現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ワールドグランプリ2011女子予選ラウンド

2011年08月22日 | バレーボール
8月頭から開催していた女子バレーボールのワールドグランプリ。3週間に渡って行われた予選ラウンドで、日本は6勝3敗で6位となり、中国のマカオで開催される決勝ラウンドへ進出した。

昨年の世界バレーで銅メダルを獲得し、目標を世界一とした眞鍋ジャパン。今年は秋にワールドカップがあるし、来年はロンドン五輪が控えているから、このワールドグランプリは前哨戦というべきだろう。

とは言いつつ、予選ラウンドはなかなかちゃんと見られなかった。深夜や昼間の放送に気付かなかったというだけなんだけど。日本で開催された試合も深夜放送だったのは少し残念なところ。

今回のワールドカップで試している高速バックアタックは、まだまだ完成していないようだけど、あのダイナミックかつスピーディーな攻撃がバシバシ決まるようになったら凄いと思う。絶妙なコンビネーションが必要だから、武器になるにはまだもう少し時間がかかりそう。

そして、コンビネーションが重要ということは、まだまだ竹下選手が攻撃の要を担っているということに他ならない。セット終盤の2枚替えで中道選手が出ているときも、それなりにきっちりとトスが回っていると思うけど、中道選手も26歳でポスト竹下という感じではない気がする。ロンドン五輪までは竹下選手がいるとしても、その後は?と気になってしまう。

さて、ちゃんと見てなかった予選ラウンドの感想は終わりにする。決勝ラウンドは、4チームずつに分かれて総当たり、上位2チームが準決勝進出という流れ。日本はブラジル、アメリカ、イタリアと同じグループに入っている。イタリアとは予選で当たらなかったけど、ブラジル、アメリカとは予選で当たってストレート負けを喫しているだけに、厳しい戦いになりそう。世界一を目標に掲げているのだから、この2チームの牙城を突き崩して準決勝へ進出して欲しい。

そういえば、TBSの放送を見ていると、“火の鳥NIPPON”という愛称を全然聞かない気がするけど、気のせい?フジテレビのスポーツニュースでは普通に聞くんだけど…。この愛称は結構好きなので…

がんばれ!火の鳥NIPPON!!
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横ばい、横ばい。

2011年08月21日 | 埼玉西武ライオンズ
楽天、ロッテとの6連戦だったこの一週間の埼玉西武ライオンズ。結果は2勝2敗1分、1試合雨天中止だった。借金は変わらず、当然パ・リーグ最下位も変わらず。

菊池雄星投手のプロ初完投勝利という明るいニュースがあったものの、エースの涌井投手には依然として勝ち星が付かず、抑えの牧田投手が2回の救援失敗で2敗と暗いニュースの方が目立ってしまう。おかわり君も今週はホームラン1本以外はほとんど打てていない状況。ただ、今年これだけ他の選手にホームランが出ていないことを考えると、あと数本も打てば本塁打王は堅いだろう。おかわり君が現在30本、2位のソフトバンク松田選手が18本だからね。

あとは菊池投手が先発ローテーションとして考えられているようなので、少しずつでも結果を出していってくれることを期待したいところ。がんばれ、雄星!
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ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2 (3D上映)

2011年08月20日 | 映画
ハリー・ポッターの最終作「死の秘宝 Part2」を3Dで観てきた。

前作「死の秘宝 Part1」までに大切な仲間達を次々と失ってきたハリー。おっと、Part1 は観そびれてしまっていたけど、結局ブルーレイをレンタルして予習済み。ハリーとジニー、ロンとハーマイオニーそれぞれの思いがはっきりし、ついにヴォルデモートとの最終決戦へ突入。

ホグワーツを舞台にした決戦は、大迫力でスリリングだった。そして、流れもスピーディーであっという間に終焉を迎えてしまったという印象だった。ハリーの抱えた宿命、過去、全てを乗り越えて行く姿が気持ち良く描かれていた。一番の驚きはネビルが思いのほかカッコ良かったということだろうか。

個人的には、ルーナの不思議なかわいさをもっと出して欲しかった。ルーナは第5作「不死鳥の騎士団」で初登場以来、そのキュートな姿が凄く印象に残っているのに、実際の出番がかなり少なくて残念だったなぁ。

