昨日の「ドラゴンズv.s.ジャイアンツ」戦は、首位攻防戦に相応しい白熱した試合だった。川上憲伸&内海哲也という両先発投手が「これぞエース!」という粘っこい投球を見せ、7回を終えた時点でドラゴンズが「1対0」と1点を勝ち越している状況。ジャイアンツは得点のチャンスを何度か作るものの攻撃面でチグハグさが目立ち、苦笑いを浮かべている原監督の姿がブラウン管に映る度に「勝負勘の無さは相変わらずで、もう早く辞めてくれ!」と怒鳴りまくり。
川上投手の”粘投”を考えると、正直ジャイアンツの敗戦を覚悟していた。
しかし8回表、奇跡的に同点に追い付いたジャイアンツ。「これはもしかしたら・・・。」と期待するも、その後の攻めのチグハグさは変わらずじまいで、ドラゴンズにサヨナラ負けを喫するという嫌な予感を抱きつつ試合展開を見守る事に。12回表のジャイアンツの攻撃で二死満塁というチャンスを迎えた時も、上原浩治投手の代打として起用されたのが新人の坂本勇人選手だったのには「もっと良い選手が居ないのかよ!」と愚痴り、とても打てそうにない見逃し方&空振りでカウント的に追い込まれるに到っては「嗚呼、駄目だ。これで三者残塁で終わり、この裏にサヨナラ負けを喫する事になりそう。」と諦観の念が。
ところが追い込まれた坂本選手はどん詰まり乍らもタイムリー・ヒットを決め、結局ジャイアンツは「3対1」で5時間15分の試合に勝利を収める事に。思いっ切り良く振り切った坂本選手に勝利の女神が微笑んだという訳だが、彼に期待を寄せなかった事を猛省。
プロ入り初安打が初打点となり、そしてチームに大きな一勝を呼び寄せた坂本選手に心から祝福の言葉を送りたい。おめでとう!!
勝負勘に関しては相変わらず疑問を感じるも、「一軍に上げた選手直ぐに起用し、結果を出させる。」という原監督の最大の長所が久し振りに見られたのは評価したい。
今回の対ドラゴンズ3連戦を2勝1敗で乗り切った事は、ジャイアンツにとって非常に大きな意味を持つだろう。ゲーム差を3ゲーム付けたというのは、ジャイアンツが5試合多く消化している事を考えると余り意味が無い。それよりも負け数「54」に並ばせたという方が重要。負けても相手チームに恐怖心を覚えさせるドラゴンズは嘗てのカープを思わせ、決して気を緩める事は出来ないが、取り敢えずは第一関門突破といった感じ。
次なる難関は、今季初の7連勝を決めたタイガース。首位ジャイアンツに1.5ゲーム差の2位だが、試合消化数の差を考慮すると僅かの差でジャイアンツを抜いて首位に在ると捉えた方が良いだろう。何よりも昨日の時点で、「総得点587、総失点474で総得失点差が113のジャイアンツ」に対して、「総得点441、総失点439で総得失点差が僅か2のタイガース」が首位から1.5ゲーム”しか”離されていないという現実がジャイアンツ・ファンとしては不気味さを感じてしまう。JFKという磐石なリリーフ陣を抱え、6回迄に勝ち越していれば勝利は堅いという状況は在るにせよ、岡田監督の手腕も高く評価しなければならないだろう。
今日からジャイアンツは、その怖いタイガースとの3連戦。「雨で流れてくれないものか。」と弱気の思いが頭を過るも、今回は雨の心配の無い東京ドームが舞台。
ジャイアンツが勝ち越してくれる事を、唯々天に祈るばかりだ。

しかし8回表、奇跡的に同点に追い付いたジャイアンツ。「これはもしかしたら・・・。」と期待するも、その後の攻めのチグハグさは変わらずじまいで、ドラゴンズにサヨナラ負けを喫するという嫌な予感を抱きつつ試合展開を見守る事に。12回表のジャイアンツの攻撃で二死満塁というチャンスを迎えた時も、上原浩治投手の代打として起用されたのが新人の坂本勇人選手だったのには「もっと良い選手が居ないのかよ!」と愚痴り、とても打てそうにない見逃し方&空振りでカウント的に追い込まれるに到っては「嗚呼、駄目だ。これで三者残塁で終わり、この裏にサヨナラ負けを喫する事になりそう。」と諦観の念が。
ところが追い込まれた坂本選手はどん詰まり乍らもタイムリー・ヒットを決め、結局ジャイアンツは「3対1」で5時間15分の試合に勝利を収める事に。思いっ切り良く振り切った坂本選手に勝利の女神が微笑んだという訳だが、彼に期待を寄せなかった事を猛省。


