YOUR NAME.
2016年
日本
107分
青春/SF/ファンタジー
劇場公開(2016/08/26)
監督:
新海誠
『言の葉の庭』
絵コンテ:
新海誠
脚本:
新海誠
編集:
新海誠
音楽:
RADWIMPS
声の出演:
神木隆之介:立花瀧
上白石萌音:宮水三葉
長澤まさみ:奥寺ミキ
市原悦子:一葉
成田凌:勅使河原克彦
悠木碧:名取早耶香
島崎信長:藤井司
石川界人:高木真太
谷花音:宮水四葉
てらそままさき:宮水トシキ
大原さやか:宮水二葉
井上和彦:瀧の父
茶風林:勅使河原の父
かとう有花:勅使河原の母
花澤香菜:ユキちゃん先生
<ストーリー>
夢の中で入れ替わる少年と少女の恋と運命を圧倒的な映像美とスケールで描き出す。
まだ会ったことのない君を、探している
-感想-
2016年
日本
107分
青春/SF/ファンタジー
劇場公開(2016/08/26)
監督:
新海誠
『言の葉の庭』
絵コンテ:
新海誠
脚本:
新海誠
編集:
新海誠
音楽:
RADWIMPS
声の出演:
神木隆之介:立花瀧
上白石萌音:宮水三葉
長澤まさみ:奥寺ミキ
市原悦子:一葉
成田凌:勅使河原克彦
悠木碧:名取早耶香
島崎信長:藤井司
石川界人:高木真太
谷花音:宮水四葉
てらそままさき:宮水トシキ
大原さやか:宮水二葉
井上和彦:瀧の父
茶風林:勅使河原の父
かとう有花:勅使河原の母
花澤香菜:ユキちゃん先生
<ストーリー>
夢の中で入れ替わる少年と少女の恋と運命を圧倒的な映像美とスケールで描き出す。
まだ会ったことのない君を、探している
-感想-
何故、三葉の相手が瀧だったんだろう。
それが二人にとっての「ムスビ」によって導かれた「運命」だと言うならば、明確な理由付けがされていないから、そうなのかと腑には落ちないが、そこまで深く考える必要が無いのかもしれない。
でもやっぱり疑問として残るなあ。
皆が同じ様な感想書いても読みに来た人はつまらないだろうから、ここからは私独自に割かしどうでもいい風に文章を綴っていく。
ハミケツフェチな私だが、まだ未発達な体の三葉。
お尻が貧相だ。
もうちょっと尻肉があったらバッチグーだった。
朝目が覚めて男の体が女の体になっていたらどう思うのか。
ビックリはするが、ただジッと鏡でその女体をマジマジと見つめるだけで終わるのは勿体無い。
おっぱい揉むのみで満足は出来ない。
私なら半日かけてあれやこれやを調べまくるに決まっている。
流石に1日丸ごと費やす事は無い。
そこまで女体に関して無知ではないし、暇人でもない。
仮にもし私が監督だったらこのシーンの後でスタッフテロップを流し、タイトルロールを出したと思う。
そう思ったのは、それがベストタイミングだと作品の一番の分岐ポイントでもあるから、インパクトを与えるには十分な箇所なんじゃないかと頭の中で自然的にイメージしてしまったから。
「口噛み酒」を三葉がしている場面で、それを見ていた意地悪な同級生が「きっもーい」みたいな事を口走っていたが、何がキモいのか。
こんな可愛い子が口で噛んで液体状に出した酒なら私なら進んで頂戴と言いたい。
これこそ正に、変態オヤジである。
だからそれを飲めた瀧が悔しい位に羨ましい。
あれ、俺ってこんな性癖あったっけか?
アニメ絵に恋するなんてバカやん!て気持ち悪がられるだろうけど、実は結構な程、私は三葉の容姿に惚れちゃっていた。
個人的にはこの「口噛み酒」をしている時の姿が最も好みだった訳だが、髪の毛を切った際の三葉も悪くない。
あら可愛い。
お祭りの露天を練り歩く手繋ぎデートしたい。
これなんかも好い。
彼女見て何もしない瀧はウブ男か?
胸の高鳴りを抑え切れなくなって抱き付いちゃうだろ、こんな子目の前にしたら。
お互いに名前を忘れてしまったが、記憶の片隅に面影だけは残っている。
成人となり、運命的な再会を果たす瀧と三葉。
電車を駆け降り、その姿を探す2人。
そして、遂に階段を挟んでお互いがその姿を確認する。
だが、無言で擦れ違う2人に、あーもう焦れったいな!さっさと声を掛けろよ!!と心の中で叫ばずにはいられない。
この私のもどかしくなる気持ちが届いたのか、勇気を振り絞って2人は振り向き、そして・・・。
ここで多くの観客は涙腺にドーン!とキタのか?
私は捻くれ者だから、やれやれ、まどろっこしい終わり方だぜ、と苦笑しちゃったんだが。
「運命」に引き寄せられた男女が、体を入れ替えて、未来を変えるべく正しい行動を共有し合い、一つの地域に住む多くの人達を救う。
素敵なお話である事には違いないです。
ただ社会現象巻き起こしたアニメて事でかなり期待し過ぎたかも。
俺的には感動させられたという意味では『言の葉の庭』の方が断然上に来るし、ビシッと決まった主題歌を聴きながら余韻にじっくり浸れたという意味でも『秒速5センチメートル』の方が上に来る。
この2作を超える“もの”を待っていたのだが、残念な事に私にはそれが見付からなかった。
上記に挙げた2作と本作との評価星数は同じだが、観終えた時の印象がとても良かったか、普通だったかだけの話。
上記2作が若干強めの★3つ半だと思って貰えると幸いである。
RADWIMPSの曲を頻繁に流すてのも玉に瑕なのだが、けど只無意味に流すだけじゃなく、きちんとそのシーンに合わせて歌詞を書いている点は評価出来る。
評価:★★★☆
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