[日本列島に押し寄せている寒波の影響.鹿児島.宮崎
初霜.初氷~東京都心も 気温が0℃丁度まで下がり
今季一番の冷え込み~東京.大手町では.去年より22日早く
初霜の便りが届いていますね!
[北日本では真冬の空気が残り.北海道や東北の日本海側
北陸の山沿いは雪が降ったり止んだり御注意下さい
[日中は寒さが和らぎ 比較的穏やかな大和路{極月}
{大和一国の祭り}大和路の師走を彩る~春日大社.
881回目を迎える[春日若宮おん祭]が催されました
17日は午前零時より~若宮様が参道脇のお旅所に
御還りになる「還幸の儀」から始まり「お渡り式」
天下太平.五穀豊穣を祈る.平安朝より途切れること無く今年.
平成28年で881回目の「春日若宮おん祭」
春日大社.社殿や調度品を弐拾年に壱度一新する
式年造替を記念~出発前の行列を検分する儀式
「試しの儀」~春日社神前で奉納する所作.芸能の
一部が披露されていました!
{春日若宮}御神霊を移す~{オォ~}{オォ~} {警 蹕}
途切れる事無く~ 881回 {春日若宮 おん祭}
長承4年(1135)~春日 若宮社御遷座を承け
保延2(1136)年~関白.藤原忠通が 天下泰平
五穀豊穣を祈願!~平安朝から途切れる事無く
連綿と続く師走の古都を彩る[春日若宮 おん祭]
(国重要無形民俗文化財)
師走15日は{大宿所祭} 祭りの 無事を祈り餅飯殿町
{春日大社 大宿所}で{御湯立て}の神事が営まれました
湯立巫女の加奥満紀子さんが釜で沸かした
湯に米や酒を注ぎ{サーヨーサー}という掛け声!
また{のっぺ汁}の振る舞い等が催され各地から集う
千人程の参拝者で賑わっていましたね!
12月16日.春日大社の若宮社で武士集団{大和士}
{流鏑馬児}と共に神事参勤の無事を祈り若宮社前
御幣を奉り拝礼を行う[宵宮詣]!
春日大社大宿所に遷った若宮様に芸能を披露する
{お渡り式}が17日に行われました
貴族や武士.巫女らに扮した約1千人と馬約50頭当時の風俗絵巻鎖ら
古式床しい衣装に身を包んだ1000人の行列です!
「ヒーヨイヤナー」「エ~ヤッコラサノサー」
JR奈良駅前~三条通~春日大社{一の鳥居}優雅に練り歩きましたね!
春日社参道では{稚児}による{流鏑馬}が催され
{的}の板が掛け声と共に射抜かれる毎に拍手喝采!
また{松の下式}では {猿楽}が 奉納される等
{田楽}や{舞楽}の奉納が催行されていましたね!
二十四時間以内執り行われる{遷幸の儀}{還幸の儀}
18日は{若宮神}を 本殿より御遷しする {遷幸の儀}
古来より 神秘とされ {浄闇の中}で執り催されています
2日間に亘って執り 行っては成らないとされ{遷幸の儀}{還幸の儀}
{遷幸の儀}は12月17日午前0時 暗闇の中 御旅所へお遷しする還幸の儀
17日午後11時頃から開始!18日午前零時までに必ず
若宮神社へ御還りになります
お出ましも お還りも夜や おん祭 右城 暮石
春日参道は ~ {灯火を滅して}~謹慎!
{大松明}が道を清め 沈香の香りが漂う中を
警蹕の声と共に お還りになります
春日若宮神社では御還りを待ち受けている神官が
待太鼓が打ち鳴らし太鼓の音と微妙に溶け合った
{道楽}~若宮は無事に 元の本殿へと御鎮まりになり
神楽殿で 社伝の神楽が奏せられました
荘厳. 神秘. 連綿と続く {大和一国の祭り}
『春日若宮おん祭』の幕が降ろされます
師走の古都を彩る大和一国の祭り [春日若宮 おん祭]
平安朝から途切れる事無く連綿と続く古都奈良の 伝統行事
『春日若宮おん祭』は例年以下の通りに催行されています
12月15日(木)13時 大宿所詣{(JR奈良駅出発)
{御湯立神事} 17時 大宿所祭{奈良.餅飯殿町}
12月16日(金) 16時 宵宮祭
12月17日(土) 0時 {遷幸の儀} 1時 暁祭
お渡り式 12時50分 南大門交名の儀
御旅所祭 23時頃 還幸の儀
12月18日(日) 13時 奉納相撲 後宴能{御旅所}
天に綺羅 地に火の道や おん祭 行方克巳 [毎日歌壇]
登大路.奈良国立博物館『おん祭と春日信仰の美術』展
平安朝から途切れることなく続けられている[おん祭]の
開催に合わせ御隣の{奈良国立博物館}では12月10日から
1月15日迄{おん祭と春日信仰の美術}展が行われています
今年は優雅で華やかな風流行列の様子を描く絵巻を多く
[春日若宮おん祭り]で実際に使用された中太刀.小太刀展示
江戸時代の[おん祭り]を支えていた[奈良奉行所]の
関わりについて紹介されていますね!
