいました。昔は「桃の節句=雛あられ」、「端午の節句=柏餅」、「冬至=南瓜」といった感じで食しておりましたが。

「春の七草」、小学校時代に試験で出題された様な記憶も在ります。
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