
【2020年謹賀新年】
2019年銀幕大帝αベスト10
(1/1~12/31の間でリリースされた劇場公開新作DVDの中から選出)
1位:
『響-HIBIKI-』(レンタル開始日:2019-03-06)
短評:NHK紅白でのパフォーマンス後卒倒はさておき、平手友梨奈という名の新人“女優”に今後未来の可能性と希望、期待を感じた。表情作りが見事。2019年内唯一満点の評価を得た作品。
2位:
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(レンタル開始日:2019-09-04)
短評:2012年から始まった『アベンジャーズ』シリーズの集大成。どういう結末を用意しているのかに一番興味があったが、あれほど心揺さぶられるラストはそうもない。納得と感動の集合体。
3位:
『キングダム』(レンタル開始日:2019-11-06)
短評:邦画なんてと良く思う私でさえも、この作品は本当に面白かった。原作や歴史に疎くても十分内容に付いていけるし、個々のキャラクターも魅力高し。長澤まさみや橋本環奈等、女優陣の可愛さ、美しさ、逞しさにも好印象。
4位:
『ボヘミアン・ラプソディ』(レンタル開始日:2019-04-17)
短評:元々クイーンの曲は好きだったが、彼らが歩んできた成功までの道のりは殆ど知らなかったので、そういう意味でも凄く勉強になった。本人に寄せた配役もグッド。LIVE AIDシーンはTVの前で自然と一緒に歌っていた。
5位:
『ハンターキラー 潜航せよ』(レンタル開始日:2019-08-21)
短評:2019年終わりギリギリに鑑賞。そして無事、ベスト10内にランクイン。潜水艦映画は面白いてのは分かり切った事だが、まさか地上部隊と並行して描いているとは。陸海と同時進行での後半で観れる怒涛の作戦展開は緊張の糸が切れず時間を忘れる程に見入ってしまった。
6位:
『ハッピー・デス・デイ』(レンタル開始日:2019-11-20)
短評:完全にノーマークだった1本。ブログ友さんからの強い推薦もあり鑑賞したのだが、話の構成と転ばし方が痛快。タイムループものだが矛盾点が見付からない点も脚本の良さが伺える。
7位:
『オーヴァーロード』(レンタル開始日:2019-09-18)
短評:こちらもノーマーク作品。『ハッピー・デス・デイ』をおススメして下さった方と同じブログ友さん。前情報無しで観て欲しいと言われていたのでその通りに観た。へえ戦争映画なのね、と思っていたらジャンルが急に変わってビックリ。そしてもろに私好みの展開に!勇敢に立ち向かうヒロインも超好みだった。
8位:
『テリファイド』(レンタル開始日:2019-04-03)
短評:未体験ゾーンのみで公開されたホラー。無茶苦茶怖いぞこれ!!悪く言えば未体験ゾーンのみで終わらせたのが勿体ない位の逸品。心の底から恐怖を感じたい人は今すぐにでもレンタル店へ急げ。
9位:
『無双の鉄拳』(レンタル開始日:2019-12-03)
短評:俺達のマ・ドンソク主演、誘拐された妻を取り戻す為に巨漢のマ・ドンソクが文字通り鉄拳のみで悪党をぶちのめしていく。脇を固める2人の協力者も殺伐とした雰囲気に和みを提供していて良い感じ。
10位:
『The Witch/魔女』(レンタル開始日:2019-02-20)
短評:上記の『無双の鉄拳』も含め、韓国映画の勢いが止まらない。評価的にはもっと上でも良い出来なのだが、そうはしなかった原因が「第1部」だから。続編はよ!!(TSUTAYA先行だったが、今なら何処でも借りれます)
この他にもあの因縁の対決が時代を経て子へと受け継がれた
『クリード 炎の宿敵』(レンタル開始日:2019-05-10)
御堅いイメージがあるオリジナルよりもアクション性を高めたこちらの方が好みだった
『蜘蛛の巣を払う女』(レンタル開始日:2019-06-05)
ネットの仕組みに詳しくないと解決しなかったかもしれない
『search/サーチ』(レンタル開始日:2019-03-06)
下手したら本家を越える位の勢いを持った
『カイジ 動物世界』(レンタル開始日:2019-06-04)
コメディ色の強い異色のDCヒーローもの
『シャザム!』(レンタル開始日:2019-08-21)
世間的には評判宜しくないですけど俺はピュアだから思い切り感動した
『トイ・ストーリー4』(レンタル開始日:2019-11-02)
本家がマンネリ化しているのに対して新鮮な演出が楽しめた
『バンブルビー』(レンタル開始日:2019-07-24)等が印象に残りました。
2019年銀幕大帝αワースト10
(1/1~12/31の間でリリースされた劇場公開新作DVDの中から選出)
1位:
『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』(レンタル開始日:2019-12-04)
短評:募った金でしょうもない映画撮るな!