勝負勘に関しては相変わらず疑問を感じるも、「一軍に上げた選手直ぐに起用し、結果を出させる。」という原監督の最大の長所が久し振りに見られたのは評価したい。

今回の対ドラゴンズ3連戦を2勝1敗で乗り切った事は、ジャイアンツにとって非常に大きな意味を持つだろう。ゲーム差を3ゲーム付けたというのは、ジャイアンツが5試合多く消化している事を考えると余り意味が無い。それよりも負け数「54」に並ばせたという方が重要。負けても相手チームに恐怖心を覚えさせるドラゴンズは嘗てのカープを思わせ、決して気を緩める事は出来ないが、取り敢えずは第一関門突破といった感じ。
次なる難関は、今季初の7連勝を決めたタイガース。首位ジャイアンツに1.5ゲーム差の2位だが、試合消化数の差を考慮すると僅かの差でジャイアンツを抜いて首位に在ると捉えた方が良いだろう。何よりも昨日の時点で、「総得点587、総失点474で総得失点差が113のジャイアンツ」に対して、「総得点441、総失点439で総得失点差が僅か2のタイガース」が首位から1.5ゲーム”しか”離されていないという現実がジャイアンツ・ファンとしては不気味さを感じてしまう。JFKという磐石なリリーフ陣を抱え、6回迄に勝ち越していれば勝利は堅いという状況は在るにせよ、岡田監督の手腕も高く評価しなければならないだろう。
今日からジャイアンツは、その怖いタイガースとの3連戦。「雨で流れてくれないものか。」と弱気の思いが頭を過るも、今回は雨の心配の無い東京ドームが舞台。


えらく弱気ですね(笑)
でも今の天気は関東に台風上陸ですから、
タイガースは午前中に大阪を発つことが
おそらく出来ないので
もしかするともしかするかもしれません。
現在はどんな状況ですか。
とりあえず、お気をつけて。
ピンチで相手打者を打ち取る度にガッツ・ポーズを見せる等、身体全体から気迫を漲らせていた川上投手。敵チームの投手乍ら天晴れでしたし、こういう風に気迫を十二分に感じさせてくれる選手は良いですね。二岡選手の様に、チャンスで凡退してもスタスタとベンチに戻るタイプよりはファンに訴える物が在ります。(勿論、二岡選手も腹の中では悔しさ一杯なのでしょうが。)公式戦も終盤に入ると、技術力も然る事乍ら重要なのは精神力だと思うんです。大人しい選手の少なくないジャイアンツに在っては、もっと前面に気迫を打ち出して、少なくとも精神力で相手のチームを呑む位の姿勢を見せて欲しいもの。
勝負の世界では「ホーム・アドバンテージ」という物がまま存在しますよね。ボクシングの試合で結構顕著ですが、自国の選手に有利な判定が下されるケースがまま在り、残念乍ら野球の世界でもそういった面は在る様です。その背景には人種差別というのも在るでしょうね。イチロー選手の当該プレーを映像で見ましたが、あれを見る限りではイチロー選手が激昂するのも当然かと。とは言っても「判定は絶対」ですので、今後は有無を言わせられない程の凄いプレーを見せ続ける事で、その審判にリベンジして貰いたいです。
精神的主柱である福留がいないこともあり、中日ファンとしては不安要素はふくらみます。
ウッズが好調なうちに、チームとしてのペースを取り戻して欲しいものです。
途中で切れてしまい
延長放送ないのかよと思ってしまいました(汗
今年はペナントが盛り上がってるので
これでクライマックスシリーズという名の敗者復活戦が無ければ最高に盛り上がっただろうにと
一人思ってしまう今日この頃です
やはり後ろがしっかりしてると安心して見れますが
巨人の打線は久々見ると怖いなぁと
あの打線があるなら下手な小細工は要らない気もするのですが
そこは長年見てる55さんの言うとおりなんだろうなぁと
ペナントだけで優勝が決まるのなら
今の勢いがある阪神が有利なんですが
なんせプレーオフが…
阪神の先発陣また一度静まると
長引く打撃陣がこのままの勢いが続くのか?
JFKがどんなに完璧でも負け試合では使えないので
今から考えてしまいます
ロッテとの日本シリーズみたいな展開だけは勘弁してもらいたいのですが(汗
阪神も中日同様今岡 林 福原と主力がかけていて
浜中も今ひとつ 安藤がようやく帰ってきたという感じなので今の勢いが不思議なくらいです
本当今年はいつに無く混戦ですね
この時期に三つ巴はいつ以来なんでしょうね?