桑田真澄投手はどの様な決断を下すのだろうか?KKコンビとして甲子園を湧かせていた時代からの大ファンで、彼の全盛期の凄さを知り尽くしている自分としては、当ブログを立ち上げた当初から「今の力で現役を続けるのは無理。大好きな選手だからこそ、これ以上衰えた姿を見せないで逸早く引退して欲しい。」という思いを持ち続けていた。メジャーに挑戦を表明した際も反対の気持ちを持っていたが、でも「彼が決断した以上はファンとして応援しよう。」という気持ちになった。だがしかし、今回ピッツバーグ・パイレーツから戦力外通告を受けた事で、「もうこれで引退を決め、日本球界で指導者としての道を歩んで欲しい。」というのが今の自分の気持ち。当人は未だ現役続行を匂わせているが、果たしてどうなる事やら・・・。
恵俊彰氏や”せんだみつお大先生にソックリな”槙原寛己氏が出演している「Jスポ」で昨日、桑田投手がインタビューに応じていた。「過度なストレスから、一時的に片目が見え難い状況に在った。」というショッキングな告白等、興味深い話を幾つか披露していたのだが、元同僚の松井秀喜選手が彼に珍しく”泣き言”を溢していたというのは一寸意外だった。「桑田さん、僕って日本では凄い選手でしたよね?でもこっちだと、僕なんか全然凄くないんですよ。」という趣旨だったが、確かにメジャーでの彼は日本程の輝きは放っていない様に感じている。諸環境の相違や怪我での不出場等も在って単純比較は出来ないが、日本&メジャーに於ける彼の成績を見ると、彼の最大の魅力で在るホームランに関しては「日本:33.2本/年、メジャー:19.5本/年」とほぼ半減しており、ホームラン打者としては”並みの選手”になってしまったとも言える。「チーム内で求めらている役割が日本とは違う。」というのも在ろうが、ファンとしては豪快なホームランをもっとかっ飛ばして欲しいもの。
超一流打者と言えば、イチロー選手に付いても桑田投手は語っていた。「彼は3千本安打迄、もう少しだよね?」という彼の言葉に、「もうそんな所迄来ているのか。」と一瞬ビックリ。ヒットを打つのが当たり前というレベルのイチロー選手なので、3年前に2千本安打して以降は安打数に付いてそれ程注意を払っていなかった。改めて記録を確認すると昨シーズン終了段階で日米通算2,632安打、今季は昨日の段階で198安打という事で、つまり日米通算で2,830安打という事になるのだ。3千本安打達成迄、残すは170安打。
「日本プロ野球界で前人未到の3千本安打を記録した男。」というのが”喝!のおっちゃん”の専売特許だったし、一昔前迄は「日本人選手でこの記録を抜く選手はもう出ないだろう。」という思いを持っていたので、イチロー選手の凄さを改めて痛感させられた。彼が3千本安打を達成すれば、”喝!のおっちゃん”は専売特許のフレーズを使えなくなってしまうかも。
恵俊彰氏や”せんだみつお大先生にソックリな”槙原寛己氏が出演している「Jスポ」で昨日、桑田投手がインタビューに応じていた。「過度なストレスから、一時的に片目が見え難い状況に在った。」というショッキングな告白等、興味深い話を幾つか披露していたのだが、元同僚の松井秀喜選手が彼に珍しく”泣き言”を溢していたというのは一寸意外だった。「桑田さん、僕って日本では凄い選手でしたよね?でもこっちだと、僕なんか全然凄くないんですよ。」という趣旨だったが、確かにメジャーでの彼は日本程の輝きは放っていない様に感じている。諸環境の相違や怪我での不出場等も在って単純比較は出来ないが、日本&メジャーに於ける彼の成績を見ると、彼の最大の魅力で在るホームランに関しては「日本:33.2本/年、メジャー:19.5本/年」とほぼ半減しており、ホームラン打者としては”並みの選手”になってしまったとも言える。「チーム内で求めらている役割が日本とは違う。」というのも在ろうが、ファンとしては豪快なホームランをもっとかっ飛ばして欲しいもの。
超一流打者と言えば、イチロー選手に付いても桑田投手は語っていた。「彼は3千本安打迄、もう少しだよね?」という彼の言葉に、「もうそんな所迄来ているのか。」と一瞬ビックリ。ヒットを打つのが当たり前というレベルのイチロー選手なので、3年前に2千本安打して以降は安打数に付いてそれ程注意を払っていなかった。改めて記録を確認すると昨シーズン終了段階で日米通算2,632安打、今季は昨日の段階で198安打という事で、つまり日米通算で2,830安打という事になるのだ。3千本安打達成迄、残すは170安打。
「日本プロ野球界で前人未到の3千本安打を記録した男。」というのが”喝!のおっちゃん”の専売特許だったし、一昔前迄は「日本人選手でこの記録を抜く選手はもう出ないだろう。」という思いを持っていたので、イチロー選手の凄さを改めて痛感させられた。彼が3千本安打を達成すれば、”喝!のおっちゃん”は専売特許のフレーズを使えなくなってしまうかも。

いよいよ3000本も視野に入ってきましたね。
年200ペースでいくと、4000本も夢では
ないのかもしれません。
ハリーはメジャーに厳しいコメントをしますので
「私は、日本だけで達成ですから」と
祝福しつつも独自の立場を主張するのでは?
