現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2009ベルリン最終日

2009年08月24日 | 陸上
第3日から第8日まではとりあえず省略し、さらには女子マラソンの尾崎選手の銀メダルも置いておいて、何と言っても注目は男子やり投げ決勝。

男子やり投げはたまたま?予選の本放送を見てて、村上選手の決勝進出に鳥肌が立った。録画観戦ばかりしていると、本放送見ててもどっか録画を見ている気がしてしまうけど、あれは確かに本放送(LIVE映像)だったはず

村上選手が日本代表として出場しているのは、少なくとも前回大会の出場から知っていて、決勝進出が難しいことも分かっていた。予選の1投目を見て、決勝進出ラインからほど遠い記録だったから、失礼ながら「ああ、今回もダメかなぁ」と思っていた。

ところが、海外の有力選手も全く記録が伸びず、解説は「ベルリンの風をつかめないみたいですね。」なんて言ってしまうような混沌とした状況に。そんな中、村上選手の2投目が決勝進出ラインを超える記録で、なんと全選手中、決勝進出一番乗りということに。

投げた瞬間、解説の「これは大きい」という声にも「え?そうなの?」と疑問を持ってしまったけど、ホントに大きかった。そもそもやり投げってほとんど見ないからなぁ。投げやりならよく見かける?し、自分もよくやる?けども…。 だから、フォームとかやりの飛ぶ角度とかじゃ良いか悪いか判別つかないし、フィールドに突き刺さるまではよく分からないのよね。

と、予選の話はこの辺にして

迎えた今夜の決勝。ここでも2投目に大きな投擲を見せて、まず8位入賞が決定的に。そして、そのまま4投目以降の8人に残ると、その2投目の記録が3位の座を守り続けて銅メダル獲得。(4投目と5投目はトラック競技とニュースに潰されてなかった?なんだかなぁ。)
やり投げでのメダル獲得は、五輪、世界陸上を通じて史上初の快挙。ハンマー投げの室伏選手が欠場すると聞いて、今大会の投擲種目は録画観戦なら全飛ばしだなぁなんて思っていたけど、ホントに予選をたまたま見られて良かった。

ん?この記事もタイトルは最終日だけど、内容は大半が予選だな…。と、とにかく。

おめでとう!村上選手!!

… …
男子マイルリレーの結果が気になるところではあるけど、この辺で寝なきゃなぁ
コメント
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