
WARCRAFT
2016年
アメリカ
123分
アクション/アドベンチャー/ファンタジー
劇場公開(2016/07/01)

監督:
ダンカン・ジョーンズ
『ミッション:8ミニッツ』
脚本:
ダンカン・ジョーンズ
出演:
トラヴィス・フィメル:ローサー
ポーラ・パットン:ガローナ
ベン・フォスター:メディヴ
ドミニク・クーパー:レイン王
トビー・ケベル:デュロタン
ベン・シュネッツァー:カドガー
ロブ・カジンスキー:オーグリム
ダニエル・ウー:グルダン
クランシー・ブラウン:ブラックハンド
ルース・ネッガ:タリア

<ストーリー>
剣と魔法の世界・アゼロスを舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど多くの種族が生死を懸けた壮絶な戦いを繰り広げる。
-感想-
2016年
アメリカ
123分
アクション/アドベンチャー/ファンタジー
劇場公開(2016/07/01)

監督:
ダンカン・ジョーンズ
『ミッション:8ミニッツ』
脚本:
ダンカン・ジョーンズ
出演:
トラヴィス・フィメル:ローサー
ポーラ・パットン:ガローナ
ベン・フォスター:メディヴ
ドミニク・クーパー:レイン王
トビー・ケベル:デュロタン
ベン・シュネッツァー:カドガー
ロブ・カジンスキー:オーグリム
ダニエル・ウー:グルダン
クランシー・ブラウン:ブラックハンド
ルース・ネッガ:タリア

<ストーリー>
剣と魔法の世界・アゼロスを舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど多くの種族が生死を懸けた壮絶な戦いを繰り広げる。


同名のゲームを、て書いてあったけどそんなゲーム知らんなぁと思ってたらPCゲームだったのね。
PCゲームは全く詳しくないのよねぇ。
またごっつい特殊スーツを着込んで演じているんだなと最後まで観てたんやけど、特典映像の方を観てモーションキャプチャーだったと知り愕然。
CGやったんかいっ。
見た目だけじゃもう判別出来ないレベルだわな。
闇と光の何処を切り取ってもまんまアドベンチャー、ファンタジーの世界観。
それを美麗な映像と迫力のある演出で描き切っていました。
特別な用語とかは聴いてても分からんので軽くスルーしながら、異なる種族達の共存を目指したそちらは割りと分かり易いストーリー展開の方に注目。
魔法の発動が遅くて苛々したり、魔法の壁が邪魔で愛する息子を救えないもどかしさに苛々したりと、時と場合によっては高度になる程神聖なる魔法も使い様が難しいものだと痛感。
それぞれが移動手段の一つとして使用している巨大な猛獣が、主人に加勢する形で敵を圧倒的になぎ倒す場面は気持ち良かった。
そして息子の仇だ!と一瞬で斬り倒してしまう一騎打ちでの圧勝には震えた。
これぞ失った者が大きいほど秘められていた腕前が極限の状態で発揮される“愛”を一番に知っている人間だからこその怒りと悲しみを合わせた技の集大成。
で、この作品もシリーズ化していくのかな?
本国でもヒットしたようだし、シリーズ化されてもおかしくはないかな。
ただ、万人受けするか、てなるとそうとは思えず、特に日本だとこういう特殊な作品は一般的には敬遠されてそうな気はする。
実際、私もDVD化されるまで本作が劇場公開された事も存在していた事すらも知らなかったからなあ。
その辺、実際どうなんでしょーか。
評価:★★★

16/12/14DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2016-12-07
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
オフィシャル・サイト(日本語)