銀幕大帝α

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ジェミニマン

2020年03月14日 13時22分05秒 | 洋画アクション
GEMINI MAN
2019年
アメリカ
117分
アクション/サスペンス/SF
劇場公開(2019/10/25)




監督:
アン・リー
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
出演:
ウィル・スミスヘンリー
メアリー・エリザベス・ウィンステッドダニー



<ストーリー>
23歳の自分自身のクローンと戦うことになった伝説的スナイパー・ヘンリーが、アメリカ国防情報局のダニーと共に謎の組織・ジェミニの陰謀に立ち向かう。

あなたは、もう一人の
自分(クローン)と戦えますか?


―感想―

ウィル・スミスがもう一人の自分と戦うて事がネタ的に面白そうだと思っただけで内容そのものには余り期待せずに鑑賞。
監督がアン・リーだというのは知らなかった。
なのでそこそこにアクションの幅振りが大きく、見栄えも良いです。
特にスーパーソルジャー並のヘルメットマンとのバトルは見応えがあった。

ってお前もかーー!?

ま、そうなんだろうなて予測は出来ましたけど。

「家族を知らない、痛みを知らないのだから、戦争で戦っても誰も悲しまないだろう」

いやいや、先ずその戦争てのをやるなよ、平和を望めよ、て思ったのは俺だけか?
戦争をすることが前提になっているのがそもそもおかしい。
他に違う使い道が・・・ないな(^^;)

結論としてはクローンなんて今の段階ではまだいらん、て感じかもね。
世の中に役立つのなら大歓迎ですよ、戦争の道具とか言語道断ですわ。

「お前まだ童貞だろ?童貞のまま死にたくないだろ、だから俺の言う事を聞け」
「うん」
みたいな流れもイミフ(笑)。

おっさんウィル・スミス側の相棒がチア姉ちゃんことメアリー・エリザベス・ウィンステッド嬢。
一時期超劣化した様に見えたが、今作の彼女を観た限りではかなり持ち直した感はある。

ドストライクとまではいかないが、やっぱ可愛いなあと。
只ね、吹き替えの声よ。
なんちゅう棒読みやねん、また声優素人を起用したんかて怒りを抱く程の下手さ。
一体誰や!!

菅野美穂

おいっ、めっちゃピーク過ぎた女優じゃねえか。
何故、菅野美穂?
つか菅野美穂にした理由が謎。

評価:★★★
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