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2024年
日本
106分
アドベンチャー/コメディ/ファミリー
劇場公開(2024/08/09)
監督:
佐々木忍
原作:
臼井儀人
主題歌:
My Hair is Bad『思い出をかけぬけて』
声の出演:
しんのすけ ・・・小林由美子
みさえ ・・・ならはしみき
ひろし ・・・森川智之
ひまわり ・・・こおろぎさとみ
シロ ・・・真柴摩利
ビリー ・・・北村匠海
アンモナー伊藤 ・・・伊藤俊介
チュウ ・・・畠中悠
ナナ ・・・水樹奈々
アンジェラ ・・・戸松遥
バブル・オドロキー ・・・安元洋貴
サン ・・・小林ゆう
ヨウ ・・・金田朋子
ビリー(幼少期) ・・・内田真礼
<ストーリー>
現代に恐竜を甦らせた一大テーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープン。子どもも大人も恐竜に夢中になる中、しんのすけたちはシロが出会った小さな恐竜・ナナと特別な夏を過ごしていた。
小さな出会い、でっかい絆。
―感想―
『ジュラシックパーク』的な事を春日部でやってみた、そんな内容だな。
シリーズ31作も続いているとネタも尽きてきたのだろうか。
話途中で急に「LOVEマシーン」が流れてマサオが踊り出した時はビックリしたわ。
お前、この曲知ってんのかよ。
つかこっち側の子供達も分からんだろモーニング娘。なんて。
中澤裕子がリーダーだった頃のモー娘。だぞ?俺みたくおっさん世代の曲だろこれ。
余りにもチョイスが古過ぎる。
ある程度の所まで話を目で追っていたら、あーこれ泣かしにきているなと直感した。
それはものの見事に当たった。
俺、しんちゃんの涙に弱いんよ、猛烈に。
これは初見で『戦国』を観た際に癖が付いちゃったんだろうなあ。
別に殺さなくても。。。とは思ったけれど、感動はしちゃったから何とも複雑な気持ち。
しんちゃんの物語であり、実はシロの物語でもある。
その視点でも泣ける要素となっているのは良かった。
ところで、ボーちゃんてさ、かすかべ防衛隊の中でも言っちゃなんだが一番影が薄いというか、そんなにスポットライトが当たらんキャラやん?
けど今作では子供の恐竜の名付け親になるのがボーちゃんだし、ひっそりと役目を果たしたり活躍したりしているのは立派。
そんなボーちゃんが、最新作ではなんと、覚醒する!!らしい。
こんなん・・・絶対に観たいやん!楽しみ過ぎるやん!!
そっかそっか、やっとボーちゃんに日の当たる時が来たか。
マサオや風間くんが表に立ってブイブイ言わせているのが多い中、陰の立役者ボーちゃんが活躍するのは素直に喜ばしい出来事だゾ。
そういえば前作フル3DCG『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』は映画版のシリーズには含まれないようで。
CGしんちゃんは映画版とは又別のものとして周知されているようですね。
評価:★★★☆
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