ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

幽霊

2010年11月15日 | 時事ネタ関連
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米国人の3分の1以上、幽霊の存在を信じる=調査」(11月1日、ロイター

米国人の37%は幽霊が存在すると考えており、亡くなった親戚や友人が会いに来たと信じている人は23%居る事が、調査会社ゾグビー・インタラクティブの実施した調査で明らかになった。

此の調査は、米国の成人2,100人を対象に実施。回答者の約半数は、死後に幽霊になれたら、元の姿で戻って来る事を選ぶと答えた。

又、子供を持つ親にハロウィーンの過ごし方を聞くと、87%は子供が仮装をすると回答し、子供が御菓子を強請りに行くと答えた人は71%居た。

一方、ハロウィーンに何もしないという回答者は、全体の41%を占めた。
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スピリチュアル何ちゃらみたいなのは胡散臭さしか感じられず、全く信用する気もおきないのだが、ミステリアス事象自体は信じたりする面が在る。以前にも書いた事だけれど、自分自身が過去にミステリアスな体験を何度かしており(其の内、人の死に関する事象は3度。)、「人知の及ぶ所では無い不可思議な事象が、世の中には存在している。」と思う様になったので。だから幽霊に関しても、「存在していてもおかしくはないかも。」というのが自分のスタンス。「居てもおかしくないし、居なくてもおかしくない。」といった感じだ。

今回のアンケート結果、「アメリカ人の3分の1以上が、幽霊の存在を信じている。」というのは果たして多いのか、それとも少ないのか?個人的には、「もっと多いかと思った。」という気が。日本で同様のアンケートを行ったら、「存在する派」はもう少し多いのではないだろうか。

「アメリカ人の約半数が、死後に幽霊になれたら、元の姿で戻って来る事を選ぶ。」という結果も、中々興味深い。「今の自分が好き。」や「今の自分を取り巻く環境(家族関係も含め。)が好き。」といった現状肯定派が多くを占めているのか?それとも「現状には満足していないけれど、別の姿で遣り直すのは嫌。今の姿のままで再挑戦したい。」という反骨精神の持ち主が結構居るのか?其の辺も知りたい所だ。

ハロウィーンと言えば、日本でも定着した感が在る。何年か前は「業者が必死で定着化を図っているが、セクレタリーズ・デー等の様に日本には馴染まないイベントだろうな。」と思っていたが、去年位から一気に飾り付け等を多く目にする様になったし、若い人達の間では仮装パーティーを楽しむ者が増えたと聞く。「日本人って、本当に御祭りが好きなんだなあ。」と苦笑してしまう一方で、「自分が若かったら、仮装も楽しそうだなあ。」と思ったりもする。

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