THE WALKING DEAD
2021年~2022年
アメリカ
90分・91分・91分・108分
ホラー/ドラマ
TV
監督:
ケヴィン・ダウリング
フレデリック・E・O・トーイ
グレッグ・ニコテロ
シャラット・ラジュ
企画:
フランク・ダラボン
出演:
ノーマン・リーダス・・・ダリル・ディクソン
メリッサ・マクブライド・・・キャロル
ローレン・コーハン・・・マギー・グリーン
クリスチャン・セラトス・・・ロジータ・エスピノーザ
ジョシュ・マクダーミット・・・ユージーン・ポーター
セス・ギリアム・・・ゲイブリエル
ロス・マーカンド・・・アーロン
カリー・ペイトン・・・エゼキエル
クーパー・アンドリュース・・・ジェリー
カラン・マッコーリフ・・・アルデン
ジェフリー・ディーン・モーガン・・・ニーガン
エレノア・マツウラ・・・ユミコ
ナディア・ヒルカー・・・マグナ
ケイリー・フレミング・・・ジュディス・グライムズ
キャサディ・マクリンシー・・・リディア
ローレン・リドロフ・・・コニー
パオラ・ラサロ・・・ジュアニータ・“プリンセス”・サンチェス
マイケル・ジェームズ・ショウ・・・マーサー
リン・コリンズ・・・リア・ショウ
ジョシュ・ハミルトン・・・ランス・ホーンズビー
マーゴット・ビンガム・・・ステファニー
ゲスト出演:
エンジェル・セオリー・・・ケリー
ジャクソン・ペイス・・・ゲイジ
オケア・エメ=アクワリ・・・イライジャ
ローリー・フォーティア・・・アガサ
ジェームズ・デヴォッティ・・・コール
アントニー・エイゾー・・・RJ
キエン・マイケル・スピラー・・・ハーシェル
マーカス・ルイス・・・ダンカン
シェル・ラモス・・・ステファニー
アナベル・ホロウェイ・・・グレイシー
リッチー・コスター・・・教祖
アレックス・メラズ・・・カーヴァー
イアン・アンソニー・デイル・・・トミ
ケヴィン・キャロル・・・バージル
テオ・ラップ=オルソン・・・セバスチャン・ミルトン
ケリー・ケイヒル・・・ダイアン
ナディーン・マリッサ・・・ナビラ
【Vol.9】
<ストーリー>
部隊を率いるホーンズビーがダリルたちに迫っており、検問所を突破するのは困難に。そこで、ホーンズビーに顔を知られていないニーガンがひとりで町に行くことなり…。第17話と第18話を収録。
―感想―
本編導入部分のオープニングタイトルが少し長くなってるよね。
出ていく者が居れば
敢えて残る道を選ぶ者もおり。
ようやく集まった仲間達も各々の想いで分散していくんですね。
記者の告発により住人の混乱を招いているコミュニティ。
クズのホーンズビーは部隊によって捕らわれるが、檻の中からでも悪行を指令。
作業員を銃殺しゾンビ化させ、更に街を大混乱へと。
それによって、知事のバカ息子は無惨に食い殺されてしまう。
こうなってくると、例えバカ息子でも殺された事に腹の虫がおさまらない母親の知事。
さあここからは怒りの知事、邪魔者一斉排除の巻、です!
