銀幕大帝α

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レディ・アロー

2023年09月04日 17時14分53秒 | 洋画アクション

AVARICE

2022年

オーストラリア

89分

アクション/サスペンス

劇場未公開

監督:
ジョン・V・ソト

『デスドール』
製作:
ジョン・V・ソト
脚本:
ジョン・V・ソト

出演:
ジリアン・アレクシー・・・ケイト・マシューズ
ルーク・フォード・・・アッシュ・マシューズ
ライアン・パニッツァ・・・ケイン
アレクサンドラ・ネル・・・リード

<ストーリー>

仕事ばかりの夫に不満を持つアーチェリー選手のサラは、崩壊寸前の家族関係を修復するため、旅行を企画する。一家が別荘で一夜を過ごしていると突如、強盗が現れ…。

―感想―

強盗に入られ拘束、監禁されるが、そこから隙をついて逆襲に出る。

俗に言う「形勢逆転」型ムービーやね。

それにしても主人公のお父さんの出オチ感。

殺される為に用意されたような人でした(笑)。

つか「行かない」と言ってたのに、なんで来てんねん。

ま、主人公の怒りに火を点けるという流れを組む意味では、顔出して即撃たれるお父さんは必要だったのかもしれない。

後、主人公所有のアーチェリー道具が破壊されても、お父さん所有のアーチェリー道具がまだある、そういう予防線を張る為にもお父さんを来させるのは必然的だと考えるべきか。

終盤、無能旦那の不倫が暴露される訳だが、事が全て終わって主人公から「もう一度チャンスをあげるわ。又やったら殺すわよ」と言われるけれど、マジで殺されると思うので、旦那はこの先尻に敷かれて生きていくのだろう(笑)。

アーチェリー選手権で2位の成績ではあったが、腕前が十分なのはそこで証明されたので、逆襲に出てからの敵に対した追い打ちは見事でしたし、更に案外体力的にタフな部分もあり、結果的に女1人で全滅させた戦いっぷりにはアクションとしての楽しさを味わえました。

ちょっと冒頭のシーンが本編とどう関係あるのか分からなかったなあ(多分、敵側の非情さを見せておきたかったのかも)。

因みにジャケ写に「美しきアーチャー」と書いてあるが、別に美しくはないです。

仮にもし展開が持ち家の中オンリーだったら、タイトル『ホーム・アロー』になるんだろうなと、糞どうでもいい事思いながら観てた。

評価:★★★

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