2位:
『レイス』(レンタル開始日:2019-01-09)
短評:雑なCGの幽霊なんか出すな!
3位:
『TAXi ダイヤモンド・ミッション』(レンタル開始日:2019-06-05)
短評:ウンゲロだけで笑いを取ろうとするな!
4位:
『悪霊館』(レンタル開始日:2019-04-12)
短評:ピクリとも驚かないホラーなんか撮るな!
5位:
『劇場版パタリロ!』(レンタル開始日:2019-11-15)
短評:お遊戯会なんかスクリーンで流すな!
6位:
『ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!』(レンタル開始日:2019-12-25)
短評:絵を動かさんかい!
7位:
『ハード・コア』(レンタル開始日:2019-03-02)
短評:同じネタ何度も見せんな!
8位:
『リグレッション』(レンタル開始日:2019-02-06)
短評:エマ・ワトソンよ出る映画はもう少し慎重に選べ!
9位:
『沈黙の終焉』(レンタル開始日:2019-04-02)
短評:引退するんやったらもっとやる気のあるアクションをしろ!
10位:
『バックトレース』(レンタル開始日:2019-08-02)
短評:スタローン只の客寄せパンダやん!
2019年は割と未体験ゾーンからのハズレが少なった。
それが良い事なのかどうなのかは別として、その未体験ゾーン作品よりも酷い一般公開された駄作が連発されたのは嘆かわしい。
「こりゃダメだw」て思うのは未体験ゾーン作品だけで十分だ(未体験ゾーンだと(分かると)何故か自分の中で納得出来る)。
個人的に一般劇場で公開され、映画ファンの関心も高かった
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(レンタル開始日:2019-12-18)がガッカリ賞。

キングギドラを復活させた張本人でもある女博士の言動一つ一つに腹が立つ。
お前、何がしたいねん!と。
終盤のゴジラの勇姿等良いシーンもあるだけに、余計この博士一人のせいで私の満足度を低下させた罪は重い。
怪獣達が王(ゴジラ)にひれ伏すという意味不明な演出もいらん。
ツッコミどころがあり過ぎる故に気持ちよく観終われなかった残念な大作。
(惜しくもベストから漏れた)2019年銀幕大帝αオススメ邦画ベスト1
1位:
『スマホを落としただけなのに』(レンタル開始日:2019-04-17)
短評:伏線回収が綺麗だったミステリー作品。周りが全員怪しく見れるというのも緊張感を持たせてくれて最後まで楽しませてくれた。近日2作目も公開。ヒロインがまいやん(白石麻衣)なので期待大。
次点:
『フォルトゥナの瞳』(レンタル開始日:2019-08-21)
短評:他人の運命が見えるという斬新な設定で挑んだファンタジーロマンスもの。その「要らない」能力をどう使うのか、ラストシーンで改めて考えさせられる良作。
その他ではドラマ版から追いかけている者としては大満足な展開だった
『映画 賭ケグルイ』(レンタル開始日:2019-10-16)
原作が良いからアニメ版も素直に感動出来た
『君の膵臓をたべたい』(レンタル開始日:2019-04-03)
こちらも劇場アニメだが純粋な心を持っている人なら号泣必至な
『若おかみは小学生!』(レンタル開始日:2019-03-29)
連続TVドラマですが、観る前はキャスティングに不安視されていたものの、いざ観てみたら伊織ちゃんに恋をし次に藍子ちゃんに恋をしていた
『I”s』(レンタル開始日:2019-02-01)等も良かった。
(惜しくもベストから漏れた)2019年銀幕大帝αオススメ恐怖映画ベスト1
1位:
『ハッピー・デス・デイ 2U』(レンタル開始日:2019-11-20)
短評:コメディ色が強くなった分、イマイチ世間の反応は良くないが私は面白かった。1作目で謎のままだった要素が明かされるのもあったし、究極の選択にはドキドキさせられた。
次点:
『死霊院 世界で最も呪われた事件』(レンタル開始日:2019-02-02)
