ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“押尾手法”で逃げ切りを図るのか?それとも“蜥蜴の尻尾切り”で終わらせるのか? Part1

2011年02月03日 | スポーツ関連
収支報告書の不記載疑惑」等に付いて小沢一郎幹事長が充分に説明責任を果たしているとは思わないし、強制起訴された以上は法廷の場で真摯且つ明瞭に全てを明らかにするのが、彼に課せられた最低限の義務で在る。法廷の場で明らかにされた事柄のみをに、妙な感情を一切挟む事無く、現行の法律に照らし合わせて粛々と判決が下される・・・其れがまともな法治国家在り様だろう。

上記した様に、小沢元幹事長が諸々の疑惑に付いて充分に説明責任を果たしているとは自分も思っていないが、「説明責任を果たせ!」と声高に叫んでいる国会議員の中には与野党を問わず、「御前が人の事をどうこう言えるのか?」と思ってしまう者も少なくない。大臣時代には肝要な場面で決断を下せずに2度も案件を放り出し、口癖が「俺、聞いてないよ。」や「そんな事言ったら、親父に怒られちゃうよ。」と言われているぼんぼん議員もそんな一人。最近も「私的な費用、其れも非常にみみっちい金額を、政治資金として使ったのではないか?」という疑惑が週刊誌に取り上げられていたけれど、過去には「巨額な不正疑惑」が幾つか取り上げられるも、其の度に「自分は知らない。」と人のせいにし、まともに説明責任を果たさなかったのは誰なのか?此の手の公私混同がしばしば取り上げられるという点では、彼の親父が以前吐いた言葉を用いれば「余人を以て代え難い親子だなあ。」と嫌味も言いたくなるけれど、兎にも角にも「説明責任を果たしていない!」とか「人として信じられない。」等と、此のぼんぼん議員にだけは言われたくないものだ。

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