第二次世界大戦下の中国を舞台に、政府軍のスパイであるイーと、抗日運動をするレジスタンスの女スパイとしてイーに接近し、次第にイーに惹かれていくワンの愛憎劇。
パンフレットを読んで、「そうか、イーは政府軍のスパイだったのか」と、改めて知った。単に政府軍の重要な役人って感じで観ていたので。
正直、字幕を追うのが辛かったし、舞台となっている上海や香港の時代背景に疎かったのは否めない。
出だしのラストに繋がるシーンは良いとして、主人公のワンがレジスタンスに参加していくまでの展開が結構速くて、追い切れなかった。クライマックスまで来て、とても話を浅く感じてしまったのは、きっと前半の人物像を描いている部分の理解度が浅かったせいだと思う。それだけに、前半で展開を追い切れなかったのが残念でならない。
パンフレットを読んで、「そうか、イーは政府軍のスパイだったのか」と、改めて知った。単に政府軍の重要な役人って感じで観ていたので。
正直、字幕を追うのが辛かったし、舞台となっている上海や香港の時代背景に疎かったのは否めない。
出だしのラストに繋がるシーンは良いとして、主人公のワンがレジスタンスに参加していくまでの展開が結構速くて、追い切れなかった。クライマックスまで来て、とても話を浅く感じてしまったのは、きっと前半の人物像を描いている部分の理解度が浅かったせいだと思う。それだけに、前半で展開を追い切れなかったのが残念でならない。