また[新たに修理された文化財]も開催されています
春日信仰の広がりと多様性.伝統芸能を鑑賞される方々
特に興味の惹く特別展{おん祭と春日信仰の美術}ですね!
『師走の一日 暫し慌ただしさを忘れて880年余の歴史
伝統的な古典芸能.蘇える時代絵巻が繰り広げられていく
緩やかなひと時を過ごしてみては如何でしょうか』
{秋刀魚 焼いても 家焼くな!~戸締り用心 火の用心!
『一筆啓上.火の用心.おせん泣かすな.馬肥やせ』
{向こう三軒両隣り裏隣り《声かけ運動》
安全.安心して暮らせる私達の街!皆様との《絆》[ふれあい]
[助け合い][分かち合い]PATROL{夜回り}を例年通り[師走]に実施!
寒い日も考えられ防寒対策.お子さんも参加.坂道も多く
十分に御注意下さい!
{日・時} 平成28年12月25日(日)26日(月)
午後 5時~(1時間程度)*[雨天中止]
{北新町3ルートに分かれてパトロール{夜回り} 実施
{集合 場所) 北新町 自治会館 {教育支援施設1F}
『掛け声』~『火の用心! マッチ一本火事のもと!』
[戸締り用心.火の用心!] [焼き芋 焼いても.家焼くな!]
[秋刀魚 焼いても 家焼くな!] [安全第一、火の用心!]
[一筆啓上.火の用心. おせん 泣かすな.馬肥やせ]
(本多重次)~無骨者.戦国武将らしく 妻を敬い乍ら
留守中は [火事]には気を付け[仙千代・息子]の面倒を
見て下さい!大事な物や 貴重品~[馬]を大切に!
『日本一短い手紙』とも言えますね!
お出ましも お還りも夜や おん祭 (右城 暮石)
新しき 年の光にむかふかな
しはすの月の あり明の空『雪玉集』(春漸近)三条西実隆
十二月しはすには沫雪降ると知らねかも
梅の花咲く含ふふめらずして
『万葉集』巻八 紀少鹿女郎の梅の歌一首
初霜.初氷~東京都心も 気温が0℃丁度まで下がり
今季一番の冷え込み~東京.大手町では.去年より22日早く
初霜の便りが届いていますね!
[北日本では真冬の空気が残り.北海道や東北の日本海側
北陸の山沿いは雪が降ったり止んだり御注意下さい
[日中は寒さが和らぎ 比較的穏やかな大和路{極月}
{大和一国の祭り}大和路の師走を彩る~春日大社.
881回目を迎える[春日若宮おん祭]が催されました
17日は午前零時より~若宮様が参道脇のお旅所に
御還りになる「還幸の儀」から始まり「お渡り式」
天下太平.五穀豊穣を祈る.平安朝より途切れること無く今年.
平成28年で881回目の「春日若宮おん祭」
春日大社.社殿や調度品を弐拾年に壱度一新する
式年造替を記念~出発前の行列を検分する儀式
「試しの儀」~春日社神前で奉納する所作.芸能の
一部が披露されていました!
{春日若宮}御神霊を移す~{オォ~}{オォ~} {警 蹕}
途切れる事無く~ 881回 {春日若宮 おん祭}
長承4年(1135)~春日 若宮社御遷座を承け
保延2(1136)年~関白.藤原忠通が 天下泰平
五穀豊穣を祈願!~平安朝から途切れる事無く
連綿と続く師走の古都を彩る[春日若宮 おん祭]
(国重要無形民俗文化財)
師走15日は{大宿所祭} 祭りの 無事を祈り餅飯殿町
{春日大社 大宿所}で{御湯立て}の神事が営まれました
湯立巫女の加奥満紀子さんが釜で沸かした
湯に米や酒を注ぎ{サーヨーサー}という掛け声!
また{のっぺ汁}の振る舞い等が催され各地から集う
千人程の参拝者で賑わっていましたね!
12月16日.春日大社の若宮社で武士集団{大和士}
{流鏑馬児}と共に神事参勤の無事を祈り若宮社前
御幣を奉り拝礼を行う[宵宮詣]!
春日大社大宿所に遷った若宮様に芸能を披露する
{お渡り式}が17日に行われました
貴族や武士.巫女らに扮した約1千人と馬約50頭当時の風俗絵巻鎖ら
古式床しい衣装に身を包んだ1000人の行列です!
