PS4で発売された『ゴーストバスターズ』をプレイ、クリアしました。
先にクリア時のトロフィー獲得率を載せておきます。
獲得していないトロフィー関連はこちら。
オバケ全スキャンとかその辺の収集関係でしょうか。
1度プレイすれば、どうやって進んで行けばいいのかを把握しているので、再プレイすればトロコンも可能かもしれません。
が、私は二度とプレイしようとは思いませんでした。
というのも、先ず本作は全編字幕。
ムービーシーンは良いとして、アクションを必死でプレイしている時はそんなの読んでいる暇がありません。
なので、所々で出てくる、謎解きが分からなくなる。
多分、その字幕の中にヒントが隠されているとは思うのですが、何にせよプレイヤーに与えられるヒントが乏しくて、どうすれば先に進めるのか頭悩ます事がしばしば。
次に殆どを新人任せ(プレイヤー任せ)。
酷い時には一人で探索に向かわせる場合もあり。
これだの人数が居るのに、全員で戦うというのがほぼ無い。
あっても仲間の一人か二人かで一緒に行動を起こすのですが、このベテラン組がまるで役立たず。
直ぐに憑依される、倒される、何処かへ行ってしまう。
だからプレイヤーが全部倒す気持ちで挑まないと、ゲームオーバーになる事がしょっちゅう。
仲間が倒されても(目の間で気絶しているのに)、ほったらかしのベテラン組。
そうなると、プレイヤーはオバケと戦わなきゃいけないわ、倒れた仲間を回復させなければいけないわで大忙し。
前述したように、近くで一緒に戦わず、遠征して戦うバカも出てくる訳で、そこで倒されると、こちらはそこまで探しに行かないといけなくなるからえらい迷惑。
固まって戦えよ、て何度思った事か。
後はアクション。
ビームを発射してオバケを捕まえ、装置に封印するという流れですが、爽快感がまるでない。
手応えを感じないアクションはダメだよなあ。
相手(オバケ)はうようよと現れるけど、一匹ずつ捕まえてを地味に繰り返す作業がほんと、苦痛だった。
これを全部プレイヤーにやらせようとするんやもん、そういう気持ちになるのも当然だ。
兎に角、嫌な部分を挙げてたらキリがないゲームで、私は常に苛々マックスでプレイしていました。
唯一評価出来るのは、元の映画『ゴーストバスターズ』の内容を忠実に再現させている点のみ。
序盤のマシュマロンを倒す所まではそれなりに楽しく遊んでいた記憶はあるのだが、それ以降はやたらと「ボヤキ」ながら操作していた記憶しかございません。
はっきり言っておススメは出来ないですね。
買う前は結構期待してたんですが、こんなにもプレイヤーに対して優しくないゲームだとは思っても居ませんでした。
私の実況プレイ動画を貼っておきます。
リストはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=zT_Y3hVCTfw&list=PLihGoNwUX1jpUUO-gS9GizStiiZodLtvX
観て貰えれば分かると思いますが、どれだけ私がプレイ時に苛々していたのかが聞き取れるはず。
愚痴りながらプレイしたゲームは初めてかもしれない(笑)。
個人的評価:★★