銀幕大帝α

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ドント・スリープ

2017年09月28日 20時00分20秒 | 洋画ホラー
DEAD AWAKE
2016年
アメリカ
100分
ホラー
劇場未公開



監督:
フィリップ・グズマン
製作:
フィリップ・グズマン
出演:
ジョスリン・ドナヒュー
ジェシー・ブラッドフォード
ジェシー・ボレゴ
ブレア・グラント
ジェームズ・エックハウス
ロリ・ペティ




<ストーリー>
米国内で健康体の人間が睡眠中に死亡する事例が多数発生。原因は不明で、「悪夢死」として世間を騒がせていた。アルコール依存症だったベスもまた、毎晩悪夢にうなされていたが…。

-感想-

睡眠麻痺て金縛りとはまた違うものなのかえ?
寝て殺されるなら起きていろ。
人間寝ないでもある程度生きてられるのね。
その内頭がおかしくなって死ぬんだけどもさ、一睡もしないなんて考えた事もねぇなあ。
最近歳なのかやたらと眠くてさ、映画つまんないと直に瞼が閉じちゃうんだよねぇ。
私の事はどうでもいいとして、何でも鬼婆という化け物が寝ている人間に襲い掛かって来て首を絞めて殺しちゃうみたいなお話でして。

こいつが鬼婆。
出現の仕方が何処となくJホラーぽくてその辺の描写は良かった。
その恐怖に悩まされているのがベスという女性なんですけども、この娘が主役なのかと観ていたら亡くなっちゃうんですわ。
え?死にましたけど?
てビックリしていたら本当の主役が登場。
ベスの姉妹であるケイトさん。
この人も睡眠麻痺になっちゃう。
てか、関係者皆がその症状を発してるやん?
ベスの彼氏もそうだし、ケイトの友人もそうだし。
なんで主要人物全員?おかしいだろっ。

因みにケイトさん、まあそれなりにお綺麗な方だとは思うのですが、一瞬だけそれ以上にあら、可愛い、てな表情をちょいちょい見せてくるもんで、美人女優図鑑認定にするべきか悩んだけど、全体的だとそうでもないから今回はいいやと見送ります。
その、あら可愛い、と思ったシーンがこちら。


2箇所。
この2箇所だけ、ケイトさんにときめいた。
他はそうでもなかったんだけどな。

ケイトさんに協力してくれたハッサンが割りと良い奴だったね。
逆に「化け物とかそんなの思い込みよ!」と全く相手にせず鼻で笑っていた精神科医のおばはん、最後己が否定していた鬼婆に襲われていて、ザマアwwて愉快な気持ちになったわw
でも確か、その事を信じた者だけが襲われる、みたいなのを台詞で説明してたような。
おばはん、全く信じてなかったのに何で襲われたのか、ちょっと曖昧な感じになっちゃってるよなあ。

睡眠麻痺から抜け出すには、自分の力で夢の中にて鬼婆と対峙し打ち勝つしかない。
それを出来たケイトはハッサンの意思を継ぎ、睡眠麻痺の研究に取り組んでいく。
彼女の研究が大勢の同じ悩みを抱える人々を救う手助けになっていくのか。
頑張って貰いたいものである。

評価:★★☆
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