TORMENT
2013年
カナダ
80分
ホラー
劇場未公開
監督:
ジョーダン・バーカー
出演:
キャサリン・イザベル
ロビン・ダン
ピーター・ダクーニャ
スティーヴン・マクハティ
<ストーリー>
父親のコーリーと息子のリアム、継母・サラの3人は田舎の別荘を訪れる。ある晩、寝ていたはずのリアムが突然姿を消した。そしてネズミなどの覆面を被った謎の人物が現れて…。
-感想-
2013年
カナダ
80分
ホラー
劇場未公開
監督:
ジョーダン・バーカー
出演:
キャサリン・イザベル
ロビン・ダン
ピーター・ダクーニャ
スティーヴン・マクハティ
<ストーリー>
父親のコーリーと息子のリアム、継母・サラの3人は田舎の別荘を訪れる。ある晩、寝ていたはずのリアムが突然姿を消した。そしてネズミなどの覆面を被った謎の人物が現れて…。
-感想-
タイトルが妙に気になって借りてみました。
所謂タイトル借りってやつです。
凶暴なネズミの大群に襲われる動物パニックものなのかと思っていましたが、何やら『サプライズ』の劣化版みたいなのが始まったゾと観ていたんだけど、そんなに悪くない作品でした。
要は親に恵まれない子の為に殺人鬼が手を差し伸べ、家族として迎え入れ様としている話・・・ですよね?
そして絆を深め、新しい家族を構築していこうと子達を教育していく・・・のかな?
同じ動物マスク殺人鬼ものでも『サプライズ』みたく痛快さや爽快さは丸で無いものの、ホラーの基本はきちんと押えていて割とハラハラしながら鑑賞出来ました。
でもなぁ。
最初の家族は問答無用であっさり親を殺害していたのに、主役となる次の3人家族の親はなんであんなにも勿体ぶって殺そうとしたんかな?
長らく生かして、追い掛け回して、拷問して、それからようやく殺そうとした意図が分からない。
冒頭の両親と同じくもたもたしないで直ぐに殺しておけば、あんなにも苦戦する事も無かったろうに。
んな事言ったらホラー映画として成り立たないし、面白くならんわな。
この事件のお蔭で、継母と息子の絆は固く結ばれてめでたしめでたしでしたが、親父はあれだけ頑張っての最後の最後にお陀仏だから、死に損も良いところだよなぁ。
逆に殺人鬼親父は復活で、全員が再び合流した後に新たな仲間を見つけ出す旅に出るのでしょう。
マスクの下に隠された顔は相当に醜い感じみたいやけど、どんだけ酷い顔をしているのか、見せて欲しかったですなぁ。
「うおぇ!」て見た人はそうなる程だからかなり気持ち悪いんだろうなという想像は出来ますが。
救急車で運搬されていたチビマスクもそうだし、パトカーで連行中だった娘もそうだけど、危険人物なんだから、もうちょっと監視員や同乗員を増やすとかして厳重に移動しようぜ。
余りにも雑すぎるだろうよ、あれじゃ。
評価:★★★
14/09/15DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-09-05
メーカー:アムモ98
こちらにもありがとうございます。
せつらさんのコメントを読んだら、なるほど!てなりましたね。
見ている間は、なんで?という疑問しか浮かびませんでしたが^^;
詳しい部分は続編の為に取ってあるって事なんでしょう。
その続編があるのかどうかも怪しいですが。
あはは。
確かにあの悲鳴は凄かったです(笑)
サラ役の女優さんの悲鳴がすごかったのが一番印象的でした。
コメントありがとうございます。
確かに北野監督の某タイトルと似ていますね。
日本の買い付け会社もそれを意図して邦題にした事は丸分かりですけども(笑)
なるほど!
せつらさんの想像されている通りなのかもしれません。
どういった状況の家族なのか、それぞれに調べているのかもしれませんね犯人側は。
だから、最初の家族と次の家族とでは、扱い方が全然違ったのでしょうね。
ねずみ男の顔は続編で明らかになりますかね?
どういう醜い顔をしているのか、気になるだけに、続編では見せてほしいですね。
北野映画のあの作品に便乗してるのでどんなない内容かと思って借りましたが
思ったより面白かったです。
決して間違った邦題ではないですしね、邦題をつけた方も得意満面なことでしょう
主人公たちに関して犯人はいたぶって息子の前で裏切らせることで
息子を犯人家族に入りやすい状況を作ろうとしてますね
家族の絆ってそんなものではないしあそこまであからさまだと
脅迫されたからって子供でもわかります。
あれでは逆に犯人に対して憎悪しかうかばないですね
最初の娘はすでに両親とくに父親に対して嫌悪しかなく
早く家を出て一人になりたいという思いが前面に出てました
勝手な想像ですが犯人側もいきなり襲いかかってるわけではなく
ターゲットの家族がどういう状況なのかリサーチしてから作戦を考えてる
のではないか・・・なんて思ってます
ねずみ男の素顔はおそらく作られるであろう続編で公開されるでしょうね
こういう作品はそういうパターンですし(笑)
思ってたのと大分違うものでしたが、殺人鬼ホラーものとしては十分観れる作品でした。
私もてっきりネズミを題材にしたパニック映画なのかと^^;
父親に息子の事を本当に愛しているのか確認する為に、捕らえて拷問までしたのでしょうか。
それなら最初の家族にもすれば良いのに、とは思いましたが、それをしちゃうと尺が長くなっちゃいますね。
なんとなく続編ありきな終わり方でしたね。
あのマスクを外したらどんな顔をしているのか、そこが一番気になりました。
私もてっきりネズミホラーかと思ってたら、マスク集団かよ(がっかり、もうそれ飽きたよ)から、ちょっと違うぞとなって
結局楽しめちゃいました★
確かにあの家族だけ拷問したりしてたけど、それも
子を愛する父親が家族を手放した、愛していないということを息子にわからせるワンステップだったのかな?とも
ワナオトコなんかを思わせるラストでしたが、
続編あるなら是非見たいなーと思います
私もマスクの下の顔をみたかった!