PAL spirit are cheerfl today!  萬 國 春 風 百 花 生 涯 青 春

One For All~All For One! 倭は 国の まほろば たたなずく 青垣 山隠れる 倭し美し!

(チャレンジ.絆 向こう三軒. 両隣り~裏隣り)~(年末年始の防犯.交通安全予防コンサート) ~『戸締り用心.火の用心』(安全で安心して暮らせる街)

2018年12月23日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
(笑顔.感謝の心で『おはよう』と 挨拶すれば相手の方も
ニッコリ\(^o^)/と『お早う御座います』⇒笑顔が戻る!



(今日も笑顔の挨拶で一日が始まる)(みんなでつくろう安全.
安心の街私達の北新町では『チャレンジ(絆) 向こう三軒.
両 隣り.~裏 隣り』(声かけ運動)を実施中です!



(わんわんパトロール)(子供見守り)『声掛け運動』



年末年始は特に還付金.振り込み詐欺等の犯罪.交通事故に
注意が必要な時期です!~時折寒風の吹く12月14日



アントレ広場では年末年始の防犯.交通安全予防コンサート!



県警から(ナポくん)市役所から(たけまるくん)も駆けつけ
近鉄電車を乗降される方々やデパートの買物客等々寒い中
多くの方が防犯.交通安全予防コンサートに足を止めていました



(警察音楽隊)の皆さんが奏でる軽快なクリスマス.ソング!



全国地域安全運動県民大会でも御馴染みの可愛い(キッズポリス)
時折りの寒風乍ら~(チーム・キッズ.ポリス)の元気溌剌!



愉快なダンスの披露で.若いお母さん方と一緒に見ていた
お子さんも嬉々として踊りたい様子に~拍手喝采!
皆さんも盛り上がったものです



『電話口・お金の話・それは詐欺』



(防犯.交通安全予防コンサート)に地域安全推進委員の
一員として参加した私達は振り込み詐欺・特殊詐欺等の
防止啓蒙活動をした次第です!



{振り込めの電話 聞いたら落ち着いて一人で悩まず直ぐ相談を}
年末は現金を狙った犯罪や交通事故が多発しています
十分に御注意して下さい!



十二月しはすには沫雪降ると知らねかも
  梅の花咲く含ふふめらずして
 『万葉集』巻八 紀少鹿女郎の梅の歌一首



(秋刀魚 焼いても 家焼くな!~戸締り用心 火の用心!
『一筆啓上.火の用心.おせん泣かすな.馬肥やせ』



日本列島に 冬銀河 到来. 天の赤道には『 Orion 』
(ベテルギウス)(リゲル)~『三つ星』
冬の大三角形を仰ぐ「極月」



(みんなでつくろう 安全で安心して暮らせる 私達の街)



(戸締り用心.火の用心! やきもち焼いても家焼くな! 




『戸締り用心.火の用心』(12月22日~23日)



(8年前から始めた地域の(夜回り)を実施致しました!



時折りの寒風乍ら・連日子供さんも方も参加して頂き
元気・溌剌~[焼き芋 焼いても、家焼くな!
[安全 第一. 火の用心!~大きな声を張り上げ乍ら
坂道を掛け登る闊達さに元気を貰った次第です!
有難う御座います!



(マッチ一本火事のもと! ([安全 第一. 火の用心!



懐かしい言葉(マッチ1本)余韻に浸ったものです!



新しき 年の光にむかふかな
しはすの月の あり明の空
『雪玉集』 (春漸近) 三条西実隆



十二月しはすには沫雪降ると知らねかも
梅の花咲く含ふふめらずして
『万葉集』巻八 紀少鹿女郎の梅の歌一首



『戸締り用心.火の用心! やきもち焼いても家焼くな』





(国指定重要無形民俗文化財 (883年目. 師走の大和路を彩る(大和一国の祭り)「春日若宮 おん祭」~「おん祭と春日信仰の美術―特集 大宿所」(奈良国立博物館)

2018年12月18日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
{師走の大和路を彩る(大和一国の祭り)「春日若宮 おん祭」



五穀豊穣.万民安楽を祈りを挙げ 連綿と880年余に渡り
途切れること無く執り行われる[荘厳.神秘](若宮 おん祭)
(国指定重要無形民俗文化財)伝統的な古典芸能.蘇える
時代絵巻が繰り広げられました!