それと残念なことがもう一つ。観ている最中、微妙に体調が良くなかったのか、頭の働きが鈍くてところどころ話を追えきれてなかった。(字幕のスピードについて行けなかったという方が正しいかな。)
ただ、2時間強の映画を3Dでしかも同じように字幕で観ようとは思えず、かと言って2Dで吹き替えなら、ブルーレイを待てばイイかという気になって来るのだった。第1作~第6作は持っている(参考記事)から、死の秘宝は Part1 と Part2 のツインパックで発売してくれることを期待しよう。

… …

3Dでの映画鑑賞はこれが2作目となった。前回観た「タイタンの戦い」の3Dが業界的にどの程度の出来だったのかは知らないけども、それに比べたらナチュラルにかつ効果的に3Dが作られていると感じた。でも、3Dであることの目の疲れは同じで、3Dである必要性はあまり感じなかった。
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M BEST (加藤ミリヤ)

2011年08月18日 | 音楽
加藤ミリヤさんのベストアルバム「M BEST」を購入。普段あまり聴かない歌手のベストアルバムというのは、ライトリスナーにとっては嬉しい。

アップテンポからミディアムテンポ、バラード、R&Bと様々な楽曲が並んでいて、ベストというにふさわしい豪華さ。しかも、それぞれがちょうどいいくらいのバランス(アップテンポ過ぎず、バラード過ぎずといった感じ)で、聴きやすいと感じた。それに清水翔太さんとのコラボ曲も入っていて、実はそれが大きなポイントだった。

とはいえ、半分くらいは聴いたことがない曲だったから、2枚組33曲は少しボリュームたっぷり過ぎかも。そのくらいたっぷりと加藤ミリヤの世界に浸れるということかな。

… …

ところで、このジャケットの顔、濃過ぎない?テレビで見るのと随分印象が違うなぁと感じた。
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コクリコ坂から

2011年08月15日 | 映画
スタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」を観てきた。この作品は宮崎吾朗監督の2作目の監督作品となる。1963年の横浜。港が見える丘の上に立つ下宿屋「コクリコ荘」を切り盛りする高校2年生の海と、海の通う高校の3年生俊が出会い、徐々に惹かれあう様子が描かれている。

海と俊が惹かれあうきっかけとなった高校の文化部部室棟の取り壊し問題に、海と俊の出生にまつわる問題と描かれているテーマは重たいように感じる。しかし、このテーマを作品内では、重過ぎずかつ軽過ぎずに扱っており、やや淡白なストーリーだったという印象。上映時間が90分強と短めだったことも一因かも知れない。

物のない時代から徐々に物が溢れて行く過渡期の時代。部室棟の取り壊しも、古くなったんだから建て替えればいいという学校側の考えが発端となっている。自分が送ってきた学生時代とは時代背景も状況もまったく違うのに、その時代に引き戻されたという感覚に陥り不思議な気持ちになった。

映画を観ている間は淡々としたストーリーだと思っていたのに、観終わってみると何故だかもう一度、何度でも観たいと思えて、これまた不思議な気持ちだった。

写真は勿論「コクリコ坂から」のCD。映画を劇場でもう一回観るかどうかは分からないけど、映画の雰囲気を思い出したくて買ってきた。
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五分じゃ…。

2011年08月14日 | 埼玉西武ライオンズ
日ハム、オリックスとの対戦だった埼玉西武ライオンズのこの一週間。日ハムには2勝1敗と勝ち越すも、オリックスには1勝2敗と負け越した。そして、今日の試合では抑えの牧田投手がついに打たれてしまった…。同点からの登板とは言え、リリーフ失敗は初めてじゃないかな。うーん、これも経験というべきか。

結果だけを見ていると、涌井投手、岸投手には勝ち星が付かず、7月にはホームランの量産体勢にあったおかわり君もようやく1本飛び出したというところ。ただ、以前までのように、リードされたら負け試合ムードという感じではなくなったのかなと思う。いや、思いたい、かな
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It’s You ~絶対零度コンプリートエディション~

2011年08月13日 | 音楽
LOVE PSYCHEDELICO のシングル「It's You」のドラマスペシャルエディション。ドラマ「絶対零度」は現在シリーズ2作目が放送されている。個人的には潜入捜査をする今作よりも、未解決事件を扱った1作目の方が好きだったなと感じながらも、珍しく気になっているドラマとして見続けている。だからこそ、2シリーズ分の主題歌、挿入歌を収録したCDの発売は嬉しかった。

