銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

D-WARS ディー・ウォーズ

2009年06月04日 20時43分50秒 | 韓国アクション
D-War/07年/韓国/90分/劇場公開
監督:シム・ヒョンレ
出演:ジェイソン・ベア、アマンダ・ブルックス、ロバート・フォスター、エイミー・ガルシア

<ストーリー>
米LA市内を舞台に、別次元から襲来したモンスター軍団と米軍の人類滅亡を掛けた戦いが勃発する。
<感想>
巷ではえらく評判悪いけど、自分的にはこういう怪獣映画好きなんで、観る前からちょっと期待してました。

普通に面白かったですよ。
ベタな笑い(動物園の警備員が病院で精神鑑定されている場面)にも素直に噴き出しちゃいましたし。

所々で「ん?」ってなシーンや設定があったりしたけれど、やっぱ怪獣映画は街を破壊してなんぼでしょ!

一匹のドラゴンによって都市がパニックに陥り、出撃した米軍のヘリが撃ち落とされた鳥のように次々落下し、鋼鉄な戦車が打ち砕かれたリンゴのように木端微塵に。

「やっちゃえ!やっちゃえ!」

感覚で、妙にワクワクしちゃいました。

何箇所か荒いCGで出来た怪獣もいたりしたけれど、ラストでのドラゴン対決で、そんなんチャラですよ。
何てたって、欧米人が創造するドラゴンじゃなくて、アジア人が創造する‘龍’が大暴れするんだもん。
日本人が最も馴染んでいる正統な伝説の‘龍’を出されちゃうと嬉しくなりますって。

構想から完成まで結構長い時間をかけて作った割には大雑把な怪獣映画ですけど、私個人としては、それなりに楽しめたので、これはこれでアリだと思いますけどね。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
09/06/03DVD鑑賞
怪獣SFアクション DVD新作
にほんブログ村 映画ブログ 韓国映画へ
にほんブログ村
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする