前回の大阪大会では金3個、銀1個という結果だった男女重量4階級。結果だけ見れば、金1個、銀2個、銅1個というのは物足りないように思える。
しかし、大阪(無差別)、アテネ(100kg超)、カイロ(100kg)と重量級3冠を達成した鈴木桂治の内股は圧巻だったし、阿武のいなくなった女子78kg級で銀メダルを獲得した中澤は今大会が初出場。女王の座は継げなかったが、今後の飛躍に期待ができる内容だった。
残念だったのは棟田。準決勝では見事な裏投げで一本を取ったが、決勝では相手の高さと手の長さを前にまともに組ませてもらえなかった。
そしてやっぱり、井上康生がここに出場していないのが残念だった。鈴木の内股も凄かったが、康生の内股、華麗な一本をまた見たいと願う
しかし、大阪(無差別)、アテネ(100kg超)、カイロ(100kg)と重量級3冠を達成した鈴木桂治の内股は圧巻だったし、阿武のいなくなった女子78kg級で銀メダルを獲得した中澤は今大会が初出場。女王の座は継げなかったが、今後の飛躍に期待ができる内容だった。
残念だったのは棟田。準決勝では見事な裏投げで一本を取ったが、決勝では相手の高さと手の長さを前にまともに組ませてもらえなかった。
そしてやっぱり、井上康生がここに出場していないのが残念だった。鈴木の内股も凄かったが、康生の内股、華麗な一本をまた見たいと願う