クールなドラマのイメージにピッタリの楽曲。ドラマに出てくる冷たく無機質な感じのする犯人たちの心とそんな犯人と対峙したときの主人公、上戸彩さん演じる桜木のやり切れない気持ちを表しているかのよう。

ドラマの話をしたいのか、曲の話をしたいのか微妙なところだが、そのくらいドラマに密接していることが好きである一番の理由だということかな。

ドラマは基本的には一話完結だけど、裏で動く謎の人物の存在があって、この先が気になるところ。
(おっと、まだ先週録画した分を見ていないな…。)
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放課後はミステリーとともに

2011年08月10日 | ゆる
以前読んだ「謎解きはディナーのあとで」と同じ東川篤哉さんの「放課後はミステリーとともに」を読んだ。この作品も謎解きは…と同様、ショートストーリーで構成されている。

話のテイストは謎解きは…と似ているけど、舞台が高校だからか、扱う事件は軽めのものばかり。そのかわりというわけではないが、登場人物がより個性豊かに書かれていると感じた。

本格ミステリーには程遠いのかも知れないけど、個性豊かなキャラクター達のやり取りがとにかく面白くて、1話をあっという間に読み終えてしまう。とはいえ、私の場合は読み始めるまでに時間がかかってしまうのだが…。

普段ほとんど本を読まない私としては、珍しく作者くくりで読みたいと思えてきた。帯に書かれている「気づくの遅すぎ!」の文字にホントにその通りだと。ネットショッピングで買うのは簡単だけど、せっかくだから本屋の文庫本コーナーへ足を運んでみようかな。
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結局低調…。

2011年08月07日 | 埼玉西武ライオンズ
楽天、ソフトバンクとの6連戦だった埼玉西武ライオンズのこの一週間。楽天に1勝2敗と負け越し、ソフトバンクとは2分けの後、今日の試合で負けてしまい、1勝3敗2分となった。

投手陣は粘れない、野手陣は打てない。典型的な悪循環ですな。それにしても涌井投手は楽天戦で敗戦投手となって、これで8敗目。エースが大きく負け越しているというのが今のライオンズのチーム成績にも表れてしまっているなぁ。おかわり君のバットも最近は湿りがちだし…。新加入の外国人、マルハーン選手がソフトバンクとの3連戦ではそこそこ打っている様子。まだまだ様子見というところかも知れないけど、少しでも浮上のきっかけになって欲しいな。

とはいえ、そろそろ現実的に諦めモードになってきている。クライマックスシリーズへ出られる3位までは5ゲーム差だけど、3位のロッテですら勝率5割を切っている状態。たとえそこまで辿り着いたとしても、クライマックスで勝てるとは思えないしなぁ。
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DRAGON BALL Z SPECIAL SELECTION DVD

2011年08月06日 | ドラゴンボール
待ちに待ったDVDが、ついに!ついに発売された!!これまでの単巻発売されたシリーズとはまったくの別物で、書籍などと同様の扱いとして発売されたこのDVD。収録内容は、バーダックとトランクスを主人公にしたドラゴンボールのスピンオフストーリー2本。

これまでドラゴンボールZのDVDボックスの特典映像としてしか収録されていなかった2作品がついにDVD化されたのだ。Zのボックスを持っていないから、これほど待ち遠しいと思ったものはなかった。

特にバーダックの話は原作もなくアニメの完全オリジナルでありながら、その内容に鳥山先生本人が感銘を受けて原作に登場させたくらいだから、作品としての価値も高いと思う。

内容は充分に覚えているつもりだったけど、最後に祖父の方の孫悟飯が赤ん坊の悟空を拾い上げるシーンがあったのは忘れていた。ここで悟空が笑顔を見せているのは、ラディッツ登場時に亀仙人が語った「拾った当初は気性が荒かった」という話と食い違うので違和感があった。それ以外は単純に懐かしかった。

1000円という値段設定は物凄くお得感があるけど、他の単巻発売とは一線を画した形態になってしまったのは少し残念。本来なら2本で単巻1枚分(3990円くらい)の値段を取っても良さそうなのに。形態が違うことで一番不満に思うのは、無駄に大きい外枠ケースが付いているということ。他と大きく違う大きさというのは保管し難いんだよなぁ。
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