ゲーム『バイオハザード』好きが高じてリメイクという位置付けで作られた1作目『Daymare: 1998』の続編であり前日譚となる『Daymare: 1994 Sandcastle』をクリアしました。
先ずこのゲーム、所持する武器が極端に少ない。
ショットガンとサブマシンガンしかありません。
しかも、それらの弾を拾える事が多くないので、直ぐに弾切れを起こします。
敵となるのはゾンビなのですが、こいつら滅茶苦茶動き速いです。
しかも倒したとしても、オーブみたいなのが現れて、傍に転がっている死体に乗り移り、そいつが復活するという無限湧きが発生。
基本的には主人公が装備している凍らせる装置を使ってゾンビを固まらせ、マッハパンチ(笑)で粉砕するのがベター。
オーブが出たら素早くそれを凍らせれば他の死体に乗り移るのを阻止できますが、その素早いゾンビが数体で出現されると、凍らせるとかそういうアクションをやる暇がない。
なので、ある程度逃げ回りながら撃って撃ちまくって、ほぼ全部をダウンさせた所に、コールド噴射、粉砕という戦い方をしないと直ぐに掴まれHPをどんどん奪われてしまう。
掴まれたらボタン連打で逃げられますが、逃げられたと思ったら直ぐ別のヤツに掴まり、てのもしょっちゅう出くわし、キーーー(# ゚Д゚)てなります。
そのゾンビだけならまだいいのですが、違うタイプで瞬間移動しながら接近してくる浮遊型の敵もおりまして、なんとこいつに掴まると即死ですww
マジで敵と遭遇した時のストレスは半端ない。
道中、銃か何かのカスタマイズ道具が入っているロッカーを見付ける事がありますが、キーで開けるのではなく、ハッキング。
このハッキング、鬼畜かよって位に激ムズ。
何度もチャレンジすればええやん、て思うでしょ?
時間制限、回数制限付きなんです、バッカじゃねえの!と思わずにはいられない。
行き先が分からないという事は無かったです。
が、ここどうすれば突破出来るのか、てのは数か所ありました。
これは吹き替えがなく、日本語字幕のみなのが原因でして、その字幕の内容を見落としていると先詰まりするかも。
ラスボスも浮遊型瞬間移動タイプで、こいつも同じく掴まったら・・・スタート地点に戻されま~すww
戦い方のコツさせ掴めればエンディングも目の前なのですが、何にせよ、何度、何回スタート地点に私は戻された事やら、理不尽過ぎて吐き、じゃなかった発狂しそうになりました(笑)。
結局、話の内容も良く分らんかったし、個人的には1作目の方がまだゲームとして面白かったかなと。
2作目は凍らせるという斬新なシステムを取り入れてますが、戦いに対しての面白さという意味では逆効果を生み出しているように感じました。
こちらが私のトロフィー達成率です。
難しいと言われながらも、三分の一のプレイヤーがクリアしているので、頑張れば(ムカついて投げ出さなければ)クリアは出来るんじゃないでしょうか。
取れていないトロフィーはこの辺。
高難易度でのクリア、上位ランクでのクリアのトロフィーは、もう一度やる気が起きないと取れないでしょうね。
何故だか、クリア時のスキル、装備を引き継いだ状態でニューゲームを遊べない仕様は、ちょっとどうかなと思う。
収集系も全然取れてませんね、まあこれはまんべんなくエリアを探索すれば可能ちゃあ可能。
前作をクリアして気になっている方は、プレイしてもいいかもですが、マジでストレスはやればやるだけ溜まって行くので、根気よく遊ぶのが良いかも。
なんでも3部作とのことで、いずれ3作目も発売されるのでしょうけど、バイオハザードをリスペクトするならば、それに近付いた遊び易い内容にして貰いたいですな。
私の実況プレイ再生リストはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=RgsFvILXCss&list=PLihGoNwUX1jrxcFRw2tdv2lTwK4HmklNl
評価:★★☆