『お出ましも お還りも夜や おん祭』 (右城 暮石)
『天に綺羅地に火の道やおん祭』(行方克巳) {毎日歌壇}



(長承4年(1135)春日 若宮社御遷座を承け保延2年
(1136)年関白.藤原忠通が 天下泰平.五穀豊穣を祈願!
平安朝から途切れる事無く連綿と続く師走の古都を彩る
[春日若宮 おん祭](国指定重要無形民俗文化財)



師走15日は{大宿所祭} 祭りの 無事を祈り餅飯殿町
{春日大社 大宿所}で(御湯立て)の神事
おん祭の奉仕者や参拝者の身を清めた御湯立神事



世襲制で 儀式の作法を受け継ぐ(湯立巫女)



加奥満紀子さん湯を沸かした大釜の前で祝詞を奏上
湯に米や酒を注ぎ米粉を丸めた団子を湯に入れ
{サヨーサ}という掛け声.湯にササを付けて振り舞い
また{のっぺ汁}の 振る舞いが催され 各地から集う
多くの参拝者で賑わっていましたね!



12月16日.春日大社の若宮社で武士集団(大和士)



(流鏑馬児)と共に神事参勤の無事を祈り若宮社前
御幣を奉り拝礼を行う(宵宮詣)
春日大社大宿所に遷った若宮様に芸能を披露する
(お渡り式)が17日に行われました
貴族や武士.巫女らに扮した約1千人と馬約50頭
当時の風俗絵巻鎖ら古式床しい衣装に
身を包んだ1000人の行列です!



「ヒーヨイヤナー」「エ~ヤッコラサノサー」
JR奈良駅前~三条通~春日大社{一の鳥居}
優雅に練り歩きましたね!



(お渡り式)(12月17日)
第一番 日使(ひのつかい) 第二番 神子(みこ)
第三番 細男・相撲(せいのお・すもう)
第四番 猿楽(さるがく) 第五番 田楽(でんがく)
第六番 馬長児(ばちょうのちご)
第七番 競馬(けいば) 第八番 流鏑馬(やぶさめ)
第九番 将馬(いさせうま)第十番 野太刀(のだち)
第十一番 大和士(やまとざむらい)
第十二番 大名行列(だいみょうぎょうれつ)



春日社参道では(稚児)による(流鏑馬)が催され
(的)の板が掛け声と共に射抜かれる毎に拍手喝采
また(松の下式)では (猿楽)が 奉納される等
(田楽や舞楽)の奉納が催行されていましたね!



二十四時間以内執り行われる{遷幸の儀}{還幸の儀}



18日は(若宮神)を 本殿より御遷しする(遷幸の儀)
古来より 神秘とされ {浄闇の中}で執り催されています
2日間に亘って執り 行っては成らないとされ
(遷幸の儀と還幸の儀)~(遷幸の儀)は12月17日
午前0時 暗闇の中 御旅所へお遷しする還幸の儀
17日午後11時頃から開始!~18日午前零時までに
必ず若宮神社へ御還りになります

お出ましも お還りも夜や おん祭   右城 暮石



春日参道は ~灯火を滅して~謹慎!
{大松明}が道を清め 沈香の香りが漂う中を
警蹕の声と共に お還りになります

春日若宮神社では御還りを待ち受けている神官が
待太鼓が打ち鳴らし太鼓の音と微妙に溶け合った
(道楽)~若宮神は無事に 元の本殿へと
御鎮まりになり神楽殿で 社伝の神楽が奏せられ
荘厳. 神秘. 連綿と続く(大和一国の祭り)
(春日若宮おん祭)の幕が降ろされます



師走の古都を彩る大和一国の祭り(春日若宮 おん祭)
平安朝から途切れる事無く連綿と続く古都奈良の 伝統行事
『春日若宮おん祭』は例年以下の通りに催行されています



12月15日(木) 13時 大宿所詣{(JR奈良駅出発)
{御湯立神事}    17時 大宿所祭{奈良.餅飯殿町}
12月16日(金) 16時 宵宮祭
12月17日(土) 0時 {遷幸の儀} 1時 暁祭
お渡り式   12時50分 南大門交名の儀
御旅所祭 23時頃  還幸の儀
12月18日(日)  13時 奉納相撲 後宴能{御旅所}



天に綺羅 地に火の道や おん祭 行方克巳 [毎日歌壇]



「おん祭と春日信仰の美術―特集 大宿所」(奈良国立博物館)

平安朝から途切れることなく続けられている(おん祭)の
開催に合わせ御隣の{奈良国立博物館}では12月11日~
1月20日迄「おん祭と春日信仰の美術―特集 大宿所」



「春日若宮おん祭」の歴史と祭礼~絵画や文献!
芸能資料等を通じて紹介されています



今年は華やかな風流行列の様子を描く絵巻を展示
祭礼に参加する大和士の潔斎の場であった大宿所

(春日若宮おん祭)で賑わう江戸時代の奈良町の
様子も紹介されていますね!



