65
2023年
アメリカ
93分
SF/アドベンチャー/アクション
劇場公開(2023/05/26)
監督:
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』
製作:
サム・ライミ
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
脚本:
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
出演:
アダム・ドライヴァー・・・ミルズ
アリアナ・グリーンブラット・・・コア
<ストーリー>
宇宙を探査する任務中のミルズは、未知の惑星に墜落する。ひとりで惑星を捜索するミルズは、生存者の少女・コアを発見する。そして、彼らはその惑星が6500万年前の地球だと知り…。
辿り着いたのは、6500万年前の地球
―感想―
惑星ソラリス、じゃなくてソマリスなのね、ややこしいw
登場人物4人しかおらへん。
主人公とその妻、娘、そして墜落した船から唯一救出された少女。
主に主人公と少女が協力し合いつつ山頂に落ちている脱出用の船へと道中獰猛な恐竜と戦いながら目指していく展開。
趣向を大幅に変えた『ジュラシックパーク』て感じか。
主人公を演じたアダム・ドライヴァーが『ジョンウィック』のキアヌ・リーヴスに見えて仕方が無かった笑。
あら可愛いww
ん?ちょっと待て、主人公達が墜落した星は人類がまだ存在していない恐竜だけが生息している地球だと!?
え?じゃあこの2人、何なん?
人間なんでしょ?え?ええっ?違うの?どういうこと?
白亜紀に人間なんて居るはずもないし、タイムリープしてその時代に来た訳でもないし・・・理解が俺の頭では追い付かない・・・。
あーーーーっ分かったぞ、こいつら人の姿をした異星人だろ!
そうだ、そうに違いない。
それだと合点がいく。
なるほどなあ、かなり変化球を与えてきた構成やね、ずっと人として観てたらから、おかしな話だよなあと思いながら観続けていて途中でハッと気づかされましたわ。
てなわけで、作品的には2人の異星人が、隕石の衝突により恐竜が滅びる瞬間を目撃した、という事になるんですね。
そっか人目線じゃなく異星人目線での恐竜滅亡黙示録でありましたか。
主人公の娘さんは亡くなったみたいだから、両親が死亡した少女を彼が引き取り養うんかな、そこまでは描かれてなかったから勝手に予想した(笑)。
アドベンチャーとしてはまあまあといった具合。
出来ればもっとハラハラするようなスリル感が欲しかったところ。
途中2度寝落ちしちゃった俺が言うのもなんだけど、言葉が通じなくても心と心で意思疎通し、次第に親子の様に絆を深めていく2人の姿に、ちょっぴり感動を覚えるとは思うよ。
評価:★★★
25/01/09DVD鑑賞(新作)
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