昨日の震災の返答、思わず身震いしました!
さて本題ですが、松井が桑田に泣き付いたとのことですが、私の独学した四柱推命(細木の六星もこれに関連する)でみると彼は午未天中殺(火星人)で渡米を
決めた2002年は午年、そして大リーガーとして活躍し始めたのが翌年未年で、天中殺(大殺界)で物事をスタートさせていたことから、一抹の不安がありました。細木女史は悪い事と決め付けてますが、正確に言うと天中殺(空亡とも言う)は0の概念でつかみどころなく、1の力である時は100の威力を発揮するかと思えばその逆に100分の1も力を発揮できないこともあり、非常に不安定で浮き沈みが激しく良かれ
悪しかれ自分の思い通りの結果が期待できなることから精神的ストレスはかなりのものとなります。(多分
細木が悪いと決め付けるのもここからでしょう。)
松井をみるともろにこの天中殺現象が現れているようにみえます。他に天中殺のタブーを犯した人に野茂英雄が戌亥天中殺(土星人)で1994年の戌年にメジ
ャーに挑戦しましたが、最初こそドジャーズの選手として注目されたものの現在は「あの人は今」状態でまさに天中殺現象が現れた好例となってしまいました。
おそらくこのままだと松井も野茂のようになるか、酷い場合にはノイローゼになって最悪の場合自殺に走るケースもなりかねないので早く見切りをつけて欲しい
のですが・・・。ちなみにイチロー選手は松井と同じ午未天中殺ですが彼の場合渡米した2001年が巳年
で充実・安定という最高の運気に当たってました。結果はいうまでもないでしょう。
(ちなみに彼の能力を見出せなかった土井氏は午年で
イチローにとって天中殺の相性、逆に仰木氏は丑年で
目標達成・人気という安定充実と並ぶ最高の相性)
http://ja.wikipedia.org/wiki/NOMO_Baseball_Club
日本のマスコミ嫌いなのでイチロー同様にマスコミ露出が実績の割には極端に少ないですけどね。正直、桑田や松井秀は巨人の選手じゃなかったらあんなに注目されてないんじゃないの?アメリカ行ったところで。未だに巨人ブランドで食ってる元選手がどれだけいるかでもよーくわかることですが(元3流選手の元木やデーブなんてのが好例)
「四柱推命」ですか。占いが一つの学問として歴史を持っているのは認めているのですが、個人的には(過去に当ブログでも何度か書いた様に)「占いは自身に良い事だけを信じ、悪い事は一切信じない。」というスタンスなんです。占いに運命を縛られてしまうのってつまらないし、良い事だけを信じた方が精神衛生上良いという思いも在るので。
「蜀の名軍師・諸葛亮孔明が、占星術によって自身の命運が近々尽きる事を知る。『蜀にとって大事なこの時期に自分は死ねない。』と、孔明は”天に祈る祓いの法”(七日間、北斗七星に自身の命が長らえられる様にと祈る。七日間灯していた灯明を消さないでいられたら、寿命は12年間延ばし得るが、灯明が消えてしまったら命運は尽きる事に。)を行う決断を。灯明を燃やし続け、孔明の顔色も良くなり出した6日目、家臣の魏延(後に蜀を裏切る人物。)が誤って灯明を消してしまい、結局孔明の命運は尽きる事に。」これは「三国志」のクライマックスとも言える五丈原の戦いでの一場面ですが、「灯明が7日間燃え続けていたら、一人の人間の運命が変わっていた。」事になります。即ち占いが外れていた可能性も在る訳ですが、魏延の行為が偶然では無く必然だったとしたら、占いに人生は縛られてしまっている事になりますね。この辺をどう捉えるかによって、占いという物に対する考え方は異なるでしょう。自分の場合は「当たるも八卦、当たらぬも八卦。」という捉え方です。
野茂選手に関してはnomonomo飲んで玉緒ちゃん様が書かれている様に、彼の地で再起を期して頑張っています。嘗ての球威を考えると再びメジャーのグラウンドに上がるのは厳しいと思いますが、唯、桑田投手よりは可能性は在りそうな気もしています。
ジャイアンツ・ファンですので正直贔屓目で見てしまう面は在りますが、桑田投手&松井(秀)選手に関しては日本プロ野球界で確固たる成績を残している超一流選手で在り、それ故にメジャーに移籍しても注目を集めるのはおかしな事では無いと考えていますが、唯、nomonomo飲んで玉緒ちゃん様の御指摘(ジャイアンツというブランドだけで、大した成績を残してもいないのにメディアに出まくっているOBが居る。)は自分も同感です。
