先月、「あれもこれも皆懐かしい・・・ Part1&Part2」という記事を書いた。You Tubeで見付けた”懐かしい動画”を取り上げた内容だが、その文末でダイナマイトポップスというバンドを紹介させて貰った。「1970年代の歌謡曲を始めとして、アイドル、ロック、洋楽、アニメ、ムード歌謡、そして演歌、ヘビメタに到る迄、世界一ヒット曲を持つ爆笑ロックバンド」なるキャッチフレーズのこのバンド、ライブの模様がYou Tube内で散見され、”良い意味での”ショーパブっぽさに魅せられてしまったのだ。ライブが在れば是非観に行きたいと思っていたので、昨日に行われた「年忘れ!ダイポプの歌謡歌合戦!」*1に足を運ぶ事に。
「渋谷クロコダイル」なるライブハウスで行われたのだが、店内では「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」(動画)やザ・ドリフターズ(動画)、ハナ肇とクレージーキャッツ(動画)等の映像が流れていたと思えば、BGMで「哀愁でいと」(動画)が聞こえて来たりと懐かしさ満点。壁にはクリスマスに行われるライブのポスターが貼られていたが、これがジョー山中氏というのが何とも渋い。100人程の客が入った会場内で、開始時間の19時30分迄ゆったりとグラスを傾けていた。
「愛の奇跡」(動画)や「かもめが翔んだ日」(動画)、「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」(動画)、「キッスは目にして」(動画)、「Saturday Night」(動画)、「Beat It」、「TOKIO」(動画)、「Zokkon 命(LOVE)」(動画)等々、中年族の心の琴線に触れる曲がこれでもかと言わんばかりに、正味3時間近く歌われた。太川陽介氏の「Lui-Lui」(動画)が聞けるライブハウスなんて、恐らく此処以外には無いだろう。
場内は、自分と同世代の人達が多い。ペンライトやメンバーの名前が書かれた団扇が振られていたり、掛け声が掛かったりと、この空間だけがウン十年前にタイムスリップしたかの様。「Saturday Night」等では全員がスタンディングし、ノリノリ状態で踊っていた。以前、おねえちゃんに付き合わされて若手グループのライブに行った事が在るが、周りがノリノリで踊っている中、自分だけが妙に浮き上がっていて非常に居心地の悪さを感じたもの。だが此処では同世代以上の人ばかりという事も在って、とても心地良く盛り上がってしまった。
このバンドのライブには過去に三原じゅん子さん等、青春時代を共にした歌手がゲストで参加しているのは知っていたのだが、今回のゲストは何と”この方”。
嘗てジャイアンツで”青い稲妻”と呼ばれた松本匡史氏・・・では無く、70年代後半の歌謡界を席巻したグループ「GODIEGO(ゴダイゴ)」のギタリスト・浅野孝已氏だ。GODIEGOの曲が好きだった自分にとって、浅野氏の登場は一足早いクリスマスプレゼント。*2”ダイポプ”のメンバーに混じり、あのギター・テクニックを見せてくれたのには大感激。
とても楽しい3時間で、次回のライブも是非参加したい。
*1 他の方がこちらで、ライブの模様を紹介されている。
*2 根がミーハー故、浅野氏に駆け寄って写真&握手を御願いしてしまった。
「渋谷クロコダイル」なるライブハウスで行われたのだが、店内では「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」(動画)やザ・ドリフターズ(動画)、ハナ肇とクレージーキャッツ(動画)等の映像が流れていたと思えば、BGMで「哀愁でいと」(動画)が聞こえて来たりと懐かしさ満点。壁にはクリスマスに行われるライブのポスターが貼られていたが、これがジョー山中氏というのが何とも渋い。100人程の客が入った会場内で、開始時間の19時30分迄ゆったりとグラスを傾けていた。
「愛の奇跡」(動画)や「かもめが翔んだ日」(動画)、「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」(動画)、「キッスは目にして」(動画)、「Saturday Night」(動画)、「Beat It」、「TOKIO」(動画)、「Zokkon 命(LOVE)」(動画)等々、中年族の心の琴線に触れる曲がこれでもかと言わんばかりに、正味3時間近く歌われた。太川陽介氏の「Lui-Lui」(動画)が聞けるライブハウスなんて、恐らく此処以外には無いだろう。
場内は、自分と同世代の人達が多い。ペンライトやメンバーの名前が書かれた団扇が振られていたり、掛け声が掛かったりと、この空間だけがウン十年前にタイムスリップしたかの様。「Saturday Night」等では全員がスタンディングし、ノリノリ状態で踊っていた。以前、おねえちゃんに付き合わされて若手グループのライブに行った事が在るが、周りがノリノリで踊っている中、自分だけが妙に浮き上がっていて非常に居心地の悪さを感じたもの。だが此処では同世代以上の人ばかりという事も在って、とても心地良く盛り上がってしまった。
このバンドのライブには過去に三原じゅん子さん等、青春時代を共にした歌手がゲストで参加しているのは知っていたのだが、今回のゲストは何と”この方”。
嘗てジャイアンツで”青い稲妻”と呼ばれた松本匡史氏・・・では無く、70年代後半の歌謡界を席巻したグループ「GODIEGO(ゴダイゴ)」のギタリスト・浅野孝已氏だ。GODIEGOの曲が好きだった自分にとって、浅野氏の登場は一足早いクリスマスプレゼント。*2”ダイポプ”のメンバーに混じり、あのギター・テクニックを見せてくれたのには大感激。
とても楽しい3時間で、次回のライブも是非参加したい。
*1 他の方がこちらで、ライブの模様を紹介されている。
*2 根がミーハー故、浅野氏に駆け寄って写真&握手を御願いしてしまった。
自分もそうですが、一定年齢以上の人達にとってはGODIEGOってとても印象深いグループですよね。英詩が何とも御洒落に感じられ、「ビューティフル・ネーム」(http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/beautiful_name.htm)の「Every child has a beautiful name.」で「Every childの場合、動詞はhaveでは無くhasを使う。」といった”受験英語”も覚えたりしたものでした。
一足早いクリスマス・パーティーを終え、今夜は気心の知れた連中と軽く飲む予定。色気も糞も無い飲み会ですが(笑)。マヌケ様も楽しいクリスマス・イヴを御過ごし下さいませ。
良いクリスマスをお迎えください。