銀幕大帝α

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ホーンテッドテンプル~顔のない男の記録

2018年06月12日 11時55分43秒 | 洋画ホラー
TEMPLE
2016年
アメリカ/日本
78分
ホラー
劇場公開(2018/01/08)



監督:
マイケル・バレット
出演:
ローガン・ハフマン
ナタリア・ワーナー
ブランドン・タイラー・スクレナー
竹中直人
内田朝陽
マキタスポーツ
古舘寛治
黒川芽以




<ストーリー>
車椅子に乗った顔中包帯巻きの男にモニターが突き付けられる。そこには、幼馴染みのケイトほか3人がある廃寺に行く様子が映し出される。そして、3人に恐怖が襲い掛かり…。

―感想―

取り合えず日本らしいものをぶっ込んでおこう、みたいな感じがしないでもない作品。
ちゃんと日本でロケしている所と和製ホラーに近づけた様なじめじめとした雰囲気を出している所は評価してあげたい。
竹中直人は・・・ん~まあどっちでもいいや、突然の出来事にアワワワしているだけだったし(笑)。

夜の山道を懐中電灯だけで降りようとするその勇気はどこから来るのか。
同じく気味の悪い洞窟をたった一人で歩き回ろうと思う勇気もどこから来るのだろうか。
絶対何か出るやん!て思う俺は極度のビビリでやんす。

ほら!出たああああ!!!!
て、なんやこの怪物は。

包帯グルグル巻きの男は、日本語が喋れる米国人青年だというのは分かったが、おいどうした急に!
車椅子に乗っていたくせに突然立ち上がってペンで通訳刺した後早足で逃げ出しちゃうし、てか追いかけろよ竹中直人。
ケイトは出口が消えた洞窟に取り残されたて事でいいのかな。

ホラージャンルとしては子供達による呪い系だと思うのだが、唐突に出てくるキツネもどきの化け物といい、冒頭で女性警官が目撃したものが明確にされていなかったりと、いまいち釈然としない内容、意味不明な終わり方といった印象。

評価:★★
18/06/11DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2018-04-27
メーカー:KADOKAWA

情報
<未体験ゾーンの映画たち2018>


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