短評:ヒロインがべっぴんさん。映像が芸術的で内容以上に魅せられる部分が多い。そこを私は高く評価。因みにジェームズ・ワン関連とは関係ない。
その他では、こちらはジェームズ・ワン関連の『死霊館』スピンオフ
『死霊館のシスター』(レンタル開始日:2019-02-06)
ブギーマン復活となる正統な続編
『ハロウィン』(レンタル開始日:2019-09-19)
個々の内容が濃いオムニバス
『マスターズ・オブ・ホラー』(レンタル開始日:2019-11-02)
邦画では驚かし方のタイミングが絶妙で結構背筋ゾクッとなった
『霊的ボリシェヴィキ』(レンタル開始日:2019-06-05)も秀逸な作品でした。
(惜しくもベストから漏れた)2019年銀幕大帝αオススメ屍映画ベスト1
1位:
『Z Bull ゼット・ブル』(レンタル開始日:2019-08-02)
短評:何処かで観た事のある設定、内容ではあるが気楽に観れるので良し。コメディ色が強いゾンビものという感じで、ユニークな演出を所々で楽しめた。
次点:
『超 感染 ファイナル・デッド』(レンタル開始日:2019-12-04)
短評:中国発のゾンビ映画。ゾンビを楽しむのではなく人の愚かさを愉しむ作品。善悪がはっきりと描かれているので感情移入し易い点が良かった。
2019年も引き続き
『Zネーション<ファイナル・シーズン>』(レンタル開始日:2019-05-22)と
『ウォーキング・デッド(シーズン9)』(レンタル開始日:2019-09-06)を堪能。
ただ『Zネーション』はファイナル・シーズンとある様に放送が終了。しかもかなり中途半端に終わってしまった。視聴率が乏しくて打ち切りになってしまったのだろうか。
『ウォーキング・デッド』はもう初期のメンバーは殆ど残っていない状態。けど個人的に好きなノーマン・リーダス演じるダリルは健在なので、今後彼を中心に話が進むのかと思うとちょっぴり嬉しい。
(惜しくもベストから漏れた)2019年銀幕大帝αオススメ韓国映画ベスト1
1位:
『死体が消えた夜』(レンタル開始日:2019-04-26)
短評:遺体安置所から死んだ妻が消えるというミステリー映画。ある映画のリメイクなのだが、韓国らしい陰湿な空気で作品の形を纏めている。ラストでのどんでん返しは予想出来ないはず。
次点:
『七年の夜』(レンタル開始日:2019-03-06)
短評:全く救いのない内容なので余り人にはおススメは出来ない。だが、作品としては凄く良く出来ている。チャン・ドンゴンのキチガイ染みた演技にも注目して欲しい。
その他では、と毎年色々別の面白かった作品を挙げているのだが、2019年は何時もより鑑賞本数が少なく、特にこれといった秀作が思い浮かばなかった。
2020年では、鑑賞本数が戻る位に気になる作品が続々と出る事を願う。
2019年銀幕大帝αオススメ未公開作ベスト1
(1/1~12/31の間でリリースされた劇場未公開新作DVDの中から選出)
1位:
『ケルベロス 紅の狼』(レンタル開始日:2019-12-25)
短評:私自身がガスマスクという物が好きなので(実際に持っている)、その姿で現れると気分が高まってしまう。悪徳政治家を殺しまくるだけの内容だが面白かった。
次点:
『ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼』(レンタル開始日:2019-08-21)
短評:スコット・アドキンスの本気と狂気と元気(笑)が炸裂する痛快アクション。良い役者をきちんと使えば良い映画が出来ると言う見本。
その他では子供達の成長に目を細めるアドベンチャー
『クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士』(レンタル開始日:2019-08-07)
キチガイピエロが大暴れ
『クラウンタウン』(レンタル開始日:2019-10-11)
もういっちょ!キチガイピエロが大暴れ
『テリファー』(レンタル開始日:2019-10-18)
プールから上がれなくなったら人食いワニと御対面
