ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「鬼滅の刃」

2020年05月07日 | TV番組関連

流行り漫画アニメ、又は其れ等を元にした実写映画等を読む(見る)事が在る。「どんな感じの作品が、今流行っているのか?」というのが気になって、取り敢えず読んで(見て)見るのだ。「るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚-」(映画を全て見た。)、や「クロサギ」(漫画を全て読み、TVドラマ&映画も全て見た。)、「DEATH NOTE」(漫画を全て読み、TVドラマ&映画もすべて見た。)、「イキガミ」(漫画を全て読み、映画も全て見た。)等、すっかり嵌まってしまった作品が在る一方で、「非常に面白い!」という高い評価を多く聞いた(目にした)ので第1巻を読んだけれど、「自分には全く合わない。」と思って続きは読まなかった「進撃の巨人」(漫画)の様な作品も結構在ったりする。

「『鬼滅の刃』という漫画は、非常に面白い。」という話を、何ヶ月か前から良く聞く(目にする)様になった。作品の概要を読むと、興味を強く惹かれる内容では在ったが、既に上梓されている巻数が多い(現在、上梓されているのは20巻。)という事も在り、読む事無くずっと来た。

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「『鬼滅の刃』の概要」

時は大正時代。主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)は、亡き父親の跡を継ぎ、焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けた或る日、家族は“”に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子(かまど ねずこ)も鬼と化してしまう。禰󠄀豆子に襲われ掛けた炭治郎を救ったのは、冨岡義勇(とみおか ぎゆう)と名乗る剣士だった。義勇は禰󠄀豆子を「退治」し様とするが、兄妹のが確かに残っている事に気付き、剣を収める。禰󠄀豆子を人間に戻すべく、炭治郎は義勇の剣術の修行に励み、そして禰󠄀豆子と共に鬼退治の旅に出る。
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此のGW中、アニマックスでアニメ「鬼滅の刃」(全26話)は一挙再放送される事になったので、全てを録画した。7話見終えた所だが、実に面白い!というのが第一印象。キャラクターの絵柄が好きな感じ(「進撃の巨人」は、逆に苦手な感じだった。)で在り、全体のタッチ減り張りが在る。」、「重苦しいテーマを扱っているのだけれど、兄弟の情愛を描き、又、時折挟み込まれるコミカルな部分が、全体のバランスを良くしている。」、「登場人物達の名前が独特で在り、又、大正時代を舞台にしているけれど、“の世”を感じさせる設定等、良い意味で“異次元的な雰囲気”を醸し出している。」等、大ヒットするのも理解出来る作品だ。

内容は異なるけれど、手塚治虫氏の漫画「どろろ」や和月伸宏氏の「るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚-」といった作品と、何となく“似た匂い”を感じたりもする。

残りの19話を、ゆっくり楽しみたい。


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