未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
何のために議員に?
何のために議員になるのか? なりたいのか?
ということを尋ねられることがよくあります。
とくに最近は選挙が近いこともあり、何度も尋ねられる日もあります。
<10年前までは>
正直、私はもともと政治に興味関心があったわけではありません。
もちろん選挙権を持つようになってからは、毎回投票には行きましたし、人並み程度には新聞記事やテレビ報道など政治に関する情報も得ていました。
また、女性センター(現 男女共同参画センター)に非常勤職員として勤めているときは、「政策決定の場へ女性も」ということで講座の企画など考えたこともあります。
でも、一番身近な市議会に傍聴に行こうとか、議員の演説会に行こうとか、積極的に行動するところまではいっていませんでした。
<開発問題がきっかけで>
ところが、自宅マンション裏山が開発されることになり、マンションで対策委員会が設置され、その一委員としてかかわったときから、一気に政治、とくに市政への興味関心がわきました。というよりも市政について考えざるをえなくなりました。
まずは地元を地盤としているであろう議員さんに相談に行ったり、対策委員会に来ていただいたり、要望書を作って市議会各会派に届けたり、請願書の採択の可否を聞くため常任委員会を傍聴したり、市議会を傍聴したり。
そのたびに、市民である私たちの思いはどこに、どんなふうに反映されていくのか?ということについて大きな疑問がわきました。
一方、対策委員会として行政や開発事業者と話し合いの場を持つことを通して学んだことは、お互いの立場、意見・見解の違いを超えて、話し合うことの大切さでした。また、お互いを尊重しながら話し合うことで、満足まではいかなくてもある程度は納得できるということも実感しました。
頭の固い市職員ばかりだと思っていたことも、単に先入観であって、強面の人であっても冗談も言うし、笑うこともある同じ人間であること。決して敵対するだけの関係ではないこともわかりました。
<そんなとき、議員に>
ちょうどそんなときに、議員として立候補しないか?という声がかかりました。
いろいろ考えるところもありましたが、私がそれまで先入観としてもっていた議員像ではない議員として活動できるのではないか?活動すべきではないか?と、思い切って立候補しました。
そして、たくさんの皆さんのご支援があり当選することができ、市議会議員としての今の私があります。
<ジャンル・テーマにこだわるのではなく>
福祉に強い議員、環境派の議員、教育では右に出るもののない議員、財政についてはだれにも引けをとらない議員、建設関係に明るい議員・・・それぞれいろんなレッテルを貼った(貼られた)議員がいます。国会議員では○○族とか言われる人もいます。
そういうわけ方をした方がわかりやすいのかもしれません。が、私はあえて○○派議員と名乗ってはいません。しいて言えば「市民派議員」というだけです。というのも市民生活はどのジャンル・テーマにもかかわっているからです。
そういう切り口で議員としてのスタンスを決めるのではなく、私は市民の一人として納得のいく市政が行われるように、議論し、提案していきたいと常に思っているし、そうしていきたい。調査や研究、議論、提案のできる議員として、市民感覚であるいは当事者の立場から、おかしいと思うことはおかしいといえる議員として、これからも頑張っていきたい。そう思う今日この頃です。
ということを尋ねられることがよくあります。
とくに最近は選挙が近いこともあり、何度も尋ねられる日もあります。
<10年前までは>
正直、私はもともと政治に興味関心があったわけではありません。
もちろん選挙権を持つようになってからは、毎回投票には行きましたし、人並み程度には新聞記事やテレビ報道など政治に関する情報も得ていました。
また、女性センター(現 男女共同参画センター)に非常勤職員として勤めているときは、「政策決定の場へ女性も」ということで講座の企画など考えたこともあります。
でも、一番身近な市議会に傍聴に行こうとか、議員の演説会に行こうとか、積極的に行動するところまではいっていませんでした。
<開発問題がきっかけで>
ところが、自宅マンション裏山が開発されることになり、マンションで対策委員会が設置され、その一委員としてかかわったときから、一気に政治、とくに市政への興味関心がわきました。というよりも市政について考えざるをえなくなりました。
まずは地元を地盤としているであろう議員さんに相談に行ったり、対策委員会に来ていただいたり、要望書を作って市議会各会派に届けたり、請願書の採択の可否を聞くため常任委員会を傍聴したり、市議会を傍聴したり。
そのたびに、市民である私たちの思いはどこに、どんなふうに反映されていくのか?ということについて大きな疑問がわきました。
一方、対策委員会として行政や開発事業者と話し合いの場を持つことを通して学んだことは、お互いの立場、意見・見解の違いを超えて、話し合うことの大切さでした。また、お互いを尊重しながら話し合うことで、満足まではいかなくてもある程度は納得できるということも実感しました。
頭の固い市職員ばかりだと思っていたことも、単に先入観であって、強面の人であっても冗談も言うし、笑うこともある同じ人間であること。決して敵対するだけの関係ではないこともわかりました。
<そんなとき、議員に>
ちょうどそんなときに、議員として立候補しないか?という声がかかりました。
いろいろ考えるところもありましたが、私がそれまで先入観としてもっていた議員像ではない議員として活動できるのではないか?活動すべきではないか?と、思い切って立候補しました。
そして、たくさんの皆さんのご支援があり当選することができ、市議会議員としての今の私があります。
<ジャンル・テーマにこだわるのではなく>
福祉に強い議員、環境派の議員、教育では右に出るもののない議員、財政についてはだれにも引けをとらない議員、建設関係に明るい議員・・・それぞれいろんなレッテルを貼った(貼られた)議員がいます。国会議員では○○族とか言われる人もいます。
そういうわけ方をした方がわかりやすいのかもしれません。が、私はあえて○○派議員と名乗ってはいません。しいて言えば「市民派議員」というだけです。というのも市民生活はどのジャンル・テーマにもかかわっているからです。
そういう切り口で議員としてのスタンスを決めるのではなく、私は市民の一人として納得のいく市政が行われるように、議論し、提案していきたいと常に思っているし、そうしていきたい。調査や研究、議論、提案のできる議員として、市民感覚であるいは当事者の立場から、おかしいと思うことはおかしいといえる議員として、これからも頑張っていきたい。そう思う今日この頃です。
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