AMERICAN NIGHT
2021年
イタリア
124分
アクション/犯罪
劇場未公開
監督:
アレッシオ・デッラ・ヴァッレ
脚本:
アレッシオ・デッラ・ヴァッレ
出演:
ジョナサン・リス・マイヤーズ・・・ジョン・カプラン
エミール・ハーシュ・・・マイケル・ルビーノ
パス・ベガ・・・サラ・フローレス
ジェレミー・ピヴェン・・・ヴィンセント
マイケル・マドセン・・・サミュエル・モーガン卿
<ストーリー>
贋作者から美術商に転身した男と芸術家を目指すマフィアを中心に、運び屋、スタントマン、美術館の修復師など、あらゆる人物が時価50億の絵画をめぐって死闘を繰り広げる。
―感想―
結局面白いのか、そうでもないのか良く分らん作品だった。
序盤と終盤の展開は楽しめたのだけど、真ん中がだるい。
でもって長い!
スケベ映画ファンなら、あのペンキぶっ掛け合い全裸プレイは必要なのかもしれんが、内容的に考えたら別に要らんだろ、て思うし、入れるにしても尺使いすぎ。
浮気現場ガッツリ目撃しておいて、「愛してる」「私もよ」。
そうはならんだろ(笑)もうその場の雰囲気だけで過去の過ちをスコーンと忘れてイチャイチャし始める辺りが外国人らしいよね(別に褒めてない)。
色んな人物が入り乱れながら奪おうとする絵画、欲しいかあれ。
まあ、絵の価値観が全く理解出来ない俺からしたら、あれの何処が良いのかもうさっぱり。
忍者マンが「子供の落書きみたいな絵だな」て言ってたけど、俺もそう思う。
結果的に主人公が○○してしまうのは、下手に○○されるよりかはマシ、なんだけど、もうちょっと○○方どうにかならんかったのか、演出面での不満がちょいちょいある。
そこは思い切って全員〇亡でも、作品としてインパクトが生まれて良かったかもしれない。
そしてもっとコンパクトに纏めてくれてたら、俺が中盤で寝落ちする事もなかっただろう。
この程度の話なら90分位に収めて欲しいわ。
評価:★★☆
22/10/15DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-10-05
メーカー: AMGエンタテインメント