goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-10-04 16:47:50 | Weblog
今日の朝も何時もの様に、ツーリングに行ったが、犬を連れた女の人が、にこにこして私に『気持ちがいいですねー!。』と声を掛けてきた。  確かに寒くなく暑くなくグットコンディションだった。  にも増してその言葉がまた清清しいものであり、『いやーいい天気です!』と返した。  そんななんでもない朝の一言の挨拶が、今日と言う日をより楽しい日にしてくれる様な気がする。

 何時もの場所での逆光に、ススキの穂がキラキラ光って風に揺れていた為、デジカメしてみました。
 こちらは〔黄花斑入りホトトギス〕です。  葉は傷んでいますが、花はその名の通り、黄色です。
 こちらは〔コガラシギボウシ〕の大きな個体です。  立派に花茎を伸ばして、花を咲かせています。  私はこんなに大きな個体は初めて見ました。  上手に肥培すれば大きくなるようです。

 この二枚の画像は前にも登場しましたが、オリジナル岩ギボウシで、株分けしたものです。  上の株は花を咲かせたもので、下は花を咲かせなかった株です。  明らかに成長に差が出ています。  花を咲かせる前までは、同じ感じの株でした。  それだけ花を咲かせるのには、エネルギーを消費するのです。  下の株はもうプラ鉢では良くない感じです。  そろそろ植え替えを考えています。

今日は孫の運動会で、私の出番もあり、日頃マウンテンバイクで鍛えた脚力で、本気で走ってしまいました。  走り終えたらメンバーが足りないのでもう一回お願いと言われ、走りましたが、ぜんぜん問題なく走れました。  今日は自分の体力を試す機会にもなりました。  屋外で孫達と食べた手料理も大変美味しくいただきました。  特に美味しかったのはさといもです。  




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ギボウシの育成

2008-10-03 11:55:39 | Weblog

ここのところ気圧配置が安定しているせいか、良い天気が続きます。  今日のマウンテンバイクツーリングで気が付いた点は、雨があまり降らなくなったので、川の水位が下がっている事です。  土手に生えているセイタカアワダチ草の花の黄色が、少しずつ濃くなってきています。  その個体数を考えると、邪魔者扱いされるのも納得です。
 こちらはコスモスロードのコスモスですが、花も終わりに近く、たくさんの種子が結実しています。  種子を採取している方がいました。  その種子がまた来年に引き継がれるのであれば、大変良い事だと思います。  一粒万倍と言う言葉も有りますし、色々な場所で花を咲かせ、人々の目を楽しませる事だろうと思います。
 こちらの画像は、先日の斑入り植物展に出品されていた、宮崎産のサイゴク岩ギボウシで〔夢殿〕という品種ですが、この斑でなぜここまで育つのかという疑問があったのですが、この個体を育成している方の話を直接聞く機会があり、聞いたのですが、この個体は芽が出て展開する段階では普通の緑の葉だそうです。  それが徐々に斑が冴えてきて最終芸がこの画像のようになるそうです。  これで謎が解けました。  私は最初からこの斑で有れば、育たないのではないか?と思っていました。  尚、この品種は〔路地裏のギボウシコレクション〕さんのお気に入りBest10にランクインされているようです。  個体数はあまり多くはないのではないでしょうか?

 こちらの二枚の画像は、前にも紹介した奥多摩系の岩ギボウシの花ですが、本日のこの画像の花で、私のコレクションの中のギボウシの花は見納めです。  また一年後という事になります。  今年から記録画像として残っているから嬉しいです。

外は現在良く晴れています。  これからはギボウシの葉は衰えていく方ですが、できる限り長持ちさせるように管理したいと思います。  初霜が降りる頃になると、ギボウシの葉は急激に衰えると思います。  本日の新聞紙面に山の上の方で、綺麗な紅葉が始まっている記事が掲載されていました。

  
  
  

 

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ギボウシの育成

2008-10-02 16:16:57 | Weblog

今日は朝から穏やかに晴れている。マウンテンバイクツーリングは、寒い季節に走るコースを100%走破した。  半年ぶり位だろうか?
良い運動になったと思う。

 こちらの二枚の画像は、はたがけ(自然乾燥)又は(太陽乾し)とも言われる昔ながらの方法で、支柱の一本一本を見ても時代を感じます。  年老いたご夫婦が元気に作業をしておられたので、少し話を聞かせてもらいました。  つまりこの方法で稲を乾燥させると、稲の養分(まだ緑が少し残っている)が全て米に集まるというのです。  だから美味しい米になるのだそうです。  この方は毎年全国の米品評会に出品しているそうです。  『まだ入賞はしていないけど!』と言って笑っていました。  しかしこの米を大阪の人が気に入ってくれて、毎年買ってくれるそうです。  言わばハイグレードなブランド米ではないでしょうか。  価格を聞いてビックリです。  私たちが普通に食べている価格の倍以上です。  今は日本人の主食である米までが、不安な時代です。  この光景を見たら。  確実に安心、安全な、美味しい米であると言えるでしょう。
 昨日久しぶりに会員の所にいったのですが、私の作である岩ギボウシ〔金晃殿〕が綺麗な状態で育っていました。  巣立ったギボウシが元気にしているのを見ると、嬉しくなります
 こちらがその親の岩ギボウシの〔金晃殿〕です。  この株から株分けをした物です。  こちらが良く陽に当てた方で、前の画像の物は、かなり日陰での作です。  日陰での作の方が、美しく仕上がる様です。  この個体の花の咲き方は、あまり花茎が伸びないで、葉の少し上辺りに密集して咲きます。  欲を言うと、もう少し花茎が伸びた方が良いと思います。 

今日は昼食にバイキング料理を食べに行って来ました。  お腹がいっぱいで、今は食べ物の事は考えたくありません。  眠くなりました。
 

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ギボウシの育成

2008-10-01 14:27:31 | Weblog
今日は朝の内は弱い雨で、現在は晴れ間が出て来ている。  庭のしゅうめい菊は、まだ咲いてはいるが、早い物は花びらが落ちてしまった。  きょうから10月である。
 こちらは収穫最盛期を迎えている栗の実です。  落ちている栗を拾いたくなりますが、あくまでも栽培品です。  たくさん落ちていました。
コガラシギボウシの成長プロセスの径時変化です。
 5月4日の状態
 6月7日の状態
 本日の状態です。  交配した訳では有りませんが、花が終わり結実しているのが見えます。
こちらも小さいですが、岩ギボウシ〔白鳳〕の径時変化です。
こちらは7月18日の状態。 こちらは本日の状態です。  今頃は暗んでしまう物も有りますが、以外に今の状態でも鑑賞できます。
 こちらは無加温常温下での鉢植えのギボウシです。  このサンプルを使い秋から晩秋にかけて、どの様に葉が衰えていくかを追跡調査して見たいと思います。  現在一枚の葉が黄変しています。


富士山が雪化粧したようです。  徐々に山の上の方から紅葉が始まるでしょう。

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