2020年
アメリカ
99分
アドベンチャー/アクション/コメディ
劇場公開(2020/06/26)
監督:
ジェフ・フォウラー
出演:
ジェームズ・マースデン:トム
ティカ・サンプター:マディ
ジム・キャリー:ドクター・ロボトニック
声の出演:
ベン・シュワルツ:ソニック
<ストーリー>
地球でひとり寂しく暮らすソニックは、宇宙征服を企むドクター・ロボトニックに捕まりそうになる。保安官のトムに助けを求めたソニックは、彼と共に金色のリングを取り戻す旅に出る。
これがオレの力だ!
仲間を守ってみせる!!
―感想―
俺ゲーム好きだけど、これのゲームは遊んだ事ないんだよね。
以前PS4のフリーソフトで興味本位にダウンロードしたんだけど、ほんの初めだけ触って直ぐに止めた。
何かが合わなかったんだろうなあ。
で、流石にソニックのキャラと設定だけは知っているので、違う意味でも話題になった本作をレンタルして観てみた。
光速?のソニックが暴れるだけ暴れる中での人間の時間はほぼ止まっているという部分は面白かった。
そこくらいかな、観てて心が躍ったのは。
なんつうかジム・キャリー演じるキャラのハイテンションぷりがウザイ。
別にジム・キャリーが悪いのではなく、そういうキャラクターでもOKを出した監督が悪い。
自分的には好きになれない「悪役」だった。
でもエンドロール中ではキノコの星に飛ばされたこいつが、ゲームのボスキャラに近い風貌になっていたのは良き。
「彼は僕の「友達」だ」とドーナツ卿がビシッと言うシーン、やってみたかったハイタッチが出来たシーン、洞窟の住み家がそっくりそのままドーナツ卿の屋根裏に移されていたシーン。
ソニックがウルッてくる所で俺も一緒になってウルッてなれたのは、やっぱりこういった純粋な感動を持てる事がまだ自分にもあったんだなあて、我ながら安心した、心汚れてなかったわ(笑)。
前述した違う意味で話題になったてのはソニックのデザイン。
初期設定のあれはほんと酷かった。
仮にもし、あのままで公開されていたら流石にウルッというのはしなかったかもしれん、あんなブサキャラでは折角の感動シーンも台無しでしょうよ。
エンドロール後にはソニックゲーム好きなら知っているであろう「黄色い悪魔(テイルスと書けw)」が姿を現したね、てことは一応続編有りきの作品として製作されたという事なのかな。
評価:★★★
20/10/27DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-10-21
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
関連作:
『ソニック・ザ・ムービー(2020)』(第1作)
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022)』(第2作)