SKIN TRADE
2014年
アメリカ/タイ
96分
アクション/格闘技
R15+
劇場公開(2015/07/25)
監督:
エカチャイ・ウアクロンタム
製作:
ドルフ・ラングレン
脚本:
ドルフ・ラングレン
出演:
ドルフ・ラングレン:ニック
トニー・ジャー:トニー
マイケル・ジェイ・ホワイト:リード
セリーナ・ジェイド:ミン
ピーター・ウェラー:コステロ
ロン・パールマン:ドラゴビッチ
<ストーリー>
刑事のニックとトニーは、互いの存在を知らないまま共通のマフィア組織を追っていた。だが、ニックはマフィアのボスに家族を惨殺され…。
ニュージャージーからバンコク――。
闇の巨大シンジケートを巡り勃発した、世界を巻き込む容赦なきバトルロワイアル
-感想-
2014年
アメリカ/タイ
96分
アクション/格闘技
R15+
劇場公開(2015/07/25)
監督:
エカチャイ・ウアクロンタム
製作:
ドルフ・ラングレン
脚本:
ドルフ・ラングレン
出演:
ドルフ・ラングレン:ニック
トニー・ジャー:トニー
マイケル・ジェイ・ホワイト:リード
セリーナ・ジェイド:ミン
ピーター・ウェラー:コステロ
ロン・パールマン:ドラゴビッチ
<ストーリー>
刑事のニックとトニーは、互いの存在を知らないまま共通のマフィア組織を追っていた。だが、ニックはマフィアのボスに家族を惨殺され…。
ニュージャージーからバンコク――。
闇の巨大シンジケートを巡り勃発した、世界を巻き込む容赦なきバトルロワイアル
-感想-
ドルフ・ラングレンとマイケル・ジェイ・ホワイトのパンチと蹴りは重たい。
動きはスローだけど1発ヒットすれば相当のダメージを食らうと予想出来る。
対してトニー・ジャーの動きは速く華麗だが1発のパンチ&キックが軽い。
だからジャーは攻撃を1回食らうとクラクラしているが、ジャーの攻撃1回では相手に効き目無し。
そこでジャーの持ち前が発揮される。
相手が1発打つ間にジャーは間髪入れずに数発連続で打ち込む。
これでようやく両者が対等になるのだ。
重のラングレンと軽のジャー。
一つの対決シーンとしては異なる格闘スタイルがぶつかり合うのでかなり見応えがある。
ただし、蹴りや拳がヒットした際の効果音。
これが凄くジョボい。
ペチ!パチ!だと、流石にちょっと迫力がないし、痛みとかも伝わってこないんだよなぁ。
折角両者がガチンコの白熱したバトルをしているのだから、もう少し強めの“作られた”効果音を入れて欲しかった。
ジャーのショットガンの撃ち方とかは様になっていてカッコ良かった。
ラングレンもそれなりに走って、機関銃を撃ちまくっている。
が、やなり歳には勝てないようで、全体的にドッスンドッスンとした動きになってしまっているのが実に切なかった。
物語自体は人身売買を扱ったものでそれ程目新しいさはない。
裏切りや成り行きからの協力といった要素も在りがちではある。
だが、そんな中で格闘アクションスターが肩を並べ、時には互いをけん制し合い、時にはタッグを組んで戦いを続ける、愛する人の為に決して後ろには引かないというラングレンとジャーの勇姿に1番の魅力を感じる事が出来るだろう。
ニックの娘ソフィア、生きてるやん、ここに居るやんと観てたのだが、私の勘違い、見間違いだった。
トニーの恋人ミンでした。
セリーナ・ジェイドさんて横顔美人だよね~。
正面から見ると・・・元男っぽいんだが。
あ、でもソフィアは本当に生きているみたいで、何処かに連れて行かれた(売られた)らしく、父ラングレンが居場所を突き止めようと列車に乗り込む所で話は終わる。
多分仮に2作目が作られたとしたら、ラングレン版『96時間』みたいな話になるのかもしれない(笑)。
今作の可愛い子役図鑑
ラスト、揺られる列車の中でラングレンの顔を手で摩る幼女。
ニコッと微笑んだ時がむっちゃ可愛かった。
ニックもこの笑顔を観た事で、これからの戦いに向かっての勇気を大きく奮い起こした事だろう。
頑張れニック!
悪党共から取り戻し、この幼女みたいな笑顔を娘にも与えてあげるのだ!!
評価:★★★
15/11/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-11-06
メーカー:ブロードメディア・スタジオ
オフィシャル・サイト(日本語)
コメントありがとうございます。
ジャーの軽さとラングレンの重さが、いい感じに重なり合ってアクションにも色んな動きを感じました。
ラングレンはもうかなりの歳なので全盛期程に動けないのは悲しいですが、仰るように彼にしかない貫禄はあるので、十分存在感は示してくれてました。
ジャーはもう言うことなしですね。
更に技がパワーアップしていたようにも思えます。
効果音は確かに重要なんですよね、カンフー映画に関しては特に。
あの「音」に心地よさを覚えるので、その辺はもっと工夫して欲しかったです。
でもまぁベタな内容でしたが、多彩なアクションが堪能出来たので楽しかったです。
いつもお世話になります。
よろしくお願い致します。
夢の共演作品でしたね。
ヒロ之さんの仰るとおり、ストーリーは、目新しはありませんでしたが、アクションは、予想していたよりも、良い出来に仕上がっていましたね。
お手頃なランニングタイムで、尚且つ、お話のテンポも、良かったので、さらっと、最後まで、飽きずに、楽しめました♪
重のラングレンと軽のジャー対決ですが、異なる格闘スタイルのぶつかり合いは、凄まじかったですね。
トニー・ジャーのオーバーヘッドキック、ウェブスター(前方宙返り蹴り)、トリッキング(XMA)仕込みの回転右廻し蹴りは、圧巻でした!!!!!
確かに、最近のカンフー映画や格闘アクション映画の効果音って、昔のカンフー映画と比べると、小さいと思うので、もう少し、大きくしてほしいですね。
ドルフ・ラングレンは、健闘はされていたものの、全盛期と比べると、ちょっと、もたついていましたね。
ですが、アクションスターとしての「貫禄」、「風格」、「スター性」は、健在で、まだまだ、頑張ってほしいですね。
それにしても、トニー・ジャーは、本作でも、多彩な打撃技、パルクール、トリッキング(XMA)的な華麗なアクション全開で!素晴らしかったですね。
今後のトニー・ジャーの活躍も、楽しみですね♪
それでは、失礼致します。
コメント&TBありがとうございます。
あっさりと和解しちゃってましたよね(笑)
ま、これら含め話全体的に適当な感じは致しました。
ジャーの動きを見ているとラングレンも歳だなぁと思いました。
このまま終わるのはちょっと勿体無い感じなので続編製作して欲しいです。
ラングレンはやっぱ年ですねぇ、動きがシンドそうなのが
ってことで娘を助けに行く続編は作られるのか?是非作って欲しいのですがねぇ
ラストの電車の子供は実にかわいかった