銀幕大帝α

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アンチ・ライフ

2021年04月28日 14時54分42秒 | 洋画アクション
BREACH/ANTI-LIFE
2020年
カナダ
92分
SF/アクション
PG12
劇場公開(2021/01/15)



監督:
ジョン・スーツ
編集:
ジョン・スーツ
出演:
コディ・カースリーノア
ブルース・ウィリスクレイ
トーマス・ジェーンアダムス提督
レイチェル・ニコルズチェンバース
カッサンドラ・クレメンティヘイリー
ジョニー・メスナーブルー
コーリー・ラージリンカーン
カラン・マルヴェイティーク
ティモシー・V・マーフィスタンリー司令官



<ストーリー>
西暦2242年、地球は滅亡の危機を迎え、選ばれた富裕層は宇宙船でニューアースへ避難を始めるが、船内で殺人事件が起こり…。

“それ”は宇宙までも追ってくる――。

―感想―

「俺は死なねえよ」
いや、死んでしまったやんハゲオヤジ。

準主役の位置付けにあるとはいえ、どうせ殆ど出てこないんだろ?て思っていたのに、出ずっぱりじゃねえか。
これは嬉しい誤算でしたよ、ブルース・ウィリス。
吹き替えもちゃんとした声優を使っていたのも良き。

まあぶっちゃけ『エイリアン2』擬きの作品よね。
クイーンエイリアンよろしく、こういうのも出てくるし。


無理矢理睡眠から目覚めさせられた(てか、あの睡眠カプセルをバール一つで簡単に開けられる柔さに驚き(笑))提督さん、あんた自爆って。
その為の要員だったのかと思うと苦笑しか起きん。
あれだけド派手に自爆したにもかかわらず、船体に穴も空かないとは。

ほぼ強引な形で辿り着いた惑星、ニューアース。
しかし、そこにも巨大なエイリアンが!
「焼き殺してやるぜ!!」
おっさん一人じゃ、無理だろ。
どう考えも負け戦。
それを覆すかの様な勝ち戦を描いてくれればいいのだが、大概こういうB級作品は「いくぞ!」て所で終わるねん。
まあ鑑賞者に想像を掻き立たせるという意味では、それで良いのかもしれんけど。

酸に近い強力洗剤でエイリアンをやっつけるといったアイデアよりも、その洗剤を使って作った酒を飲んで大丈夫なのか?の方が気になった。
個人的には人型エイリアンではなくモンスター型エイリアンがうじゃうじゃ攻撃してくる展開が観たかったなあ。

評価:★★★
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