TROLLJEGEREN/10年/ノルウェー/103分/ファンタジー・アドベンチャー/劇場公開(2012/03/24)
-監督-
アンドレ・ウーヴレダル
-脚本-
アンドレ・ウーヴレダル
-出演-
*オットー・イェスパーセン
*ハンス・モルテン・ハンセン
*トマス・アルフ・ラーセン『コールドプレイ』
<ストーリー>
熊の密漁事件をテーマにドキュメンタリー作品を制作していた3人の学生は、謎の男・ハンスと出会う。森に入る彼を尾行した3人は、偶然にもトロールの撮影に成功するが…。
本当に、本当にいる!
これは全世界を揺るがす
衝撃的な記録映像である!
<感想>
-監督-
アンドレ・ウーヴレダル
-脚本-
アンドレ・ウーヴレダル
-出演-
*オットー・イェスパーセン
*ハンス・モルテン・ハンセン
*トマス・アルフ・ラーセン『コールドプレイ』
<ストーリー>
熊の密漁事件をテーマにドキュメンタリー作品を制作していた3人の学生は、謎の男・ハンスと出会う。森に入る彼を尾行した3人は、偶然にもトロールの撮影に成功するが…。
本当に、本当にいる!
これは全世界を揺るがす
衝撃的な記録映像である!
<感想>
上手く作ったなぁってのが率直な感想。
それっぽくなってるもん。
そりゃ真面目に考えればこんなんデタラメやん!ってなるでしょうよ。
でもそれを思わせない、てかマジで居たら凄そうやんと嘘なのに嘘じゃない様なリアルなモキュメンタリーになっている所がミソ。
こういうのはちょっと信じてみる位が丁度良い。
端から笑って観ちゃう人は楽しみ方としては損をしています。
モキュメンタリー映画は“現実的”に脳内変換して観る事をモットーとしている私なもんで、妙にワクワクしたしドキドキしたしハラハラもした。
トロールの仕業を熊のせいにして捏造しちゃう政府の人間が出てきたりと話に膨らみを持たせているのも良い。
これが結果的に学生たちの行方不明事件へと直接的に繋がっているのだから面白い要素だと思う。
トロール神話に詳しく無いので何処まで嘘本当なのかは解らないが、何でもキリスト教徒は真っ先に襲われるらしい。
この小さなポイントも後々大きな転換を迎える所の中盤地点へと結び付くので軽く聴き逃してしまうのは厳禁。
大雑把なモンスター映画のようで実際にはトロールが逃げ出さない為の張り巡らされた電線とか、ちょこちょこと真実味を持たせる“それなりのもの”が放り込まれている点が“現実的”に近付かせてくれるのだから、このハッタリ加減がどんどんと心地良くなってくる。
何だかマジっぽいと若干洗脳された矢先の巨大トロールとの対峙が拝める終盤。
キタキタキタァ~~~~。
ウヒョ~でけぇ~~~~。
はい、大興奮。
堂々と臆する事無く巨大トロールの前に立ちはだかり紫外線ビームをブチ込んで止めを刺すハンスの勇姿に思わず
とろ~~~るはんたぁああああああ!!
と叫びたくなるこの高揚感。
完全に俺得映画。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★☆
12/08/10DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2012-08-08
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
面白かったんだあ。
あはははははははは
ふじきさん寝ちゃいましたか^^;
(いつもトラックバック、有難う御座います。)
私も途中、何回も寝てしまったんですが、
トロールが出現する度に目を覚まし、
巻き戻しを繰り返しながら視聴しました~(笑)
とは言いながら、なかなか面白かったです♪
私的にはVFX映像のモンスターが出てくるだけで、大満足なんですが、
この作品のトロールは、モンスター度はかなり高かったと思えます♪
BDソフト、廉価版が発売されたら、買ちゃうかも知れません?(笑)
の気持ちわかるわ~(笑)
実際トロール注意の標識もあるそうなんで、そういうのいいですよね~遊び心があって。
紫外線照射を何度もやって巨大なヨットナールを倒すのとか、テンションあがっちゃいました
でも、どうして狂犬病になっちゃったんでしょうね?そこの謎は解けませんでしたね
今晩は☆彡
おぉ~かなりハマられたようですね。
私はかなり期待度高めで行ったのですが、、、。
今一つ乗れず。途中寝ちゃいました。
お久しぶりです。
コメントありがとうございます^^
ハハ。
やはり眠気に襲われちゃいましたか。
まぁアクション部分とドラマ部分の盛り上がり方の差が激しいですからね。
仕方がないと思います。
トロールの作りは良かったですねぇ。
画面の中のそこに実際居るみたいな錯覚には陥りました。
VFXのクオリティは高いでしょうね。
低予算映画、B級映画とは思えないモンスターがしっかり“生きている”映画でした。
思わず叫びたくなる私の興奮度、お察し頂けます?
なんかそこまでもかなり物語りに入り込んではいたので、最後のシーンでテンションが一気にMAXにまで達してしまいました(笑)
狂犬病の謎は解らず終いでしたね。
主人公の青年もその後どうなったのかが気になります。
私はかなりノレました。
こういうフェイクドキュメは特に好きですので。
面白かったという意見と、眠たかったという意見が半々ですね^^;
ドラマ部分に退屈を感じるか否かで評価も変わっちゃうのでしょうか。
一番面白かったかも、とにかくフェイクに徹している点がいいです
信じる信じないリアル感そんなの関係ないという感じが徹底されていて
好きです。
序盤でトロール出しちゃったときにはやるな!って思ったし
終盤まで隠すところさっさとCGトロールを見せちゃう潔さは賞賛物です
これは自分的にはドンピシャの作品でした。
ほんとこれだけ徹してフェイクに作り上げたなぁと感心しきりでしたが、トロールの造形もまたこれが良く出来ているんですよね。
なもんで、なんかほんとにいるんじゃないかと錯覚する程でした。
トロールが出てくる度にハラハラ・ワクワクの連続でしたよ~。