平安時代(1136)関白藤原忠通が天下泰平.五穀豊穣
祈って始め⇒創建1250年を迎えた春日大社
若宮神社の神様が年に1日だけ神社を出て芸能を
楽しまれる祭礼(春日若宮おん祭)
荘厳. 神秘. 連綿と続く(大和一国の祭り)
(春日若宮 おん祭)の幕が降ろされました



新しき 年の光にむかふかな
しはすの月の あり明の空
『雪玉集』 (春漸近) 三条西実隆

十二月しはすには沫雪降ると知らねかも
梅の花咲く含ふふめらずして
『万葉集』巻八 紀少鹿女郎の梅の歌一首



LINK Lucky PAL (PAL is My Family)
http://okamotogen.blogspot.com/
http://okamotogen.blog.fc2.com/ 
http://gen-okamoto.at.webry.info/
http://blog.goo.ne.jp/gogogen2000
http://blogs.yahoo.co.jp/gogogen2005 



(Live and let live, I go my own way)~ 京都東山.霜寒の(哲学の道) {蹴上.琵琶湖疏水.南禅寺.永観堂.哲学の道⇒平安神宮.藤田嗣治展(京都国立近代美術館)

2018年12月01日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
『人が環境をつくり.環境が人をつくる』(知は愛.愛は知である)
旧制高等学校の生徒達には代表的な必読書『善の研究』
[善とは一言にていえば人格の実現である] (西田幾太郎先生)



[我々が自己の好む所に熱中するときはほとんど無意識である
自己を忘れ.ただ自己以上の不可思議力が独り堂々として
働いている.このときが主もなく客もなく.真の主客合一.
このときが[知即愛.愛即知である]と説いておられますね!
京都学派創始者でもある 哲学者.西田幾太郎博士!



(哲学者の道)~[ハイデルベルク]~ヘーゲル.カント. ショパン
ベンダーリン.ゲーテ等々多くの哲学者.芸術家が緑の森に
抱かれた古城、赤い屋根の旧市街.蒼い川.橋・風光明媚な
(ハイデルベルク)を 愛し賞賛していますね!



数年前.小生も欧州旅行で勧奨したのがこんな素晴らしい
[ハイデルベルク]の赤い屋根の旧市街でした!



(ハイデルベルク. ドイツ最古の大学の教授.学生達!
[哲学的な思索や瞑想に耽ったとされるハイリゲンベルグ.
[445mの山を縫うような小道~[哲学者の道]



京都.蹴上から分水~琵琶湖疏水.南禅寺水路閣を経る
[文人の道]が [哲学の道]と称される様になったのも
一理があると思われますね!



(Live and let live, I go my own way)
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾は行なり



[文人の道]⇒[哲学小径]⇒[散策の道]⇒「哲学の道」
京都の文人が多く住むようになり「文人の道」
京都大学の哲学者.西田幾多郎先生.愛弟子田辺元先生.
三木清先生等が散策された[哲学の小径][散策の道]
[哲学の道]と 呼ばれるようになりましたね!





(蹴上.ウェスティン都ホテル⇒.南禅寺.永観堂.哲学の道)



東山の麓~蹴上から分水北上する疎水(南禅寺水路閣)



日本三大門「天下竜門」~石川五右衛門が「絶景かな」と
唸った.圧巻の紅葉約2000本の紅葉を経て寒暖の差が
激しいこの地ならではの 濃く鮮やか紅葉の名所[永観堂]



若王子神社から始まり銀閣寺まで続く疎水に沿った散歩道.



(霜寒)とは言え鮮やかな錦秋の[哲学の道]を散策しました
 


[蹴上]~琵琶湖疏水.日本初.関西電力蹴上第二水力発電所
[南禅寺]~重厚な三門[天 下 竜 門]~石川五右衛門が
[絶景かな」と唸ったとされる圧巻の紅葉は約2000本
煉瓦造りの[水路閣] [法然院][方丈庭園] も絶景ですね!



