ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ローズぶち切れる

2005年04月27日 | スポーツ関連
ジャイアンツが今年も苦戦するとは思っていたが、予想以上に惨憺たる状況。昨夜はスワローズに負けを喫し、5連敗で借金6の最下位に位置している。打撃陣で言えば、球種を絞り切れずに大振りが目立ち、後ろに繋ぐ意識が全く無い。投手陣は、四球で連発でドカン!という事の繰り返し。攻守共に、緊張感に欠けるミスが多発しているのだから、優勝を口にするのも恥ずかしい有様だ。ペナント予想ではジャイアンツの2位を予想した自分だが、この分ではBクラス入り(流石に最下位は無いと信じたいが(^o^;;;。)も充分考えられる駄目さ加減。

そして、昨夜の試合後にはローズ選手ぶち切れたという。御粗末極まりない試合を続けるチームに憤慨したのだろうが、打撃では”扇風機”ぶりを、守備に於いてはクロマティー選手を思わせる”緩慢プレー”を今年は見せている彼がそういう発言をするのは、天に唾する事ではないか?

それにしてもここ数年のジャイアンツは、(タイガース・ファンの方には非常に申し訳ないが)駄目トラだった頃のタイガースを思わせるチームとなってしまった。フロントの度を越した現場介入や、チーム内での不協和音続出。”御家騒動”は、タイガースからジャイアンツの象徴になってしまった様だ(^o^;;;。

セ・リーグを盛り上げる意味でも、ジャイアンツの奮起を望みたい。頑張れジャイアンツ!

P.S. ジャイアンツOBの中畑清氏が「絶好調ブログ」というのを始められた。しかし、4月26日時点で150位のアクセス数は、”有名人”のブログとして必ずしも絶好調と言えないのではないかと(^o^;;;。

唯でさえ、ジャイアンツ・ファンを明言するブログが少ない状況。ジャイアンツ・ファンの中畑氏(笑)には、是非ともベスト10内に入って欲しいもの。
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6 コメント

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交流戦になったら (higu)
2005-04-27 10:16:41
監督の目標、『交流戦までには5割』も‘まだ’不可能ではありません。昨日といい日曜といい‘いい試合’はやっています。DHのある交流戦になったら一気にド、ドーンと浮上するとの期待も。

慰めるわけではありませんが、まだ4月ですよ。先は長いです。プラス思考でいかれた方がよろしいかと。巨人は厳しいですね、ちょっと勝てないと叩かれるんですから。広島だったら‘5’くらいではじだばたしません。(威張るこっちゃないですが)

しかしそれだけ期待されているのですから。マスコミやファンの批判もそれの裏返しでは。

それにひきかえ5割前後をうろうろしても、チーム打率12球団一でも、新井が(現在)本塁打王でもほとんど取り扱ってもらえない弱小球団(涙)
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Unknown (drop)
2005-04-27 15:49:44
TBどうもでした^^



自分は1位予想ですからね(^_^;)巨人ファンとしてまだ諦めてはいけないものだと思ってます・・・



中畑氏のブログ、自分も見ました。まだ始めたばかりですから、これからもっと伸びてくると信じております
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クビにはなりたくないってことか (久保課長)
2005-04-27 21:17:55
なんで「東京へ帰る」なんでしょう?普通こういう時、「アメリカへ帰る」じゃないんですか?なんか中途半端だなぁ~

今日の試合も普通に出てるようだし・・・
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>higu様 (giants-55)
2005-04-28 02:18:25
書き込み有難うございました。



30年以上ジャイアンツ・ファンをやっていますと、悪い方面の勘が非常に鋭く研ぎ澄まされています。かの長嶋茂雄氏が監督時代、ベンチで自チームの投手が登板した際、「あー駄目だ。これは打たれる。」とか、「四球連発するぞ。ほら、やっぱり。」といった感じで悪い予感をバシバシ的中させ、選手達のモチベーションを下げさせたという逸話が在りますが、自分もそれに近いものを持っています(笑)。



昨年も5月中頃には、ドラゴンズの優勝&ジャイアンツの大不振を確信しましたが、今年もGW明けの時点で首位(恐らくドラゴンズだと思いますが。)と5ゲーム以上離されていたら、ジャイアンツの優勝はまず無いと踏んでいます。兎に角、今年のドラゴンズは投打共に群を抜いていると思います。



それにしても、ジャイアンツに在籍した外国人選手で、綺麗な形で辞めていった選手が殆ど居ないのは寂しい事です。元々、生え抜き至上主義が強いチームというのも在りますが、他のチームでは嘗て在籍した外国人選手がコーチや監督の形でチームに戻って来ているのに、ジャイアンツの場合はそれが無いですよね。(臨時コーチといった形では在りますが。)「ジャイアンツに入れてやった。」という意識が、フロントや現場に在り、その事が外国人選手の嫌な辞め方(暴露本の出版等。)に繋がっているのではないかと。



一昨日のローズ選手の言動は、全く支持出来ない愚行ですが、そういった事を許してしまう”緩み”がチームに蔓延しているのは情けない限りです。



P.S. 一寸話が逸れてしまいますが、カープに在籍していたギャレット選手やライトル選手、ランス選手等は今どうしているんでしょうか?結構印象深い選手達でしたので、ふと現状が気になりました。
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>久保課長様 (giants-55)
2005-04-28 02:41:07
書き込み有難うございました。



やはり同じ事を感じておられたのですね(笑)。自分もローズ選手の発言に、「何で東京なの?」と思いました。アメリカと言わなかった所に、自身の分の悪さを自覚していたのかも。



今回のローズ選手の言動には、全く支持出来ません。打撃面&守備面に於いて、今年のローズ選手は非常にムラッ気を感じます。あの緩慢とも思える守備を指摘した弘田コーチは、当然の事をしたまでで在って、ともすると存在感の薄いコーチ陣(ハッキリ言ってしまうと、コーチとしての能力を疑わざるを得ない”仲良し内閣”といった感じすらします。)の中に在って、弘田コーチの必死さだけが浮き上がってしまっているのが、今のジャイアンツの現状を良く表しているのではないでしょうか。
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そもそも、ローズには向いていなかった (ハムぞー)
2005-04-28 06:08:01
ローズは近鉄にいるとき、「外様でも非常に溶け込みやすい」といわれるチームの雰囲気のもと、伸び伸びプレーしていたようです。



それが、移籍すると「バイクには乗るな」を始めとした有言無言のプレッシャー。私は彼が「このチームでプレーしたくない」というのは時間の問題だろうと、入団時から思っていました。



彼は近鉄には残りたかったのですが、2年契約してくれなかったから(たしか、離婚にかかる金が必要だったかなにかの理由で)残留できず、結局その金を出すことのできる巨人に移籍したというお決まりのパターンでした。



結局次のオフに移籍することで、決着をみるのでしょうか。



いろいろ書きましたが勿論、彼の緩慢プレーが許されるわけではないのですが。
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