「ヒーヨイヤナー」「エ~ヤッコラサノサー」
JR奈良駅前~三条通~春日大社{一の鳥居}優雅に練り歩きましたね!
春日社参道では{稚児}による{流鏑馬}が催され
{的}の板が掛け声と共に射抜かれる毎に拍手喝采!
また{松の下式}では {猿楽}が 奉納される等
{田楽}や{舞楽}の奉納が催行されていましたね!
二十四時間以内執り行われる{遷幸の儀}{還幸の儀}
18日は{若宮神}を 本殿より御遷しする {遷幸の儀}
古来より 神秘とされ {浄闇の中}で執り催されています
2日間に亘って執り 行っては成らないとされ{遷幸の儀}{還幸の儀}
{遷幸の儀}は12月17日午前0時 暗闇の中 御旅所へお遷しする還幸の儀
17日午後11時頃から開始!18日午前零時までに必ず
若宮神社へ御還りになります
お出ましも お還りも夜や おん祭 右城 暮石
春日参道は ~ {灯火を滅して}~謹慎!
{大松明}が道を清め 沈香の香りが漂う中を
警蹕の声と共に お還りになります
春日若宮神社では御還りを待ち受けている神官が
待太鼓が打ち鳴らし太鼓の音と微妙に溶け合った
{道楽}~若宮は無事に 元の本殿へと御鎮まりになり
神楽殿で 社伝の神楽が奏せられました
荘厳. 神秘. 連綿と続く {大和一国の祭り}
『春日若宮おん祭』の幕が降ろされます
師走の古都を彩る大和一国の祭り [春日若宮 おん祭]
平安朝から途切れる事無く連綿と続く古都奈良の 伝統行事
『春日若宮おん祭』は例年以下の通りに催行されています
12月15日(木)13時 大宿所詣{(JR奈良駅出発)
{御湯立神事} 17時 大宿所祭{奈良.餅飯殿町}
12月16日(金) 16時 宵宮祭
12月17日(土) 0時 {遷幸の儀} 1時 暁祭
お渡り式 12時50分 南大門交名の儀
御旅所祭 23時頃 還幸の儀
12月18日(日) 13時 奉納相撲 後宴能{御旅所}
天に綺羅 地に火の道や おん祭 行方克巳 [毎日歌壇]
登大路.奈良国立博物館『おん祭と春日信仰の美術』展
平安朝から途切れることなく続けられている[おん祭]の
開催に合わせ御隣の{奈良国立博物館}では12月10日から
1月15日迄{おん祭と春日信仰の美術}展が行われています
今年は優雅で華やかな風流行列の様子を描く絵巻を多く
[春日若宮おん祭り]で実際に使用された中太刀.小太刀展示
江戸時代の[おん祭り]を支えていた[奈良奉行所]の
関わりについて紹介されていますね!
また[新たに修理された文化財]も開催されています
春日信仰の広がりと多様性.伝統芸能を鑑賞される方々
特に興味の惹く特別展{おん祭と春日信仰の美術}ですね!
『師走の一日 暫し慌ただしさを忘れて880年余の歴史
伝統的な古典芸能.蘇える時代絵巻が繰り広げられていく
緩やかなひと時を過ごしてみては如何でしょうか』
{秋刀魚 焼いても 家焼くな!~戸締り用心 火の用心!
『一筆啓上.火の用心.おせん泣かすな.馬肥やせ』
{向こう三軒両隣り裏隣り《声かけ運動》
安全.安心して暮らせる私達の街!皆様との《絆》[ふれあい]
[助け合い][分かち合い]PATROL{夜回り}を例年通り[師走]に実施!
寒い日も考えられ防寒対策.お子さんも参加.坂道も多く
十分に御注意下さい!
{日・時} 平成28年12月25日(日)26日(月)
午後 5時~(1時間程度)*[雨天中止]
{北新町3ルートに分かれてパトロール{夜回り} 実施
{集合 場所) 北新町 自治会館 {教育支援施設1F}
『掛け声』~『火の用心! マッチ一本火事のもと!』
[戸締り用心.火の用心!] [焼き芋 焼いても.家焼くな!]
[秋刀魚 焼いても 家焼くな!] [安全第一、火の用心!]
[一筆啓上.火の用心. おせん 泣かすな.馬肥やせ]
(本多重次)~無骨者.戦国武将らしく 妻を敬い乍ら
留守中は [火事]には気を付け[仙千代・息子]の面倒を
見て下さい!大事な物や 貴重品~[馬]を大切に!
『日本一短い手紙』とも言えますね!
お出ましも お還りも夜や おん祭 (右城 暮石)
新しき 年の光にむかふかな
しはすの月の あり明の空『雪玉集』(春漸近)三条西実隆
十二月しはすには沫雪降ると知らねかも
梅の花咲く含ふふめらずして
『万葉集』巻八 紀少鹿女郎の梅の歌一首