その中で痛い指摘をしてすみませんが、上の諸葛孔明の件ですが、灯明などのエピソードは実はずっと後年に書かれた元末明初の羅貫中が書いた「三国志演義」の架空エピソードです。赤壁の戦いで東南の風を呼び起こしたというのもそうで、晋代に陳寿が編み出した歴史書、「三国志」によると孔明は清廉潔白で堅実な政治家だったみたいです。(泣いて馬謖を斬るのエピソードは実話、その前の空城の計のエピソードは架空)野茂選手は本当に彼の地で頑張って欲しいと思います。
以前の記事の2006年7月29日の「ジャイアンツはゼロ」という記事で末次氏の「保守的」な獲得戦略を貴方が指摘してるのに驚きました。四柱推命の五行でみると末次氏は木性の強い人で木性は守備本能を司り、まさしく保守戦略の育成上手なタイプだったからです。占いは所詮貴方が言われるとおり「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですが貴方の鋭い末次氏の性質の指摘には本当に感服しました。
私見とはいえ占いを否定してしまう様な文章を書いてしまい、申し訳在りませんでした。
で、灯明の件は架空話でしたか。御指摘の通り「三国志演義」には”後付けの話”が結構多く、孔明の人並み外れた策略の数々にもそういった類の物が多いとは聞いていましたが、あれもそうだったんですね。失礼しました。
占いと言えば「新宿の母」こと栗原すみ子さんが以前、「占いで『○○をしないと、あんたは地獄に落ちる!』なんて言っている占い師が居ますが、てともおこがましい事だと思っています。私は『占い師はアドヴァイザー。』と思っているんです。困っている人に対して、私がこれ迄経験した事柄を基にアドヴァイスする。それで相談者が、少しでも救われれば嬉しいです。」といった話をされていました。こういう占い師だったら、自分も相談してみたくなりますね。
・最後にメジャーで投げたのは、2005年7月15日。
・3Aを解雇になったのは、昨年のシーズン途中。
そして、野茂はメディアに長らく出て来ていないですね。
実は野茂英雄は、復活をかけてロスアンゼルスでトレーニングを積んでいるのだそうです。
現在は、キャッチボール等でじっくり各部の筋力強化をしている段階だそうですが、昨年右ひじの手術をしたので復活は簡単ではないでしょう。
ただ手術をしたということは、復帰を目指すという意志は本物だということなんだと思います。
トレーニングも本格的な投球練習に移行したら、各球団のスカウトを集めてもらて入団テストをしてもらうプランもあるといいます。
55さんが仰るように、野茂の復帰はまだ現役に未練がある桑田より可能性があると思っています。
・現役を輝いたまま終えるのも美学。
・ぼろぼろまで現役にこだわるのも美学。
・引退後、芸能人に転身するもよし。
・引退後、メディアに一切でないのもよし。
ファンとしては、できれば監督やコーチとしてでも好きだった野球選手のユニフォーム姿をいつまでもみていたいものですが、それができないのなら解説者としてテレビに出て欲しいと思ってしまいますね。
だからといって、メディア露出が少ない元プロ野球選手が全て『あの人は今』と表現するのはいささか問題があるのも確かだと思います。
僕が好きな選手だったかつての中日のエース今中慎二ですが、いまは東海地方で野球解説者として活躍しています。
全国的にみればテレビの露出は殆どないですが、彼を『あの人は今』と表現する人がいたなら許せませんね。
確かにプロ野球は、ファンの人気で成り立つ商売なんですが、人気とは別のベクトルが存在してそれによっても支えられているのも事実だと思います。
野茂も松井も、プロ野球史を語るうえで抜かす事が出来無い選手。
その意味でも、僕はず~と応援し続けたいですね、彼等が引退してからもね。
時事放談でナベツネが古武術をや
ってるようなのが巨人に来たら野
球がめちゃくちゃになっちゃうと
言ってたらしいですが…
仰る様に、桑田投手は現役続行を考えている様ですね。メジャーと日本の野球の質は確かに違いが在りますので、必ずしも日本で芳しい成績が残せない選手で在っても、働きどころを新たに見出せる可能性は皆無では無いのでしょうが、正直かなり絶望的な可能性だと思います。彼の大ファンなだけに、「これだけ頑張ったんだから、もう良いじゃないか。」と言いたいです。とは言え、現役続行したらしたで応援しちゃうんですけどね(苦笑)。
ナベツネ、そんなアホな事を言っていたんですか。前にも書いたのですが彼の意見には結構頷ける点も在り、全面的にその言動を否定は出来ないのですが、この発言は妄言としか思えないですね。他の分野から有益な何かを取り入れるというのは、決して悪い事でも間違った事でも無いですし。