宮仕へ久しうつかうまつらで山里に籠り侍りけるによめる
奥山の 岩垣いはかきもみぢ散りぬべし
      照る日のひかり見る時なくて
            藤原関雄[古今集283]


[哲学の道]に沿って流れる 琵琶湖疎水の畔で
[大玉みたらしだんごの道] 大玉みたらし団子を賞味
霜寒とは言え鮮やかな錦秋.京都の散策に興じた次第です



(Live and let live, I go my own way)
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾は行なり



仏蘭西.巴里へ渡ったのが20代~30代.40代にかけて巴里で
華々しく活躍した藤田嗣治(1886~1968)



戦後日本を離れ⇒翌年巴里へ帰還.仏蘭西国籍を取得した
藤田嗣治の「乳白色の下地」による裸婦の代表作等を
観賞致したく(平安神宮)を拝し岡崎の京都国立近代美術館へと
急いだものです!(~12月16日(日)迄)



藤田嗣治没後50年記念~大回顧展!(京都国立近代美術館)



「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマで
最新の研究成果等も盛り込み(藤田芸術)を展観されています



藤田嗣治.大回顧展は国内~欧米の美術館の所蔵作品も含めた
約100点が集結~質・量とも過去最大規模で画業を展観!



初来日の作品や以前からの余り紹介されていない作品等々
美術ファンの方々にとっては垂涎・満載の展覧会ですね!






{霜月神楽}~{現世利益}を願い~大聖歓喜自在天~{釈尊}が菩提樹のもとで瞑想され悟りを開かれた日}

2018年12月01日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
生駒聖天さんの好物である大根が炊かれ 厄除けも兼ね
参拝者に振り舞われる 今朝は [生駒聖天大根焚き]
蕭々として師走壱日を 迎えました!



「現世利益}」生駒聖天さん.大根炊き 「師走壱日」



「釈尊」が 菩提樹のもとで瞑想され悟りを開かれた日
京都.上京区 千本釈迦堂の.諸病除けの大根炊きは
12月7日{金}~8日{土}が 予定されております



大鍋で炊かれた大根を食べると《諸病除け》に
なると言われていますね!



[鎌倉時代.千本釈迦堂の僧~{慈禅}が法要の際!
大根の切り口に{梵字}[息災祈願]を行なったのが起源
現在まで庶民的な風習が脈々と続いていますね!



{大空の中に龍に乗れる者あり かたち唐人に似たり
青き油笠を着て葛城の嶺より馳せて胆駒山に隠る}



{現世利益}宝山寺--商売繁盛等にも御利益が有ると言われ
全国各地から今年も信仰心の厚い多数の参詣者が集い
談笑を交え乍 {心身の毒を取り除く}と言われる{大釜}



[薄味に炊かれた{大根}には絶妙な風味の{宝山寺 味噌}
タレをかけた約1500本・8千食分の(ふろふき大根)が
参拝者に振舞われていました



湯気溢れる{聖天さん}お下がりの{大根炊き}を戴き
この一年の身体の毒と厄を払って新年を迎え様と
楽しんで居られました



中大兄皇子の母 皇極天皇が 斉明天皇として
再び即位された年(六五五)の記録にもあり
悠久の時代から 生駒山は 神霊の宿る山----



今も山中には お瀧場として霊場が点在し
弘法大師以後 般若窟は生駒山中の霊場の中心
寛平年間に生駒仙という者がいて{菩提}を求め
行をしたとされています!



「元朝}年頭に 一の鳥居を飾る {注連縄}



{霜月神楽}~{現世利益}を願い 全国各地から
多くの参拝者を迎える {大鳥居の注連縄}は
{師走 十六日}の 奉納 される日まで
生駒聖天 宝山寺さんの境内に置かれています



妹がりと 馬に鞍置きて 生駒山
    うち越え来れば、黄葉散りつつ
妹許跡 馬鞍置而 射駒山
撃越来者 紅葉散筒 『万葉集 第十巻』
 


棒鱈の ねぢれ師走の 錦市  (森ひろ) (馬醉木)



ヘリオスの子の弾け飛ぶ師走かな(山田富朗)(遠嶺)

冬銀河到来~天の赤道には『Orion』(ベテルギウス)

(リゲル)~(三つ星)華麗な冬の星座を仰ぐのも楽しみですね!



{師走壱日.真摯な気持ちで [南都.高徳の僧]の
( A high-ranking pries. ) 御言葉を 一度聴いて
みられたら如何でしょうか!
「子どもが死んでいくような国は 国造りができない」
(東大寺.狹川別当)~将来を担う子供達を健やかに育て
世代をつなぐ大切さを説いておられます



[布薩の行]~復興に意欲を見せておられるのが西の京
(唐招提寺.西山明彦長老)「感謝したり 祈ったりする
ことが無くなり 人の心が荒んでいる」
(村上太胤.薬師寺管主)の 御言葉ですね[一部.国原譜]



冬の雨 柚の木の刺の 雫かな(蕪村) [夜半叟句集]