『THE POOL ザ・プール』(レンタル開始日:2019-10-04)
パロディ映画かと思ってたらちゃんとしたホラーだった
『スマホ拾っただけなのに』(レンタル開始日:2019-04-17)等がお薦め。
2019年銀幕大帝αオススメ旧作ベスト1
(2019年以前にリリースされた旧作DVDの中から選出)
1位:
『人狼ゲーム』
短評:これまでに7本作られている人気シリーズの記念すべき1作目をようやく鑑賞。1作目だけあってルールがかなりシンプル。内容が分かり易いので面白く観れた。
次点:
『デッド・ホスピタル ゾンビ製造人体実験』
短評:2019年の6月にレンタルリリースされた作品だが88年製作の為こちらへ。前半は申し訳ないが面白くない。だが後半は面白い。これは保証出来る。別人が撮ったのかと思う位に後半ぶっ飛んでいる。
他にも・・・といきたい所でしたが、殆ど旧作を借りなかった年でした。
2020年は時間があれば気になる旧作にも手を出してみたいですね。
以上、2019年度総鑑賞数
255本の中から厳選しました。
2019年銀幕大帝α美女図鑑ベスト1
(管理人が2019年内で観た作品の中で最も印象を受けた女優を選出)
1位:
浜辺美波
『賭ケグルイ』の劇場版、これに尽きる。
どの画を切り取っても「可愛い」の一言しか生まれなかった。
Twitterの公式には度々彼女の可愛らしい写真や動画が投稿され、私のゲス心を浄化してくれています。
今の僕の癒しは浜辺美波ちゃんか橋本環奈ちゃんだけかも(女優の中ではね)。
という訳で去年に続き、文句無しのベスト1。
次点:
加藤小夏
彼女の事を知る切っ掛けを作ってくれたドラマ『I”s』に感謝。
兎に角、ドラマの後半から出てきた藍子ちゃんに私は恋をしちゃってました。
ああいう人を思いやれるピュアで優しい性格美人な彼女が欲しいと本気で思いました。
2019年銀幕大帝αPS4ゲームベスト3
1位:
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(発売日:2019/03/22)
短評:ハマった。滅茶苦茶ハマった。フロムゲーは難しいと聞いていたので(現に某リマスターは難し過ぎて直ぐに売ってしまった)覚悟はしていたが、難所を乗り切った時の達成感が半端なかった。それがもう中毒性となっていたので、何度死のうが「絶対に倒してやる」という気持ちだけが勝っていた。平成が終わり令和が始まると共にエンディングを迎えたのも感慨深い。2019年は和ゲーの年だったが、アドレナリン放出させながら遊び続けたという意味でもこのゲームが1位!!「体幹」を削るという設定も見事。
2位:
『BIOHAZARD RE:2 Z Version』(発売日:2019/01/25)
短評:セキロと出会うまでは、これがベストになると思ってた位に面白かった。オリジナルはプレイした事があるが全くの別物。但し私は本編よりもEXTRAゲームの「保安官」の攻略に夢中になってしまった(笑)。2020年は『RE3』だ!!
3位:
『Days Gone (デイズ・ゴーン)』(発売日:2019/04/26)
短評:ゾンビゲームは本当に面白い、楽しい。これは上記2タイトルでは出来なかったトロコンを達成(後に追加されたDLCは未プレイ)。バイクカスタムとか大群のゾンビに対してどう立ち回りするのとか、色々と考えつつも内心ワクワクしながらゾンビ退治に高揚感を見い出せた良ゲー。
因みにワースト1位は
1位:『エースコンバット 7 スカイズ・アンノウン』(発売日:2019/01/18)
短評:私には合わなかった。華麗な空中戦を多くしたかったのだが、ちまちまと地上に配置されている兵器等を破壊しているだけの印象しか残らず途中で完全に飽きて買い取りして貰った。VRで遊ぶと又違った楽しみが生まれたのかもしれないが、VRを持っていない自分としては地味なゲームだった。
~管理人:ヒロ之~
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