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「ビッグで6億円が1口、通算279口に」(6月14日、スポニチ)
サッカー籤を運営する日本スポーツ振興センターは14日、「第773回ビッグで、1等6億円が1口出た。」と発表した。6億円の当選は通算279口で、繰越金は3億52万2,420円。
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何故、此の記事を冒頭で紹介したのか? 其れは、自分が1等6億円を引き当ててしまったからだ。サッカーには全く興味が無い自分だけれど、ビッグは発売開始となった9年前から、数回の買い忘れを除き、略毎回買い続けて来た。此れ迄に当選した最高は「5等」(1回だけ)で、当選金額は2千円位だったと記憶している。ずっと買い続け来た結果、まさかまさかの6億円ゲットと相成った訳だ。
・・・というのは嘘で、事実は「4等(10,080円)」が当選。此れ迄の最高を更新したのは嬉しいが、「対象となる14試合の内、外したのは僅か3試合。」というのは実に悔しい。勝負事に“たられば”を言うのも無意味だが、「僅か3試合を外したら、6億円から10,080円かよー。」と思ってしまう。外した3試合の内、2試合の結果が引き分けだっただけに、「勝ちか負け、何方かに決着が付いていたら、未だ諦めが付いたのになあ・・・。」という思いも。
とは言え、今回の場合、4等は2,630口も出ている。3等(40,707円)は326口、2等(3,315,717円)は18口出ており、自分と同様に悔しがっている人は、こんなにも多い訳だ。否、3等又は2等の人は、自分なんかより遥かに悔しい思いをしている事だろう。
「そういった人達に比べたら、自分なんぞは未だ増し。『1等に近付いて来ている。』とプラスに考えよう。」と、無理無理に自分を納得させ、床に就く事に。