EXTRA ORDINARY
2019年
アイルランド/ベルギー/フィンランド/イギリス
94分
ドラマ/ホラー/コメディ
劇場未公開
監督:
マイク・アハーン
エンダ・ラフマン
出演:
メイヴ・ヒギンズ:ローズ・ドゥーリー
バリー・ウォード:マーティン・マーティン
ウィル・フォーテ:クリスチャン・ウィンター
クローディア・オドハティ:クローディア・ウィンター
<ストーリー>
ローズは霊能力を使うゴーストバスター。亡き妻の亡霊に悩むマーティンの娘が悪魔召喚の生け贄にされることを知り、ローズたちは悪魔を崇拝するロックスターや悪魔と戦うことになる。
―感想―
2019年
アイルランド/ベルギー/フィンランド/イギリス
94分
ドラマ/ホラー/コメディ
劇場未公開
監督:
マイク・アハーン
エンダ・ラフマン
出演:
メイヴ・ヒギンズ:ローズ・ドゥーリー
バリー・ウォード:マーティン・マーティン
ウィル・フォーテ:クリスチャン・ウィンター
クローディア・オドハティ:クローディア・ウィンター
<ストーリー>
ローズは霊能力を使うゴーストバスター。亡き妻の亡霊に悩むマーティンの娘が悪魔召喚の生け贄にされることを知り、ローズたちは悪魔を崇拝するロックスターや悪魔と戦うことになる。
―感想―
おっと、ここでも『エクソシスト』のパロディか。
コメディ部分がシュール過ぎて(笑)。
ゲラゲラ笑うレベルではないけど、フフッとはなる。
このシーンも絶妙な「間」と「静寂」が良いよね。
死んだ奥さんの霊に悩まされるおっさんの娘が悪魔召喚の儀式に使われるのを防ぐ為に、主人公(霊媒師)に協力するのだが、エクトプラズムを集める必要があるので自身の体に色んな霊を憑依させる(させられる)。
その都度、降りた霊に成り切るというおっさん演じた俳優の演技が猛烈に面白い。
特に妻の霊になった際の完全に女性の仕草というものが見た目とのギャップの差もあって、ようやるわwとその演技力を褒めたくなった。
終盤、無事(?)悪魔召喚が果たされるが、なんとおっさんの娘は処女ではなかった。
となると怒り狂っている悪魔は処女を寄越せ!と詰め寄ってくる。
いや、この場に他には処女なんて・・・と皆が困惑してたら、悪魔がそこに居るじゃねえか!
指差した先に居た人物は、そう主人公。
「え!?おばさん(主人公)処女だったの!?」
悪魔の手へと引き寄せられる主人公。
ええいっ、もうこうなったら私とセックスして!とおっさんに懇願、おっさんも承諾(するんかいっw)。
てんやわんやの状況の中でおっさんとおばさんがセックスし始める画に、なんちゅうクライマックスやねんw
アホみたいな映画だけど、話そのものはちゃんとしているんだよ。
只、全員が全員、羽目を外しまくっているだけで。
因みに本作を観ていると、ある映画が頭に浮かぶ。
それは『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』。
微妙に所々でニュアンスが似てる様に感じたんだよなあ。
評価:★★★
22/02/15DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2022-02-09
メーカー:プルーク
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