銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

ストリート・レーサー

2009年01月25日 22時44分51秒 | 洋画アクション
STRITREYSERY/08年/ロシア/113分/劇場公開
監督:オレグ・フェセンコ
出演:アレクセイ・チャドフ、マリーナ・アレクサンドロワ、スタニスコフ・ボンダレンコ

<ストーリー>
元・戦車部隊に所属した若者が、街中で行われる賭けレースに参加するようになるが・・・。
<感想>
ロシア初のカー・アクションと言う事で少しは期待したのだが、これがちっとも面白くない。
主に公道にてレースが行われるのだが、これに関しても全く興奮しないんだよ。

ニトロエンジンを積んだ車が、ボタン一つでスピード・アップ!!

これは、レース映画ではよく観られる光景だが、本作ではその驚異のスピード感が全然体感出来ない。

物凄く速く走っているんだろうけど、画面からそれが実感できないのは、演出がまるっきりなっていないんだろうなぁ。

派手なカー・クラッシュに関しても、終盤でようやく観られるが、それも期待したほど印象に残るようなシーンじゃない。

そもそもレース自体がメインのはずなのに、主人公とヒロインの恋愛劇を全面的に押し出している時点でダメ。
それに、見つめあって、キスして、イチャついてってなどうでもいい場面がやたらと多くて、長いし!

劇場公開するほどの代物じゃないよな、これ。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★☆
09/01/25DVD鑑賞
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悪魔の毒々おばあちゃん

2009年01月25日 13時10分09秒 | 洋画ホラー
RABID GRANNIES/88年/ベルギー/90分/劇場未公開
監督:エマニュエル・ケルヴィン
出演:キャサリン・エメリー、キャロライン・ブラックマン、ロバート・デュボア

<ストーリー>
黒魔術をかけられて怪物になった温和な老姉妹が、誕生パーティーを血で染める!
<感想>
これ元々は、95分あるみたいやね。
で、今回DVD初リリースって事やけど、5分間短い。
そう、残酷シーンを大幅にカットしてるんですよ。

『死霊のえじき 最終版』みたいなもんです。

だから所々で繋ぎがおかしいんですよね。
明らかにカットしてるなぁって・・・。
こういうのをされると鑑賞意欲が萎えるんだよなぁ。

更に、一応コメディ・ホラーとはなっているけど、そんなに笑える部分もなく、あ~やっぱりトロマの映画やなぁって思わせる、血とゲロでグチャグチャの作品でした。

評価:★☆
09/01/24DVD鑑賞
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BUG/バグ

2009年01月25日 12時52分56秒 | 洋画サスペンス
BUG/07年/米/102分/劇場公開
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:アシュレイ・ジャッド、マイケル・シャノン、リン・コリンズ

<ストーリー>
元夫の暴力から逃れるため、モーテル暮らしをする女が、目に見えないほどの小さな虫(バグ)に恐怖心を抱く男と出会う。
<感想>

スーパー・マザー・バグ!スーパー・マザー・バグぅぅうううううう!!!!!!

だらだらとしたストーリーで引っ張るだけ引っ張って、一体何の映画かと思っていたら、単なる

キ●ガイ

の映画でした。

人間は救いを求めると、自然と求めた人間と同調していき、精神のバランスが崩れていくんだな、と。

あ~、いやだ、いやだ。
こういう映画は観てる側も頭がおかしくなりそうで嫌だ。
こういうタイプの作品は苦手やなぁ。

ハサミか何かで無理やり抜歯する場面も痛い!
あ~、いやだ・・・。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★
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切り株画像(映画『11:46』 より)

2009年01月25日 12時39分03秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
休憩所に立て篭もっていた、電車職員の男。
しかし、一瞬の隙をつかれて、教団の信者たちがなだれ込んできて、彼を取り押さえる。
そして、
「貴方は救われるのです」
とババァに言われて、信者の一人の男が、剣をスパッと振り落とし
切り株完成。

殆どの映画では、長剣で首を斬られると胴体から落ちるが、このシーンでは首の皮一枚で胴体に繋がったまま。
しかしこれが、本当に正しい斬首なのだ!!
切り株度

レヴュー『11:46』
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11:46

2009年01月25日 11時37分29秒 | 洋画ホラー
END OF THE LINE/06年/加/94分/劇場未公開
監督:モーリス・デヴェロー
出演:イロナ・エルキン、ニコラス・ライト、ティム・ロゾン、ニール・ネイピア

<ストーリー>
地下鉄に乗り合わせた看護師と青年に襲いかかる、謎の教団の恐怖を描く。
<感想>
うわ!びっくりしたぁ~!!

と、思わず叫んじゃったオープニング。
ぜ~ったいビビるから、覚悟しておいて!

で、この映画、謎の教団に襲われる電車の乗客を描いているんだけれど、中々怖い。
なんつぅか、『ミスト』の狂信ババァが集団になって剣を振り回して追いかけてくるような、そんな不気味な怖さがある。
中には子供の信者もいるんだけれど、襲われる側は自身の安全を守る為に、容赦なくブチ殺してしまうってな場面も余り見慣れない描写で面白かったなぁ。

襲う側は十字架の剣のみ、襲われる側はトンカチとかのショボイ工具のみなんだけれど、まぁ、お互いの殺し方がきっついんですわ。
ヘボい武器でも、人体破壊するには問題無いってのを証明してくれましたね、ある意味。

只の教信者の映画かと思いきや、本当に世界終焉が訪れるラストに向けて、血みどろの攻防が続くんだけれど、所々の意味不明な場面や、へ?ってなるラストカットなど、少し疑問符が付いちゃうのが惜しい。

ストーリーとしてはそれなりに見せてくれただけに、怖がらせるという目的だけで入れちゃった“物語に直接関係ない場面”が多い所は何か勿体ない気がするんだよね。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
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コメント (16)
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