ニンフォマニアック Vol.1

NYMPHOMANIAC: VOL. I
２０１３年
デンマーク／ドイツ／フランス／ベルギー／イギリス
１１７分
ドラマ／エロティック／コメディ
R18+
劇場公開（2014/10/11）



監督：
ラース・フォン・トリアー
『メランコリア』
脚本：
ラース・フォン・トリアー
出演：
シャルロット・ゲンズブール：ジョー
ステラン・スカルスガルド：セリグマン
ステイシー・マーティン：若いジョー
シャイア・ラブーフ：ジェローム
クリスチャン・スレイター：ジョーの父
ユマ・サーマン：Ｈ夫人
ソフィ・ケネディ・クラーク：Ｂ
コニー・ニールセン：ジョーの母
ヒューゴ・スピアー：Ｈ



＜ストーリー＞
『奇跡の海』などを手掛ける鬼才、ラース・フォン・トリアー監督が自ら色情狂（ニンフォマニアック）を名乗る女のSEXに満ち溢れた半生を全8章2部構成で描いた問題作の第1部。第1章「釣魚大全」から第5章「リトル・オルガン・スクール」を収録。

－感想－

にんふぉまにあっーく♪
低音な声を鳴り響かせるテーマ曲が良い。
普段早送りする私が珍しくエンドロールもきちんと観てしまった。
いや聴いてたと言った方がいいか。
同時にVol.2の予告動画も流れていたが、気になるね～。

冒頭ブラック画面が１分間も続くからレコーダーがぶっ壊れたのかと焦ったわ＾＾；

ラース・フォン・トリアー監督の作品は余り合わないんだけど、なんでかこれは面白かった。
相変わらず意味不明な言葉の羅列を並べてくるが、映像の中に“遊び”があった為か気にはならなかったし、寧ろこういう“遊び”の演出は大好きだ。


一番見入ってしまった場面はＨ夫人がジョーの家に上がり込んで来る所。
画面中に流れる不穏な空気が堪らなくゾクゾクする。
後から何も知らずにのこのことやってきた青年は「なんちゅう修羅場に遭遇してしまったんだ…」と内心頭を抱えてたんやろうなぁ（笑）
私なら速攻で逃げ出すわ。

色情狂をテーマにした作品やけど、これって女性側がある程度に可愛くないと成り立たないような気が。
男はやっぱり相手の見た目も大事にするやろうし。
ブスな女じゃヤりたくないやろ。
鑑賞者の立場としてもブスとブ男とのセックスなんて見たくもねぇから、ステイシー・マーティンが演じてくれたのは助かった。
でもあれだけ次々と色んな男とヤりまくってたら、アソコがガバガバにならんのやろうか？
で、いきなり「感じないの！！」
不感症か！？
こりゃ大変だ！
色情狂が不感症になっちゃったら快楽を味わえないじゃない。

とここでVol.1が終了。

今回もVol.1を観て自分とは合わなかったらVol.2はもういっかなぁと思ってたんだけど、予想してたよりも楽しめたし、めっちゃ続きが気になるので近い内にVol.2も借りてこようっと。
ゲオでは普通にドラマのジャンル棚に置いてあったけど、とある宅配レンタルサイトでは何故かＡＶの所にリスト入り。
ま、噂で聞いてようにハードな描写が多かったので、あちらに置かれるのも仕方がないかもだが。
当然日本版はボカシありきの編集具合だが、フェラチオシーン、クンニシーンはボカシあっても洋物ポルノ並みにエロエロっす。
ステイシー・マーティンのアヘ顔も拝めまっせ。
Vol.2は更に過激なものになってそうで、変態なボクはワクワクっす。
因みに本編で一番エロいと感じたのは、急に現れ運命的な再会を何度も果たすジェローム（シャイア・ラブーフ）がジョーの乳首を舌でレロレロに舐め回すシーン。
くっそ美味しい役貰いやがって羨ましい。
展開上ジョーの処女を奪ったのはこいつやしな。
男前は役得ですわ。

そんなエロエロ画像はこの舌、じゃなくてこの下だ。

評価：★★★☆
１５／０５／０３ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2015-04-22
メーカー：バップ

オフィシャル・サイト（日本語）

関連作：
『ニンフォマニアック Vol.1(2013)』
『ニンフォマニアック Vol.2(2013)』

ここからは未成年は閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃxvideosでも見とけ！
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や～めた。
余りにもハードなものばかりだから、今回は自粛しま～す。
御自身の目でお確かめ下さいませ。
あ、未成年は借りられないからな！
どうしても見たいのならお父さんに代わりに借りてきてもらいな。
↓一応参考までに
ムラムラ度：（4/5）