銀幕大帝α

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キングスマン:ファースト・エージェント

2022年03月25日 17時30分11秒 | 洋画アクション
THE KING'S MAN
2020年
イギリス/アメリカ
131分
アクション/サスペンス/アドベンチャー
PG12
劇場公開(2021/12/24)



監督:
マシュー・ヴォーン
『キングスマン:ゴールデン・サークル』
製作:
マシュー・ヴォーン
原案:
マシュー・ヴォーン
脚本:
マシュー・ヴォーン
出演:
レイフ・ファインズ
ジェマ・アータートン
リス・エヴァンス
マシュー・グード
トム・ホランダー
ハリス・ディキンソン
ダニエル・ブリュール
ジャイモン・フンスー
チャールズ・ダンス




<ストーリー>
20世紀初頭のヨーロッパを舞台に、世界大戦を秘かに操る謎の狂信者集団の恐るべき陰謀を阻止すべく立ち上がった一人の英国紳士とその仲間たちの活躍を過激かつスタイリッシュに描き出す。

始まりも、超過激

―感想―

ラスプーチンと戦うまでが長かった~。
ここからはアドベンチャー感覚のアクションが続いたので楽しめたのだが、それまでが本当に面白くなくて不安になったがな。
ラスプーチンて実は良い人なのかもしれん。
敵対すると分かっていて足治してくれるのだから。
けど、ベロベロベロの仕草は異様に気色悪かった(笑)。

オーランド、ポリー、ショーラの3人組み合わせには、ぞれぞれの役割分担があり、ポリーの一撃必中なスナイパーっぷりはカッコイイし、ショーラのアクロバティックな接近戦も渋い。
オーランドは主人公なのに、何処かちょっとドジ男なんよね、それがユーモアを加算させていた。

このシーン、ええ!?てなったんだがw
いや、そんな場所にどうやって降りたんだよヤギw
その後、登っていく際の器用さにも吹いたが、それを見てオーランドも真似するんよ、笑わすんじゃないよ!

エンドロール中に登場するヒトラーはイメージと合わなかったけど、やたらと癖の強い敵キャラクターが出てくる3作目やったなあ。
兎に角本作はラスプーチンだわ。
あの、ダンスの様にクルクル舞った戦い方はインパクトデカいで。
それと、ある善人側メインキャラが(あんな形で)死んでしまうてのは衝撃だった。

ラスボスはラストバトルまで顔を見せない仕様。
が、実際はちょこちょこ顔を見せてたんだなこれが。
良い人ぶってる奴、もしくはカツラに惑わされるべからず、だね。

評価:★★★
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販売開始日:2022-03-18
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

関連作:
『キングスマン(2014)』(第1作)
『キングスマン:ゴールデン・サークル(2017)』(第2作)
『キングスマン:ファースト・エージェント(2020)』(第3作)

オフィシャル・サイト

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