此方でも紹介されている様に、今年は「円谷プロダクションの設立から50周年」、そして「『ウルトラマンタロウ』【動画】の放送開始から40周年」に当たる。以前にも書いたけれど、昭和のウルトラ・シリーズは「ウルトラマンレオ」【動画】の途中辺り迄をリアル・タイムで見ていたが、一番夢中になったのは「ウルトラマンA」【動画】で、其の次は「ウルトラマンタロウ」だった。(「帰ってきたウルトラマン」【動画】以前は、再放送で見た。)「ウルトラマンA」が比較的シリアスな内容が多かったのに対して、「ウルトラマンタロウ」は怪獣も含めてコミカル色が強かった気がする。
だからこそ「彼の明るい雰囲気が大好きだった。」と、ディープなファンが少なく無く、YouTubeには「ウルトラマンタロウ40周年記念動画」【動画】(実際に放送された映像を再構成した内容。)なんていうのがアップされていたりもする。懐かしくて関連動画等を色々見ていた所、驚くべき音声を発見。「ウルトラマンタロウ」の主題歌「ウルトラマンタロウ」といえば武村太郎氏&少年少女合唱団みずうみのヴァージョン【歌】しか知らなかったのだけれど、意外な人物がカヴァーしていたのだ。
【“うっかり八兵衛”】
ドラマ「水戸黄門」【動画】で、“うっかり八兵衛”として人気だった高橋元太郎氏。彼が歌うヴァージョン【歌】が在るなんて全く知らず、もう吃驚。朗々とした美声には、ついつい聞き惚れてしまう。スリーファンキーズというグループで歌手活動されていた過去を、改めて思い出した。此れも知らなかったのだが、彼はアニメ「マッハGoGoGo」【動画】の主題歌「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」もカヴァー【歌】しているのだ。いやあ驚いた!
「仮面ライダーV3」【動画】の主題歌「戦え!仮面ライダーV3」【歌】(オリジナルは宮内洋氏。)を水木一郎氏と子門真人氏が其れ其れカヴァーしていた【歌】というのは結構有名な話だが、「ウルトラマンレオ」の主題歌「ウルトラマンレオ」を子門氏がカヴァーしていた【歌】というのも、今回初めて知った。子門氏の歌声、何度聞いても味が在る。
閑話休題。
gooランキングに、「信用出来ない女性の言葉ランキング」というのが載っていた。
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「信用出来ない女性の言葉ランキング」(gooランキング)
1位: 此処だけの話(3,094票)
2位: 怒ってないよ(1,051票)
3位: 彼の子可愛いよね~(856票)
4位: 何でも良いよ(740票)
5位: 別に(373票)
6位: 大丈夫だよ(322票)
7位: ウケる(259票)
8位: 一緒に居て楽しいな(215票)
9位: 凄いね(196票)
10位: 優しいね(142票)
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2位以下に関しては、其の言葉が発せられた際の“状況”によって、意味合いが大きく変わって来るだろう。何でも無い状況なら別だが、一寸気まずい状況で発せられた際は、「信用出来ない。」というか、マイナスのイメージで用いられているケースが多いから。「彼の子可愛いよね~。」という言葉に、其の儘「うん、確かに可愛い。」と返して、当時付き合っていた彼女が思いっ切り不機嫌になった経験が在るので。こういう場合、「うん、確かに可愛い。でも、君の方がもっと可愛いよ。」というのが模範解答だろう。
1位の「此処だけの話」、其れが実際に「此処だけの話」だった例は九分九厘無い。2位以下も含めて、女性に限らず男性が口にした場合でも、同様に「信用出来ない言葉」。10位内には入っていないが、「冗談だけど」で始まる言葉も、「冗談」では無い「其の人の本音」のケースが九分九厘と言って良く、此れも「信用出来ない言葉」だろう。
タロウ=浦島太郎&桃太郎を連想させゾフィーと比べて如何にも純日本人的名前でしたからね
しかし強さに関してはウルトラ兄弟の中ではNO.1の強さを誇ってるヤンチャ坊主らしいです
数有るウルトラシリーズの中でもファンの中ではセブンはシリーズの特別なモノらしいですね
当時の俺は単純に良い者が悪者を倒すヒーロー番組と思ってポカーン口を空けて見てました
ちなみにウルトラマン繋がりの話で決して表に出ない(プロレス関連以外)ウルトラマンが居る事を知ってますか
プロレスファンのサイト主ならご存知でしょうね
純真なウルトラマンファンの怒りを買いながらも細々とカルトレスラーとしてインディーで戦いそして版権にウルサイ円谷が何故か唯一公認して「マン」を付ける事を許してるウルトラマンロビンです
ロビンとは学生時代に面白半分にプロレスごっこをしてました
考えたらもう30年近くマットで戦ってる戦ってるから一番長く戦ってるウルトラマンかもしれませんね(そんな訳ないか・・・)
さて本題の話ですが此所だけの話を此所だけにした事なんてありません
余談にスペースを使い本題は四行で終わらしてスンマセン
“昭和のウルトラ・シリーズ”に限って言えば、「ウルトラマンタロウ」は仰る様に“異質な存在”だったと思います。「ウルトラマン→ウルトラセブン→新マン(後に「ウルトラマンジャック」と名付けられましたが。)→ウルトラマンA」と続いて、「次はどんな名前なんだろう?」と思っていたら、純和風な「タロウ」というネーミング。子供心に「何じゃそりゃ!?」という感じが在りました。
又、「『ウルトラマン』でハヤタ隊員が他の隊員達と一緒にカレーライスを食べていた際、「怪獣現る。」の報を受けて作戦室を飛び出す。そして変身すべく懐から(変身する為の)フラッシュビームを取り出した所・・・其れは(カレーライスを食べる為の)スプーンだった。」といったシーンの様に、他のウルトラ・シリーズでもコミカルな演出が無かった訳では無いけれど、「ウルトラマンタロウ」の場合は徹頭徹尾、コミカルな演出が溢れていた様に感じます。
「ウルトラマンロビン」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3)、懐かしい名前です。彼ももう“アラフィフ”なんですね。
リング・ネームとしては、円谷プロが唯一公認した物というのは知りませんでしたが、当時の円谷プロが公認する為の条件として出したのが「『試合には、絶対負けるな。』と言いたいが、汚い試合、卑怯な事だけはしないで欲しい。」という物だったというのは、「成る程なあ。」と思いました。そんなウルトラマンロビンと学生時代にプロレスごっこをしたというのは、非常に貴重な経験ですね。
「別に・・・。」というと、どうしても“エリカ様”(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E5%B0%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB)を思い出してしまいます。
今から10年前の2003年、ロシアの人気アイドルとして来日した「t.A.T.u.」(http://ja.wikipedia.org/wiki/T.A.T.u.)が傍若無人な振る舞いをし捲った挙句、予定されていた生の歌番組をドタキャン。大騒ぎになりました。其の後、此の件に触れられても「私達は全く悪く無い。」と開き直っていた彼女達ですが、先日、“大人になった”彼女達が当時を振り返って話していましたが、「申し訳無い事をしたと、今は思っている。」と口にしていました。“若気の至り”という事なのでしょうが、エリカ様も今は、そんな気持ちなのかも。
女性が無表情で口にする「怒ってないよ。」は、確かに怒気に溢れた表情よりも怖いですね。