【Vol.10】
<ストーリー>
創立記念日の事件の後、姿を消したユージーン。パメラはマーシーにユージーンの捜索を命じる。一方、オーシャンサイドに向かうアーロン一行は、ある場所を発見する。第19話と第20話を収録。
―感想―
最早畜生と化した知事パメラ。
上の画像からも分かる様に、権力者の顔を被った悪魔ですわ。
バカ息子ゾンビ化の原因を作ったユージーン確保命令と同時に、彼の仲間も次々と部下に指示し捕えていく。
辛うじて逃げ延びたダリルとキャロルは、牢屋に放り込まれているホーンズビーをそこから脱走させ、仲間が何処へ連れて行かれたのかを聞き出す。
そして彼の口から、街外れに列車がある事を聞くと、あっさりと「あんたはもう用無し」で処分。
非情には非情で返す、流石です。
ファイナルシーズンも残すとこ後2巻。
次巻は仲間救出に費やすとして、ラスト1巻では果たしてどのようなフィナーレが待っているのか。
相変わらず、ロジータが美人過ぎて辛い(笑)。
【Vol.11】
<ストーリー>
マギー、ゲイブリエル、ロジータは謎の目的地へ向かう軍用車両の集団を追跡する。一方、エゼキエル、ケリー、ニーガン、アニーは、いつの間にかある作業場に行き着く。第21話と第22話を収録。
―感想―
何時からこうなったんだろ。
リックとミショーンが夫婦になった辺りからかなあ。
ポリコレだかパリコレだか知らんが最近のアメリカ映画、ドラマは極端なんだよ。
この「ウォーキングデッド」も白人と黒人のカップルが異様に多くなってしまった。
ま、このドラマに関しては別に良いんだけどね、キャラクター皆好きだし。
列車走ってましたね~。
だからどうした、と今の所そんなに重要には描かれてはないけど。
街の混乱によって、バラバラになっていた仲間達が徐々に再会を果たし始めました。
その街の混乱の発端だと言われたユージーンは裁判により死刑に。
そして何処かの場所で強制労働されていたニーガンは反逆者として処刑されようとしていた。
だが、そこであっさりと権力者の思い通りにはならないのがクライマックスへと着実に近付いて来た証拠。
何が善で何が悪なのか、主要人物達の訴えもあり、それに賛同する者が現れてくるんですね~。
もうこうなると、パメラ知事の糾弾しかないでしょ。
次巻、いよいよ最終巻。
どのような反乱を起こすのか、捕らわれている子供達は全員無事に救いだされるのか。
予告編を観た感じ、誰かしら犠牲となる人物が出てきそうな予感はするし、悲しみと喜びのフィナーレが待ち構えていそうやね。
【Vol.12】
<ストーリー>
アレクサンドリアの住人と囚人たちはパメラ・ミルトンに立ち向かうためにコモンウェルスを目指す。コモンウェルスでは真実を知りたい市民たちがパメラの下に押し寄せ…。第23話と最終第24話を収録。
―感想―
あかん!あかんって!
最終巻でジュディス殺したらアカンよ!!!!
と不安、不満を爆発させながら観てたら・・・ロジータあああああ(´;ω;`)ブワッ
なんでや、なんで俺が好きになるキャラクターは殺されてしまうんや_| ̄|○
泣いたわクソが!
ゾンビ(ウォーカー)もそりゃ進化もするでしょ、壁を這い上るゾンビも出てきて
街は大量のゾンビによって脅威に晒されてしまう。
パメラ知事は自分だけ助かればいいや、精神で命令を下すが、善人が黙って従うはずもなく。
満場一致で逮捕されたパメラ知事、そして皆はガソリンに引火させた大爆発で何とか難を逃れられるんですね。
1年後・・・そこには新しい知事と副知事の姿が。
街は平和で保たれたが、今でこそ外の世界を見回りたいと思うマギー達。
じっとしてられない性格なんだろうね(笑)。
そして最後の最後で、懐かしい顔を見せる2人。
リックと
ミショーン。
ミショーンのこの防具て、剣道の防具だよね?
愛する妻と子をひたすら探し求めるリック、必ず見つけ出すと夫の行方を追い続けるミショーン。
そして同じく、「お前の父親は俺が連れて帰る」と約束をし街を出るダリル。
生き延びたこれまでの主要人物全員の考え、想いを視聴者に伝え、遂にドラマ「ウォーキングデッド」は完結。
終わりましたよ、終わってしまいましたよ。
いや、物語はここで終わらない!
というのも、リックを主役にした映画版、ダリルやミショーンそれぞれのスピンオフドラマが今後上映、放映されていくんですね~。
個人的にはやっぱりダリルのスピンオフドラマが一番楽しみかな。
なんにせよ、再びオリジナルキャストが皆揃うまではこの物語は果てしなく続きます。
ひとまず、本ドラマを手掛けてきた多くの監督、スタッフ、キャストにはお疲れ様、と言いたいですね。
そして、新たな展開、楽しにしております♪
評価:★★★☆
23/09/08・12・13DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-09-08
メーカー: KADOKAWA
関連作:
『ウォーキング・デッド(シーズン1)(2010)』
『ウォーキング・デッド(シーズン2)(2011)』
『ウォーキング・デッド(シーズン3)(2012~2013)』
『ウォーキング・デッド(シーズン4)(2013~2014)』
『ウォーキング・デッド(シーズン5)(2014~2015)』
『ウォーキング・デッド(シーズン6)(2015~2016)』
『ウォーキング・デッド(シーズン7)(2016~2017)』
『ウォーキング・デッド(シーズン8)(2017~2018)』
『ウォーキング・デッド(シーズン9)(2018~2019)』
『ウォーキング・デッド (シーズン10)(2019~2020)』
『ウォーキング・デッド (シーズン11)(2021~2022)』
オフィシャル・サイト(AMC)英語